
20年前のジャパンに乗っていた頃、カーコンポは既にシステム化されていて、デッキ、チューナー、アンプ、イコライザーなど専用ケーブルで繋がっていた。このタイプは有名ブランドで高級品。通常は、一般的に流通来ていたカセットデッキの後付けでカセットを聞いていた。
特にイコライザー付近のインジケーターはサウンドに合わせて緑・黄色・赤のLEDで賑やかに光っていた。
そんな高級コンポがあった時代…当然こんな上級の物が付られるわけもなく、何とか手に入ったとしても何かしら問題がある中古コンポしか回って来なかった(^_^ゞ
次世代になるとLEDではなく、液晶表示にとって変わってきたんだと思う。やはりLEDの方が故障も少なく、派手で賑やかだ!
そんな中、パイオニアから発売されていた外付けの可能なレベルインジケーターが流行りであり憧れであった。新品でかうなど出来ず高嶺の花。
今のコンポメーカーではこの手の商品は現在作っていないようだ。何故だろう…結構売れると思うのだが、まあ、マニアにしか流通しないかも知れない。
そんなわけで、売っていないのであれば作ってしまえと言うことで調べた。工作キットとして売り出されている製品は数点確認できたが、10段階表示などのキットはモノラルで3000円とかする(;´д`)
某オークションでキットが売り出されており、その製品は5LEDでなんとモノラルで1個250円!!!!
安い!どうせ手に入れるのなら4セット買ってしまえってことで、それでも1000円。メール便の送料で送料もかなりリーズナブル。
某オークション通販サイトの画像から拝借(^_^)/
構造も簡単で作りやすいキットです。
組み立てて見る。
簡単な作りだ。
12vでマイナスアースである。
車での流用にぴったりだ。
スピーカーに埋め込めば電源だけ供給すれば、音声ラインは元々入っているので好都合。
両側に1回路ずつセットした。
アクリルにドリルを穴を明け、LEDを差し込み接着。スペーサーを自作して取り付ける。
サウンドレベルの調整は、基盤についている可変抵抗で調節するので、一旦調整すると外部からはいじられない。
まあ、ある程度の音量で設定。
音量に応じてLEDが点灯しいい感じ。
振動で基盤の銅板が剥がれるのを防止するためにスペーサーに固定するため木枠を取り付け、ビニールテープでぐるぐる巻きにした(^_^ゞ
まともな回路の半だ付けは何年ぶりだろう。久し振りの工作、楽しかった(^_^ゞwww
Posted at 2016/09/16 16:51:42 | |
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