
NetNews‥日本郵便の運送、許可取り消しへ ゆうパックへの影響不可避に
https://news.yahoo.co.jp/articles/30b63807ea1f4c88d9f347fbe1be2a6072ebc734
昨日発表された日本郵便事業の許可取り消しについてネットは持ちきりだ。
たまたま田舎の某旅客運送事業者が集まる会議に出席していたのだが、この話で持ちきりだった。
こんな田舎の旅客運送事業ですら点呼実施には細心の注意をはらい対応しているのに、日本全国組織である大企業の運行体制がほとんどできていないなんて衝撃でしかない。
コロナ最中は国土交通省の監査は感染拡大対策から行われてなかったが、令和五年からは通常監査が実施されており、運行管理体制について厳しいチェックがされている。
これら監査は毎年実施されるわけではないが最低でも10年周期で実施され、抜き打ち監査によりチェックされる事から、事業免許取り消しを恐れ少なくとも今回の郵政にある運行管理者の点呼未実施はあり得ない体制といえる。
ヤフコメあたりを見ると、事実かわからないが郵政現行運行管理者がアンコールチェックなどしたことがなく、アルコールチェック自体どう検査されているかを知らないと言うコメントも散見されるwww
これが本当であれば、運送事業として許可取り消しは当たり前のことであろう。
ヤフコメには「厳しい対処」「見せしめ案件」などとの意見も見られるが、実際同業ではこの認可取り消しを恐れるからこそ、人員不足の現況にあっても24時間の運行管理体制を維持している状況、これは見せしめではなくこれを取り消ししなければ運送業全体の反感を受け、安全運行のための運行管理体制の崩壊につながってしまうからだ。
許可取り消しは当然の対処でなければならないのだ。
だが、世の中はこう言った安全対策があって運送が成り立っており、これら安全対策におけるコストが軽視され安い。
だから郵政は点呼をしていなかったのだろう。
なぁーなぁーで「こんなものでも問題ない」というおごりが、ネットが普及した現在は証拠画像や映像が出回る状況下に置いて内部告発もあり得る現況に陥った結果の成れの果てである。
もっと早くに気がつくべきであった。
つまり運行管理者もその上の経営者、強いては取締役会、場合によっては株価下落に影響する株主もチェック体制に問題があったともいえるだろう。
運行管理体制のコストを価格に転嫁出来れば企業は助かるが、事実上はそう簡単な話ではない。
認可事業や許可制であれば「公定運賃」として勝手に運賃改定出来ない状況があり、その運送収入の中で経費を捻出しなければならず、こう言った安全対策が犠牲になることが定期的に問題となる訳だ。
以前起きた知床カズワンの遊覧船事故のように‥。
利益優先で運行管理がずさんなために事故が起きるのだ。
とは言え、無造作に安全対策費をどんどん転嫁し値上げされれば消費者も受け入れはできなあだろう。
そのバランスが崩れた結果、法治国家による国家権力の発動をもって運送が取り消され、その結果庶民はそのデメリットを感じることとなる訳だ。
こんな事になる前に、クロネコと協業する前にそれぞれ運賃の値上げをして、定期監査による運行管理体制の見直しが出来ればこんな結果にならなかったはず。
だが、こんな簡単なことができないのである。
それは民営化によって自由競争となった結果、利益追求をしていかなければならないからだ。
後は社員のモラールの向上が必須である。
要は、優秀な人材確保が出来ればこんの事は起きないだろうし、運行管理者の責任度合いが高まれば絶対にアルコール未実施により廃業に追い込まれ社員が路頭に迷うことになる様な事は絶対排除するはずである。
アルココールチェックがなければ深酒することもあるだろう。
深酒と自覚なく「アルコール中毒」となっている自覚もなく、肝臓機能低下によりアルコール1単位の分解能力が著しく低下し、普段なら大丈夫である飲酒であっても10時間経過しても血中アルコール濃度がゼロにならない場合すらあるのだから。
だからこそ職業ドライバーは家に帰ってもこんなストレスを感じながら晩酌をしているのである。
吾輩も昨日は業界の会議に出席し、懇親会では「乾杯発声」を命じられこの郵政許可取り消しについて話をさせてもらった。
皆「ウンウン」と頷きながら聞いていたが、乾杯が終わった後には話が長いという苦情も!(爆)
でワインを飲まさせてもらったが、久々にのワインでかなりご機嫌、少しばかり飲み過ぎた。
だが懇親会18時からスタートでお開き20時‥業界の懇親会終了はこんなものであるwww
もちろん次の日、アルコールチェックしてアルコール検出なし、数値的には「0.000」であり問題なく合格であったwww
だけどちょっと飲みすぎたな。
体調がねぇ〜(*^^*)
胃が痛てぇ〜な。
25年経過したコンフォートちゃん、まだまだ元気だよ。
去年はコーティングなんかしちゃったものだから、
トヨタ202も光沢戻って洗車が楽しくなったよね。
ホイールも15インチアルミホイールもあるけど、ここまでくればやはり純正鉄チンに純正クラウンホイールキャップが痺れるねw
手前のコンフォートは吾輩コンフォートの6年後輩ではあるが、走行距離56万キロで2倍以上走行してる。
エンジンも何ら問題なくても、故障する気配すら感じられない安心の機関であるのがこのコンフォートである。
でもちょっとエンジンルームが汚いねw
56万キロ走行、パワステポンプからのオイル滲みが気になるとか頃かな。
1年で10万キロ弱走行するこれら道具として働くコンフォート。
耐久性は抜群であるが、メーカーにとっては次の車が売れない車を作っちゃった訳。
で、現在はそれらサイクルを修正すべく車種設計されてる訳だ。
そう、適当に壊れる車がユーザーとメーカーが互いに生き残れるということであろう。
さて、ガソリンシエンタは何万キロまで走行できるかな‥できるかじゃねぇ〜よ、やるんだよ!!(爆)
エキゾチック〜ジャパン!
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2025/06/06 10:47:50