
旧車、いつ乗ればいいのだろう…。
洗車の労力を考えると雨降りは乗りたくない…(>_<)
天気予報を見て雨降りそうなら遠出だめ(^_^ゞ
一番は、このように車両が痛まないように悪天候は乗らないが基本だ。
しかも休日が快晴でなければ乗ることもない…(ToT)
そう考えると乗る機会は皆無に等しい(爆)
そうなるとバッテリーが心配だ。
昔の車は今と違ってイモビはないし、メモリー用の常時電源使用も少ないと言えるが、一部時計などのメモリーで暗電流が流れている。
乗らないときいちいちバッテリー端子を外す手間を軽減させることができる便利グッズ…「キルスイッチ」
使わないときはこのツマミをクルクルと回して、瞬時に回路を遮断する。
バッテリーの放電が抑制されるのだ。
通常、アルファードもジャパンも車庫に入っている状態では、このキルスイッチでバッテリーを遮断し、ソーラーパネルで常に充電をしているのでいつでもバッテリーは元気である。
アルファードではこのパターンにたどり着くまで、1週間に1回は乗らないとバッテリーは上がり、毎年バッテリー交換を余儀なくされていた。
このキルスイッチ&ソーラー対策をしてからは4年近くなるがバッテリー交換はしていない。
このキルスイッチは、7年前ぐらいにアルフアードのバッテリー上がり対策の時に用意したも。
某オークションで手に入れたが、構造が簡単なだけにちょっと問題もあった。
まず、セルモーターを回す際に大電流が流れるが、あからさまに接点不良が発生しそうな状況だった。
外観はこんな感じ。
構造が簡単で、色こそは金色だが素材は鉄と何かの合金の様でかなり丈夫そうだ。
バラしてみると4つのパーツで出来ている。
ビニールを挟んだ鉄をボルトで締めつけて電気を流すだけの代物だ。
問題はここ。
角度を強調しているが、締めた際にボルトの軸と締め付ける部材が平行とならないのだ。
よって面での接点でなく、接点部が点となっており接点不良の危険性が高いと思う。
削って面を整えてみたが接点部が小さすぎる。
で、平行にするために間にスプリングワッシャーを挟み、鉛のスペーサーを作って平行出した。
そのままだとバラバラになってしまうので、タイラップで固定した。
さらに接点不良を無くすためにカッパーグリスを塗布。
これで大電流も恐くない(^_^ゞ
使っているうちに問題も発生。
長らく使って締めたり緩めたりしてると、ツマミがバカになった。
ツマミだけが回り、ネジが緩まなくなる。
ボルトが緩まなくなってしまったので、ボルトに溝を切ってマイナスドライバーで回して外してバラした(>_<)
真鍮で出来たボルトのツマミはビニール樹脂に挟み込んで造形しただけ。
強い力を入れるとボルトはそのままで、ツマミ自体が滑ってしまい開け閉めが出来なくなるのだ。
そこで再度にドリルを入れてネジを差し込みキーを入れて滑らなくしている。
これで強く締め付けてもツマミが壊れるまでは大丈夫だ。
この時、同じ物を2つ用意していすたので、ツマミを壊しボルト部分を取り出したものはツマミに代わるものを探した。
丁度、塩ビ菅のエンドキャップがあったのでエポキシボンドで固定した。
ツマミ外形による締め付けトルクもこんなもので良さそうだ。
こんな感じになった(^_^ゞ
で、普段の駐車中はバッテリーをカットし、ソーラーパネルにより電源を確保。
放電による電圧低下を防止する。
ステンレスのタコアシ。
いい色に焼けてきた。
純正エアークリーナーはボロい(^_^ゞ
Posted at 2016/09/13 23:28:24 | |
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