
スカッしない天気だ。
夏タイヤから夏タイヤへ交換w
NetNews‥自動車整備業、2024年度は445件が「消滅」 整備士不足、部品高騰が圧迫
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/c0480307c0e5f630ebaaf8fe652999cd760129c8/?mode=top
世の中、ゴールデンウイーク真っ最中。
最近の日本は弱体化していると思う。
そう、働き方改革で余暇を楽しみながら生活の向上を目指し、労働対価を上げようとしている。
そうだ、そんな事が出来るのならみんなそうあやかりたい。
だがどうだ?
今後日本の人口は劇的に削減され、労働力は激減、そんな中で自らの仕事は減らし生活の向上を上がるのが当たり前だと思ってる。
生活の向上どころか、IT駆使して効率化は上がっているが、所詮人がいて成り立つ社会、そう簡単には行かないのだ。
このネタ、確かに整備士が少なくなるのは間違いない。
『自動車整備を担う事業者の市場撤退が加速しており、2024年度に発生した「自動車整備」事業者の休廃業・解散(廃業)は382件となり、過去最多を更新。前年度(334件)から約15%増加したほか、倒産(負債1000万円以上、法的整理)に至った63件を含めると、過去最多となる445件が自動車整備の現場から消滅したという。』
これは整備業界に限ったことじゃなく、すべての業界で起きてること。
その根底にあるのは、『働き方改革』なるものと思う。
ゆっくり休んで生活向上‥無理に決まってるやないの。
サービス受ける段階で、サービスの低下ならまだしもサービスを受けられなくなる環境にしているのは自分自身だったりするw
そのうち金払っても仕事を受けてくれるところがなくなるのだ。
生活の質を上げるため、労働対価も上がる。
その上がった対価を払える人にしか仕事を受けなくなるだろう。
払える人にしか生活向上は出来なくなるのだ。
そりゃそうだよね。
自分自身が休みも多く労働対価が良い仕事に就く必要があるのだから、労働条件が良くないところには働き手が集まらなくなる。
こうして労働条件が悪い産業は衰退し、世の中に必要となるサービスが弱体化してくる。
今の世の中、車がなければ社会は成り立たない。
そう自分が乗る車なんて問題ではなく、社会全体で働く車として動いている車だが問題だから。
汚いキツイ仕事、すべてロボットに変わってくれれば楽なんだろうけど、その楽が働き口を減らしている現実。
またどうしてもロボットじゃ対応できない人の手が開ければならない仕事‥人口が少なくなる前提での労働基準のあり方について方向転換しなければこの先、そんな仕事誰がやるの?
もう『誰かにやらせればいい』みたいな考えじゃ社会が回らなくなってきている証拠。
燃費良い車造りから、ハイブリッドの様に沢山のセンサーによりコンピュータ制御される家電の様な車になってきたとは言え、走る曲がる止まるは機械的構造から生まれるアクションだし、メカトロニクスが求められるからこそ昔ながらの整備では太刀打ちできないため、メーカー直結工場の独壇場となる一方だしね。
そのメーカー直結工場は、アッセンブリ交換がメインで、昔ながらに不良部品の修理は基本的には行わないでパーツ交換により物販販売益と工賃との兼ね合いで効率化を優先してるから。
だったらもっと高く工賃を取れってなるけど、整備士がいなくて技術の伝承もなかなか進まず、結果的には物販の単価を上げるのが手取り早いもんな。
その部品が高いのなら、修理じゃなく新車を買うきっかけになるよう誘導してるもんね。
仕方ない物が売れなきゃ会社は儲からないのだから。
見つからなければ労働対価もあげらんないもんね。
さて、整備業界だけでなく多種多様な業種で同様な状況。
便利にするためには、待遇を上げてやればいいなんて簡単に言う人がいるが、所詮他人事、自分がその職種に就くなんてこと考えてないから言える事だわな。
もう誰かやってくれる人がいないから問題なんよね。
人がいなくなるのだから、公共サービスも割高になるし、街もコンパクトシティーにしていかなければならないさ。
だが、食い物は広大な土地でしか大量に生産できない。
これ何とかしないと食べ物なくなるよな。
輸入に頼ってこのまま進めば、国際的混乱が起きたら兵糧攻めされてはお陀仏やもんね。
だからこそ国民が選ぶ政治が必要だと思うわ。
せめて人口減なのだから人口減少に合わせた政治家の人数にもれなくするみたいな対策も必要だと思うわ。
つまりそれは選挙区の合併、とどのつまり市町村合併だな。
とにかく公共サービスを確保するためには、支える頭数が必要。
でもね、それだけでも限らないのよ。
人口が減った現在、100メートル100メートルの町内会も町内会員は十数人となり、しかも未亡人だらけw
そんな中、『周辺の町内会を合併しては?』なんて行政が言い出す始末。
そもそも人がいなくて町内会単体でも組織作れなくなっているのに合併し世帯が大きくななってまで誰がそれをまとめるのよ!
もうコントロールは無理よねw
せめた名誉宿が好きな人が10年ぐらい合同町内会長でも受けてくれればいいが、その人がいなくなれば誰が引き継ぐのよ!
結局はその時が良ければその先は、その時に。
目の前を何とかクリアしなければその先はないw
さて、どうする?
整備業界。
どうする自動車業界?
その先には運輸業界だもんね。
そんな思考のゴールデンウイーク、週末にも天気悪くて悲しいのさw
朝から降ってきてもおかしくない様な空模様。
車庫で車を眺めながら走るか迷う。
シャッターを開けた瞬間、車全体が結露で曇った。
ヘッドカバーも真っ白に汗かいてる(T_T)
ホイールリムも同様、汗かいて曇ってる。
車の表面も同様。
車庫内での作業も出来ず、車庫から出して雨に当たりたくないものだから、仕方なくコンフォートのお手入れをすることにした。
滅多に光っていない吾輩のコンフォートちゃんが輝いてるからなw
一昔流行った水入らず洗車という液体ワックス?!を引っ張り出してきて軽く拭く。
ところが施工していた途中に雨がポツポツ落ちてきたわw
予想きた通りだね。
短時間で雨は上がった。
ついでにエンジンルームを磨く。
去年10月の車検で綺麗にしたエンジンルーム、半年経過しただけで埃まみれ。
以前からヘッドカバーから出ているバキュームのジョイント部分のゴムホースが裂けていていてペーパーラインに空気が入りかねない状態。
取り敢えず長さにまだ余裕があるので裂けたゴム部分をカットしてつけ直す。
ゴムホース交換せないかんな。
ちょっと走行チェックの為に走ったら桜が至る所で満開になってる。
天気も良くなってきたので一旦戻ってジャパ子さんの顔を見にw
オイルチェックするもやはりオイルが減ってるね。
1リッターオイルを追加。
オイル交換もしたいが、まぁ追加しておけばいいでしょう。
さて、ホイール交換でもしますか。
雨が降りそうな天気なんで、雨の中走行しなければメンテは楽、タイヤ交換が一番負担少ないとの判断であるwww
ホイール交換する一番の理由は、足回りとタイヤハウス内モノコックボディをチェックするとことである。
サビの発生を一刻も早く検知し、防錆閭里を行うことが一番の目的。
この車高調も10年近く経過することになるが、鉄粉を定期的に除去することで錆の発生は最小限に落とすことが出来る。
このネジ山の谷部分の鉄粉が取れないんだよね。
油が付いていれば鉄粉が付着しても錆びづらいのは間違いない。
だが油が付いていればその油に鉄粉が付着しやすくなるし、見た目も油がギトギトしてたら油が周囲に飛び散りそれはそれで見栄えも悪くなる。
難しい選択だ。
だが、油まみれ℃あれば錆の発生は抑制されることだ確かである。
リアに関しては、タイヤハウス内の内壁に小砂利や鉄粉が溜まりやすく、定期的に除去して置かなければ錆原因になりかねない構造をしている。
車高調は消耗品である。
だが見た目も機能もメンテすることで寿命は延びるものと思う。
ウエスと歯ブラシでオイルスプレーを吹きながらブラッシングして鉄粉を排除。
タイヤハウス内の劣化は見られない。
エンドックス、いい仕事をする。
シャーシブラック塗装をすれば塗膜が硬いので割れたり剥がれたりするが、このエンドックスはビニールみたいな皮を成形し鉄板表面をコーティングするみたいな感じになるので厚塗しても割れることはない。
塗りたては真っ黒だが、これで6年ぐらい経過した表面でないかと思う。
ただし部分補修としてエンドックス追加で筆塗りはしてある。
ホイールを交換する際、ナットも交換した。
結構古い袋ナットを使ったていたからね。
メッキ剥がれてボロボロだったからな。
今回は『ADVAN A3A』に交換である。
ホイールの保管はタイヤを組んだままエアー圧を半分ぐらいに下げて横積みで保管している。
オニギリの形、ヨコハマ独特のこだわりの形状だ。
リアには15ミリのワイトレを挟む。
出来ればワイトレは使いたくないが、ちゃんと適正な手順で使えば問題ない。
ホイール交換と同時にまた雨がポツポツ落ちてきた(T_T)
慌てて車庫に戻る。
で、雨の中で外したボルクレーシングメッシュホイールの清掃だ。
鉄粉除去剤は極力使いたくないと思っているのだけど、メッシュのデザインは細部までブラシが入らないので今回は押し後もなく使うことにくる。
フロントは特に紫になりまくり!
見た目で鉄粉に効いているのがわかる。
鉄粉が浮いた所で水で流し、中性洗剤をたわしにつけてゴシゴシ洗う。
そしてたっぷりの水で洗い流し、最後はブロアして水気を飛ばす。
雨降りの中、車庫に持ち込んでリムの磨き。
表面処理が出来ているので、軽くピカールで磨けばギラギラの光沢へ早変わり。
アルマイトを剥がした水濡れ中のアルミホイールだから、全天候型のホイールでないことは確か。
元々はボロボロのホイールを研磨し缶スプレー塗装したもの。
メーカーロゴなどの刻印は、油性マジックで色入れしたもの。
タイヤメーカーのホワイトレターはフェルトマーカーで塗ったものだw
手作業感満載の自己満足の何物でもない。
4本磨いていると何やら天候回復の兆しが‥(*^^*)
一応数時間後の雨雲レーダーで天候確認。
よし、ホイール交換後のの試運転だ。
桜の前でパチリ。
軽〜く流してすぐに夕方w
まぁ、乗れたから良しとしましょう!
エキゾチック〜ジャパン!