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2025年08月12日 イイね!

フレームが命

フレームが命中古で売られてる某ジャパン!

中古車サイトGOOでも値段出して売っとるやないかっ?!w

偶然見かけたけど、車両本体価格は強気の460万円設定!

全てコミコミで480万円の値付けだ。

某ヤフオクでは現在300万円オーバーしたところ。

やはり車って実際に見てみないと価値は分からんものやな。

オークションは、あと5日ほどで結果が出る。

中古車販売サイトとオークションの同時開催。

しかも現車状況はYouTubeで確認でき、車検取得にかなり投資が必要となる状況のようだ。

48年前の貴重な車体ではあるものの、車検取得への障害が大きい車である。

単に中古車サイトでその障壁を知り得ない状況の人も見ているだろう。

さて、マジに気になる。

予想するにオークションではそうだな、500万円程度で落札、その後は落札者はぶっちぎりでオークション自体が流れる事に一票!w

不謹慎だではあるが、高額オークションあるあるだ。

昔、遊戯王のレアカードだっけ??

一億円で入札かけて他を寄せ付けないで、最後の最後でキャンセルしてオークション不成立‥そんな転売ヤーもいたらしいもんね。

何をしでかすかわから輩があるわけよ。

売りたい人と欲しい人のマッチングできるのがオークションの良いところ。

それを弄んじゃアカン!

車検取得ができるか、出来ないか、まともに公道乗るには追い金が必要か買う人が判断する事だ。

それらリスクも含めてのオークション。

一般販売で460万円がマックスだとして下限は現在300万円。

業販の値段を十分超えてる値段だろうな。

車検整備で100万円かけて取得価格に乗せれば、既に400万円。

250万円で仕入れたとすれば、実質利益は50万円というところかっ?!

業とするには、リスクが大きすぎるだろうな。

せめて自社で車検整備費用を取れるのならまだしも、

車検取るとなれば、

マフラーに触媒加工

イグニッションからキャブへの排ガスレポート入手

レカロシートレールも車検対応の証明書ないかも知れんな、そうなれば純正シート入手か車検対応シートレールが必要

まぁ、外装の錆びは車検に引っかからないと思うけど、5年前に全塗装した塗膜の下からサビが浮いてきているのが長期維持するには一番厄介だと思うわ。

綺麗に見えて、実際はしっかり鈑金されておらず、パテ成形で形作り、まともな防錆処理もされずただ化粧直しされ、サビ加減が分からんようになってるのかも知れん。

実際、モノコックのゴツい鉄板も内側からサビて穴が空いてる状態のことを考えれば、内側はサビの腐りででザックザクになってる可能性も否定できない。



やはり車はモノコックフレームがしっかりしてないと長期維持は難しい。

化粧が悪い訳では無いが、見た目良くするだけでただ塗ったくっただけとか残念過ぎるわね。



水が溜まりやすいところは要チェック。



トランクルームも防錆処理を優先だ見た目はいいのだw



実際のところは分からないが、内張り外してドア内部、クォーターの内側を見れば一発で判断できるね。



もしそこまでサビが回っていれば、サイドシル内部もかなりヤバイと思うわ。

5年前の全塗装が内側からサビで盛り上がるって事は、防水処理がされていないということだよな。

せっかく全塗装するきっかけがあったのなら、防錆処理をしっかりしてから塗って欲しいよね。

まぁ「処理に時間がかかる=値段が上がる」だから気持ちはわからない訳では無い。

長くは乗らならないけど多少綺麗にしたい、リセールバリューバリュー考えて今のうち化粧直ししとくかと思えば、鈑金もせずにパテで表面ならし、オールペンしちゃえば綺麗になりリフレッシュできたように見える。

つまり痛みをごまかせれば転売価格は上がる。

鉄板が複雑に重ね合わされたフレームを新品に戻す事は不可能だ。

それを直すとなれば本当にバラバラにした状態から車を作り直さなきゃならない。

ちょっとしたベンツ並の値段になってもおかしくないだろう。

傷んでないシャーシが車の寿命を決めると言って過言ではないと思う。

逆にこのお車を修理しようとすれば莫大な時間と費用が必要だ。

修理は手弁当で自分でやれれば安く済んで一番いいが、そんな技術と暇はないだろうwww

だからこそその価値を対価として金で支払うのだ。

大金かけて見かけ良くたが、モノコックが修理不能で車検取れない車はゴロゴロあるからね。

その点を考慮し、うちのジャパンは程度良い車であったのが取得した理由である。

中古探しで北海道中のジャパンを見たけど、値段相応、ピンキリだった。

だが、こだわったのはオリジナルが残った作られた車ではなく、しかもモノコックフレームがしっかりしている個体を優先で探した。で

人が作った(直した)車って、綺麗で乗るのは楽だけど、その人らしさが残っちゃてて思い入れも分散しちゃうと思うんだよ。

これだけ緩い車となればフルオリジナルを残すのは茨の道。

多少はカスタムパーツを使わざるを得ない。

ガッツリいじった車を取得しても、自分の車とはちょっと違った感じと私は思う訳。

作るなら自分の思考で修理するのが長期維持のコツだと思う。

相場よりその段階では高かったが今となればその判断は正しかったと思うね。

画像は載っていないけど、取得した車体は素人が塗ったよな全塗装の痕跡を残し、錆がある箇所はドア4枚、サイドシルの一部、やれた塗装、それな程度だった。

だがフレームの腐りは一切なかった個体だ。

サイドシル一部は板金塗装したが、フレーム自体は表面の錆は多少あっても鎖は一体ない。

このタイミングで表面の錆を剥離し、黒錆転換剤捨離をすれば飛躍的に耐久性は延びるのだ。



そのサビとの戦いが始まったのが9年前。

新車から37年目でのタイミングだ。

ワンオーナーと言う事で購入したが、履歴事項証明書を取って確認したところ不動車の機関が長かったんだと思う途中に名義変更され、私の名前で3人目であった。

元々札幌新車登録の車だった。



ちなみに画像に映っているドアは違うお車のドアよw

外装のみしっかり鈑金し、外装仮装品は取り外し、ガラスがはいったまま全塗を装してもらった。

予算がなかったためエンジンルール内とトランクルーム内はそオリジナル塗装のまま。

プロの業者さんの板金塗装、途中経過も見せてもらったりしてしっかりサフが入り、防錆処理された下地によりオールペン。



一度全塗装された形跡を見ると、各パーツを取り外さずにグラインダーで塗装剥離、ドアノブや窓枠、一部ガラスにも傷が残ってる状態。

不思議なもので、全体が傷だらけだも気にならないドアノブの傷も、全塗装されピッカピカになればその傷加減が余計に目立って気になりだすんだよね。

こうなればどんどん綺麗にしたい欲求が止まらいwww



外装が綺麗になれば、傷んだメッキ部分は程度良いものに交換するしかない。

磨きじゃ直らないからね。

はい、傷んだドアノブはシャップのご協力を得て程度良い中古に交換してもらいました。

鍵穴もサンダーが消されちゃってて傷だらけだったけど、細かなペーパーで削り磨きして気にならないようになった。

ステンレスの窓枠は、ペーパーとバフがけし傷を目立たなくさせた。

凹みがあるステンレスは板金は無理なので、程度良い中古に交換しかない。

こう言った細かい作業が見た目をグッと良くするのよね。



ただ大事に乗っててもぶつけられることもある訳よw

まぁ、板金して修理出すしかないじゃん??

中古ドアは高くて買えないもんね(T_T)

プレスラインの板金は、もとに戻すのが難しい。

どうしても板金形跡は残ってしまう。

ここが板金塗装プロの腕の見せ所なんだと思うわ。



貧乏チューンの基本は、見えないところは自分で筆塗りだ!!(爆)



なんたってサビを撃退しなきゃならんので見た目なんて気にしてらんないのよね。

もしプロに塗り直しを依頼したら余計工程増えて割高になると思うけど、腐りを直す板金工賃よりは防錆落とすのは安く済むんじゃないかな。

何せサビから腐らせちゃならないのよね。



表面の浮きサビが内部に侵入する前に削り取って防錆処理を優先。




ボネット裏や側面も濡れる範囲で筆塗りサビキラー!



最初の内は、綺麗なシルバーだったけど5年経過した頃にはシャンパンゴールドみたいな色に変化しちゃたw

だが錆止めとしての役目はちゃんとしている。



錆止め剤が同色に近い色合いだったからサビキラーを塗ったが、実際塗ってから感じたことは塗膜が硬くなり割れる事があると言う事である。

塗膜が割れれば、その割れから結露の水分が入ると言う事実。

塗装は割れてはダメなんだよね。

その点、エンドックスはビニールみたいな皮膜で割れにくい。

だが皮膜が弱いので、飛び石でピンホールが空きやすいと思う。

毎年でも筆塗りすれば問題ない訳よ。



特にエンドックスは、水性で塗りやすく、乾いたらビニールでコートしたみたくなり、シャーシブラックの風合いとなってちょうどいい。

シャーシブラックの塗装は、施工しやすいが、厚塗し回数が重なると塗料が割れ、その割れを塞ぐことが不可能となるのよね。

そうなれば削り落として下地から作らないと完璧な防錆処理は無理と思う。

あくまでも酸素と水分の侵入を防がなくちゃサビには勝てないのだ。



サビキラー筆塗りから8年目ぐらい経過した段階でサビキラー塗膜にヒビが入るようになった。

やはりエンジンの熱による影響だろう。



最終的には、これらヒビにシルバーのタッチアップ塗装をして酸化現象を食い止めると言うよりは進行を抑える事が優先。



トランクルーム内のサイドは特にボディーを形どる鉄板の合わせ面に水が溜まりやすく、その合わせからサビが出てきた。

これが製造から44年経過したぐらいw

シーラーがサビで膨れ、目立つようになった際にそのシーラーを剥がすとサビが出るわ出るわ(T_T)



見えないところはを削ってサビを取り除き、黒錆転換剤でまるっとコートだw

結果的にお金に糸目を付けずに投入すればどんな車でも直るだろう。

だがその価値を考えれば投入できる資源はその人の価値観によつまて変わる。

48年前、当時120万円ぐらいで買えたファミリーカーに500万円の修理費をかけて投資する事は正常な判断であろうか?!www

まともな思考じゃないだろうな(爆)

ただ現在リセールバリューを考えると、今では投資目的に十分なり得る車になった。

このまま維持してケンメリに続け!(爆)

転売した際の確定申告はどうなるのか??(爆爆)

雑所得控除の50万円だけ??

取得価格は控除出来ない??

夢は膨らむ‥膨らむことは良いことだ!(謎爆)



エキゾチック〜ジャパン!







Posted at 2025/08/12 17:11:10 | コメント(3) | トラックバック(0)
2025年08月11日 イイね!

バラして清掃

バラして清掃週末どうして天気悪いなるのか?!(T_T)

いつ降るか分からない空模様。

遠出は出来そうにない。

特に山の麓は危険だな。

てな訳で、まずは点検から。

天候がすぐれないお陰でそれほど暑くもないが湿度が高め、無風状態では汗が噴き出る。

健康な証拠だ!(爆)



オイル問題なし



ひとっ走り



いつものパーキングエリアで記念撮影



空を見ると青空なんだけど何だが湿度が高くなり、雲行きも怪しげになってきた。



すぐに帰庫w



シバタイヤの確認



ハの字切ってるから内べりが心配。

シバタイヤを履いた感想は、タイヤ剛性は高いような気がするゴツゴツ感もあまり感じられない。

185/55で細いタイヤであるにも関わらずハンドルが取られがちだ。

特に田舎道のアスファルト轍はてきめん。

それだけ溝が少ないため接地面が多いということだからだろう。

パワードリフトしているわけではないから摩耗はまだ感じられない。

ただブレーキの効きが弱くなったような気がする。

おそらくグリップが増したからだろう。

エコスと比べるのは失礼かも知れないが、エコスの方が止まったような気がするw

同じ様にブレーキを踏んたのならエコスはロックしてしまったかも知れない。

タイヤ性能にブレーキ性能が負けてるということだろう。



さて、テール外してお掃除でもしましょうかね。



久しぶりに後期テールを引っ張り出してきた。



↑メッキシートを貼った枠にムサシのクリスタルテールレンズ



↑同色に塗られた枠に自作クリアテール



トラック用チェリー風ワンテールもあるよ。



テールを外してテール内側の清掃です。

走行してると結構砂埃が舞い上がり、バンパーやテール内部にも砂埃が侵入、鉄粉が長期に渡りあると塗装を侵し鉄板に錆が侵入しかねない。



だからそのついでにイメージチェンジ!w



テールパッキンはボディーに張り付いて剥がれないw

無理に外そうとすれば切れそうなのでそのまま。



溶剤なしシリコンオイルスプレーを吹きかけてウエスで軽く拭き取るとこの状態。



センダーガーニッシュも外して清掃。



仮合わせ。







チェリー風ワンテールに決定!



取り外したメインで付けている前期テールも綺麗に清掃!



たくさんあっても同時に付けられないんだよ!って、声が聞こえそうだw



点灯チェックも怠らない。

交換後、結構断線や接触不良でつかない場合も多いからね。

無駄に職質されないように点検は重要だ。



交換後、空を見ながらひとっ走り。









帰宅後は、期間限定?!wwwスリットスポイラーを外してクォーターパネルの清掃。



取って付けたようなリアスリットスポイラーw



数度地面に擦ってしまってるから傷だらけだ。



デリルウイングみたいw



派手に削れてるね。



圧が逃げる場所がないからよく割れなかったな。



地面に接触した際、マフラーのタイコにも干渉し塗装が削れたあとを発見!



スリットスポイラーの痛みより何よりもクォーターの飛び石による傷が気になるわ。



しゃがみ込んでの清掃に腰が耐えきれず(T_T)










きれいになった。

燃費思った以上に良いね。



スリットスポイラー外したついでにテールも後期に戻す。



太陽の下でバラして細部の確認を怠らない。




ナンバープレートを固定するフックに塗装割れが確認できたので脱脂してエンドックス3回塗り。



錆が広がらなければいいのだ。

特にナンバー付いたら見えないからね。











燃費も案外いいんだわw



で、今度はコンフォートちゃん。



製造2000年車だから、現在で25年経過??

流石にタッチアップして現在に至るが、リアフェンダー接合部の内側からサビにやられて直したところがまた膨れてきた。

塗装をハンマーで叩いて錆を取る。



ベルトサンダーでガッツリ削ったった!



鉄板が3枚重なっている場所。

内側から錆びて腐り始めてる。



骨格強度がなくならない程度に削って、錆びを掻き出して、脱脂しエンドックスによる防錆処理。



マイナスドライバーを突っ込みサビをかき出したが、細部までは届かない。



防錆処理を期待しプラサフを隙間に充当!



表面にはまだ穴が空いていない。

温存しできるだけ長く修理しないようにしなきゃね。



かなりブラサフを充当。



プラサフ吹いてからは塗料をタッチアップ。



まぁまぁ、綺麗な方じゃない??w

見た目よりは防錆処理優先!



ほとんど目立たなくなったね。



何せサビの進行を止められなくても、腐らないように捺せなきゃならん。



まぁ、これで2年ぐらいは行けるんじゃないかな。



スリットスポイラー、乾燥させたらプチプチにくるんです保管だね。



エキゾチック〜ジャパン!
Posted at 2025/08/11 15:01:54 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年08月08日 イイね!

幻の後期TIテール?!

幻の後期TIテール?!おっ!!!!

幻の後期TIテールが某オークションに出品してる!!

欲しい‥けど高いwww

フルセットだからそのままポン付け可能なテールだよ。

現在ウォッチ17人。

1日で55000円から68000円に!

かなり上がってるね。

サクラがいる??www

でも欲しいね。。。




某オクから画像を拝借。

これが後期TIのテールである。

前期と比較しどちらかと言えばのっぺらぼうな感じ。



これが前期TIテール。



セットであるセンターガーニッシュがあればポン付け可能。





今日は後期チェリー風テールwww



エキゾチック〜ジャパン!
Posted at 2025/08/10 10:24:39 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年08月07日 イイね!

真の対価

真の対価スカイラインジャパン‥HGC210



最近、テレビはほとんど見なくなった。

テレビに代わってPCやタブレット、スマートフォンでYouTubeなるモノを観ることが多くなった。

時代だね。

そんな時代になったジャパンの話題。

某YouTube番組で52年式ハードトップ、ゴールド色のスカイライン2000GT‐EX買取の話題。

その車は沖縄からの買取で、見た目は綺麗であり即販売可能と言う感じでの買取だったみたいね。

ただリフトに上げて細部を確認すると、問題点が多々ありそのまま販売が難しいとの判断に至ったようだ。

この時点で大損害である可能性がある。

で、最終手段でヤフオクに流される。

現在62の入札があり200万円を超えた当たりである。

まぁ、ヤフオクと連動したYouTube番組だから案外詳細が分かった中で現在の相場がリアルに分かり、今のジャパンの真の価値が分かるのではないかと思う。

52年式、ジャパン前期の初期モデルだと思う。

YouTube番組とヤフオクを見て感じたことは、それぞれの立場で許容できない事があり、しっかりした考えの元に業販での対処、それ故のヤフオク流れである点だ。

中古車で販売する以上、販売業者としての信頼を維持するため単に相場価値で売り飛ばしてしまえとは考えてないということ。

素晴らしいと思う。



買取のリスクがここにあり、バラしてみないと真の価値が見えてない場合が多いのが旧車であるのだ。

一見綺麗に見える車も2年前に全塗装してもう浮きサビが塗装下から確認できる。

防錆処理が出来ておらず大丈夫の見た目重視の全塗装なのだろう。

長期維持するためには、もちろん下地となる鉄板の閭里をしてからでなければ、直ぐにサビが進行してしまう。

ドア外観はとても綺麗でも表面だけ直しドア内張りを外して中を見たら錆だらけ‥なんてこともある。

こうなれば時間差で何れサビが塗装を持ち上げ、外観でも浮きサビが確認できるようになる。

その期間は案外短いだろう。

既に全塗装して5年後に浮きサビが確認できるとなれば、鉄板母材はそのままでパテで成形し見た目重視の塗装だろうなぁ。



また機関としても、新車登録はインジェクション仕様であるが、キャブレターに載せ替えてある。

ヤフオクにはキャブレター公認なしとなっており、このままでは車検は通らない。

インジェクションからキャブレターへの変更は、排ガスレポートが必須だ。

このレポートが結構するのよね。

そのレポートがあれば車検は🆗だろう。

問題は、触媒が付いてないと言う事だ。

昭和50年規制で触媒がなければ車検は🆖だろう。

車検が通らない車を中古車販売する訳にはいかないもんね。

多少錆びてたりするぐらいなら美観の問題、「車検不合格」=「不正改造車」もなるもんな。



不正改造としない場合、マフラーに純正触媒を用意して取り付け加工をする。

純正インジェクション装置を用意しインジェクションに戻すか、キャブにあった仕様の排ガスレポートを用意するしかない。

かなりの時間とコストがかかる。

だからそこのリスクを負って販売し赤字になることも想定しての判断だろう。

この車の良いところとして、ノーマルフェンダーらしいが、リアはかなり加工されてそうだ。

ミミ折は間違いないだろう。



ガッツリ車高を上げれば可能かもしれないが、適度に車高を落とすとミミ折しなければ7.5j以上は入らない。

見た目9jぐらい?と番組で言っているようだから、間違いなくミミ折しているだろう。

給油口のがざりフタがもげているのも結構コストがかかる。

これ修理不能なんだよね。



アンチモンでできる折り、可変蝶番のピンがかしめられているが、アンチモンの爪が折れればこのピンが固定できず、跳ね上がりバネの力に負けてフタがつかなくなるのだ。

直すとなれば、バネを取り外してマグネットでも付けて加工しなければそれなりに戻すことは出来ないと思う。

中古部品、それも綺麗なものを入手しようとしたら最低でも五万円はするだろうな(T_T)

この飾りブタは、メッキが命だからね。

全塗装後5年で錆が浮いてくるのも酷いね。



ボンネットの浮きサビが、ドアの浮きサビをみる限り、フェンダー加工をしている以上、将来の問題点になる可能性は高いと思う。

あとサイドのクリアのローレルウインカーがイイねとか言っていたが、確かに定番カスタムで良いと思う。

私もパチモノローレルウインカーだ!w

あくまでも130ローレルウインカーのパチモノだw

本物のクリアレンズはない!(爆)

しかもノーマルウインカーの穴でははまりきれないためフェンダーの一部を切り取り穴を広げての取り付けだ。

加工後処理次第では今後のサビの原因にもなりうる。

レカロシートもシートレールの証明書がなければ車検は🆖となるだろう。

車検対応シートレールを入手しなければならない。



または純正シートを手に入れなければならない。

旧車部品高騰、特にスカイラインパーツは高額に取引されております、不正改造車のレッテルを外すためには下手する50万円以上の出費が想定されるだろう。

車検整備、サビの修理をするのであれば少なくとも取得金額プラス100万円は考えておかなければ完璧な車にはならないと思うわ。

まぁ、サビについては本人が容認できれば直す必要はない。

だが今のうちに防錆しておかなければどんどん錆が広がり、塗装を浮かせ、その部分がどんどん広がっていくだろう。

案外、なんでもない塗装面も裏側から見ればサビついて、腐りかけているかもしれない。



そうなれば時間の問題だ。

そんな中でのヤフオク落札金額が気になるところだね。

ヤフオクはノークレーム、ノーリターン、ノーキャンセルが定番。

しかも抹消しての引き渡しが条件である以上、手に入れた場合、乗るためにはまずは車検を受けなければ公道は走れないことになる。

車検を取るために移動する場合、自賠責に入って市役所で仮ナンバーを借りれば合法に行動を走れるのとは走れるが、これは車検取得まで限定的対処。



上記リスクを知らない人が現車を手に入れて、初めて車検を受けるため大きな壁にぶち当たるだろう。

その壁は、相当の対価を払わなければクリアできない障壁となり、外注に出そうと思っても受けてくれる業者も見つからない場合もあるのではないかと思う。

またガソリンタンクが他社流用となっているらしく、ガソリン残量メーターがテンプラらしいw

純正ガソリンタンクを入手し取り付ければもとに戻ると思うが、通常使用できそうな優良な部品も中々手に入らないだろう。

元々部品取り同型車を持っていなければ費用も時間も凄いことになりそうだ。

ヤフオク画像をみる限りブレーキマスターシリンダーも他車流用みたいだね。

ブローバイ大気開放なのかも気になるな。

そもそも車検整備のこと考えてない仕様か、車検取るのにインジェクションを戻したり、触媒付きマフラー交換をしたりしていたのかもしれない。



考え方によっては、元に戻さずに闇車検で継続してきたのかも知れんしな。

最近の闇車検検挙など、これら影響が出てきているのかも知れんなw

知らんけどwww

車は見た目で判断できない。

逆に言うと、綺麗なんだが走っちゃダメな車もあると言う事だ。

少なくとも陸運へ登録するには、それなりの手続きをクリアしナンバーをもらわなければならない。



その対価が見出せないからヤフオク流れになっちゃうんだろう。

さあ、いくらで落札されるであろうか。

この金額でジャパンの対価がわかるのではないかと思う。



エキゾチック〜ジャパン!



Posted at 2025/08/07 11:10:24 | コメント(4) | トラックバック(0)
2025年08月02日 イイね!

ガス容器検査

ガス容器検査NetNews‥LPガス容器約8万5000本 耐圧試験せずに“合格” 飯塚市の業者に「登録取り消し」行政処分 警察に刑事告発も 福岡

https://news.yahoo.co.jp/articles/d40e6276aecffd0b8803fbaddef3883765f8888b

安全上必要とされる耐圧検査。

当然高圧ガス取扱法により細く規定され、法規通りに取り扱わなければならない。

で、本来この法規により5年毎に必要となる耐圧検査であるが、30年前から不正し検査もせずに戻していたようだ。

実際、消費しているユーザーから見ても一般家庭内備え付けているガス容器はガスの販売元が管理しているため消費するユーザーの定期に容器検査があることはほぼほぼ認識はないだろう。

そこら辺を管理する販売元は期限切れでガス充填は出来ないので、容器検査に出すことになる。

出された容器は、指定部品となるバルブ等を交換、耐圧試験で合格となれば容器本体にように検査した年月の刻印を押し、表面に次の容器検査期限を朱色にペイントされ、またプロパンガス容器として使われることとなる。

その圧力検査を30年前から不正し、試験自体を行わずに刻印期限ペイントのみを行い返却、検査料を取っていたものと思われる。

耐圧試験を行ったように偽った、完全なる詐欺である。

容器の使われ方によっては傷み具合が違うが、20年経過した容器は容器検査後の再検査は2年事になってしまうのだ。

余程傷んでなければ交換する必要がなく、特に耐圧試験に合格していれば通常使用には何ら問題ない。

それが30年も検査をしたことにしていたなんて、検査しなくても何ら問題は出ないと言うことの証明にもなったのかも知れない。

自動車用燃料のプロパンガス容器はトランクに収納されております、20年経過した車であってもタンク自体の傷みはほぼない。

だから延長して欲しいと現場では常に思っている。

しかも耐圧試験を売れて合格したのなら5年は大丈夫なのではないかと思う。

その5年の間で、事故により傷がついたとか、トランクに水が入り容器がサビて傷んでしまったりとか、少なくとも視覚的に見てあからさまに問題ある容器は破棄するなどの処置をしなければならないだろう。

この検査機関の不正は30年前ぐらいからということだから、他の検査機関だってちゃんと検査してるのか怪しいところだと思う。

体圧検査をしないのだから、検査するということで回収し、外観検査だけで刻印打ち直し、そして次の期限をペイントして返送する。

それで結構な検査料を取るのだから許せないね。

まぁ、検査しないで30年経過し問題がでなかったのだから、本来それ程検査しなくても問題は出ないという証拠になったんじゃない??w

ガス現場での事故がたまたまあるが、容器が爆発する事故はほぼないと言える。

あるとするならばガスの漏洩による爆発どあり、起因される要因は大抵はヒューマンエラーだったりするのだ。

それだけ高圧ガス容器は上部に作られている。

特にリアシートの裏に設置されているガス容器があれば、ガッチリフレームに固定されたガス容器が追突された力を受け、車内の変形を防いでいる。

それだけ丈夫にできており、ガス漏れなんてほぼしないのだ。

バルブの開閉間違えとかにより配管からのガス漏れなどはあっても、ガス容器自体からの漏れはほぼないと思っていい。

それほど丈夫なのだ。

またこの検査料金も結構高かいのよね。

検査せずに戻して料金を取るなんて‥詐欺だと思うわ!

うちのガスタンクも容器検査免除してくんないかな?!w

他の検査所も徹底的にチェックしてもらいたいものだ。

それが法律を変更し、5年を10年、製造から30年経過したら次の検査は3年とかにして欲しいな。

おそらくこれからは水素ガスの利用機会も増えると思うので、そうなればガス容器再検査もネックになることから、今のうちに問題ない強度なら再検査までの延長をして欲しいわ。

そうでなければ、ガス容器再検査を受けてまで費用をかけるメリットないわけよ。

将来的に考えて全てのガスで安全基準再確認して再検査延長をして欲しいわ。

そうでなければガスによって走行する車の発展はないと思うわ。



ガスは漏れれば危険だが、漏れがないように対処さえされていれば、一般のガソリンより安全な燃料だと思うわ。

ガソリンは温度が上がれは揮発し容器からガスとして漏れ出すからな。







この容器を再検査に出すとなると、先ずは車から降ろさなきゃならない。

降ろした後は、付属カバーを外して容器検査機関と取引口座を持っている自動車整備工場やプロパン卸業者を通じて容器検査機関に検査依頼を行う。

地元での検査でないため、1週間置きに検査機関へ輸送、検査機関も含めると約一ヶ月戻ってこない。

と言うことは、その期間はタンクがないため車に走らないということ。

そんな面倒な車を一般の人は乗るわけないわ。

だからスペアの容器を先ずは検査に出して合格してきたら載せ替えるのが一般的な対処である。

まぁ、一般の人が出来るハードルは高いと思うわ。

それが検査来たことにして単に送り直してたとなると本当に腹が立つ。

だったらわざわざ車から降ろして検査に出さないわ!‥と言うことになるだろう。

タンク期限が切れてたって車に乗れないわけではない。

期限切れの容器に新しいガスを充填できないと法規で決まってるので、期限切れの容器には製造施設(つまりオートガススタンド)では充填出来ないのだ。

保安のための安全とは言え、こんな面倒な容器載せ替えがあるので、液化ガスを燃料とする車は発展できないのである。



せめて容器検査合格から5年毎になればかなり使い勝手は良くなり、それなりに普及も出来ると思うがね。

外観に傷みがないのであれば製造から20年以降も再容器検査まで期間を短縮しないで欲しいわ。



エキゾチック〜ジャパン!!



Posted at 2025/08/04 11:07:52 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「あ〜あ、外は雨ざんす。ホイールでも磨きましょうね。元々はボロボロのホイールでした。アルマイトの表面処理を剥離し磨ホシノインパル。軽く磨けばピッカピカ。フロントは外減り、リアは内減り。サイズは4本通しなので、次回車体取り付け時にはフロント・リアをすり替えてタイヤ延命をはかります。」
何シテル?   08/17 15:37
ma-tan☆hokkidoです。 NISSAN Skyline Japan HGC211をこよなく愛するOSSANです。 1970年代の旧車と言われる...
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日産 スカイライン シルバージャパン (日産 スカイライン)
1979(昭和54年製) NISSAN skyline GT HGC211 〜 昭和5 ...
三菱 その他 三菱 その他
働くクルマ。かなりボロボロだが、そこは昔ながらの戦車の血筋を次ぐ三菱製。一説によると、作 ...
CAT その他 CAT その他
働くクルマ。除雪に大活躍。車検もないので、自賠責切れだけには注意だね。
トヨタ クラウンコンフォート トヨタ クラウンコンフォート
平成12年車(2000年) タクシー上りのオートエアードア仕様。 ツーオーナー車。 ...
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