
最近の車に乗ってるとセルを回して数秒でエンジンがかかり、ストレスなくスタート出来る。インジェクションは、エアフロで情報を判断しエンジンが効率よく指導できるようにコンピュータ判断、調整しベストの状態でエンジンをコントロールしているからである。
実際のところインジェクションでエンジンがかからなければ、セルをガンガン回しても原因を改善させなければエンジン始動出来る可能際は低い。
特にタクシー車両は燃料ガス(LPG)を使用しており、低温では気化しづらいためにかかりが悪い。冬場の低温時でのストレスである。そんな状態でセルを回し続けると最悪ガスが逆流しキャブで発火…なんてこともある。火事になりかけることもあるのである(;´д`)
そこまでセルを回し続けることが問題だけどね!!(^_^ゞw
そんなときはベーパライザーにお湯をかけるのだが…(^_^ゞw
今のタクシーもインジェクションに変わってきたからこんなことは起きないが、未だにキャブ車は使われている。
ここまではタクシーの話。
ガソリンエンジンも同様、気化したガソリンがキャブから逆流し、キャブから炎が出ることもある。通常はガス化したガソリンなのですぐに消えるのだが、何かに燃え移って火事になれば一大事!大事な車が炎上してしまえば立ち直れないだろう…精神的にも経済的にも(;´д`)
よっぽどの事がなければ燃え移って火事になることはないだろうが、念には念を取りスプレータイプの消火器を買ってきたのだ。
いざとなればこれで初期消火、延焼を食い止めさえ出来れば安いものだ。
これ一本1000円程度。
中身は、窒息ガスとほぼ水らしい。
車庫に備え付けていざと言う時のお守りだ。
ただ真冬はどうなるのだろう…水が凍り缶ごと破裂するのか?!そこのところが一番心配だな(^_^ゞ
このスプレー、中に入っている水が噴射され、温度低下と窒息効果で初期火災を鎮火させるもの。水だから復帰も簡単である。これがABC消火器であればそうはいかない。かなり面倒なことになるだろう。どこもかしこも薬剤で真っ白(>_<)
それとpor-15と言うさび止め塗料を購入した。これ100ccで2500円程度…めちゃ高い(;´д`)
それとスプレータイプの防錆剤も購入。
ジャパンはまだエンジン調整から戻ってこないが、近々フェンダー内の錆防止処置をしたいと思う。
Posted at 2016/08/24 00:23:55 | |
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