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2019年11月14日 イイね!

ニュースで話題、JWLマーク偽装表示?!

ニュースで話題、JWLマーク偽装表示?!ネットニュースでJWLマーク偽装表示ホイールを販売したとして某カー用品販売大手会社が不正競争防止法違反(誤認惹起)で逮捕されたという記事を見て驚愕!!

国土交通省が定めるホイール耐久性や強度試験をホイールの安全基準をクリアしたものに与えられる刻印。

強度が足りない製品にこのマークである刻印がある?!

国内の一流ホイールメーカーは、信頼を維持するため販売ホイールはこの基準を満たしている。

なぜって、JWLの刻印がないホイールは車検が不合格となるから。

要は、日本で作られたJWL規格のホイールを海外でそっくりそのままコピーして輸入してたんだね。

しかも、JWL刻印が偽物だと知った上で、仕入れ販売していた可能性が高いwww

某ネット情報では、逮捕された側は『海外で作られたものが全て粗悪品かと言われたら、それはよく私も理解できませんが。うちの会社が特別問題があったとは思いませんので』って言ってるらしいわ。

でも、偽装表示していること薄々気がついていたっしょ??

いやいや、偽物販売と確信して売ってたでしょ??(^_^;)))

いえいえ、買った人も偽物かも知れないって感じながら購入してなかったか??(;´д`)

本物と信じて買った人は最悪だな。

偽物を掴まされたわけだ。

しかも、新品だが命にかかわる強度偽装商品!!

偽装と聞くと、姉歯建築士を思い出すな!(爆)

そうだろよ、JWL刻印がないのを理解していて使っているうちはまだ自己責任とも言えるが、基準を満たしていないJWL刻印のホイールを知らずに使うユーザー…とても恐ろしい状況だと思う。

自分や家族の命だけでなく、周りの命や財産も失わせてしまう場合があるからだ。

今回の経緯は、ある男が人気ホイールメーカーの『B○S』の模造品をインターネットで販売、その男が商標法違反の疑いで逮捕され、転売するホイールが今回の某カー用品販売大手会社が販売していたであったため関連を調査したところ、カー用品販売会社社長ほか2名を不正競争防止法違反容疑で逮捕したというもの。

『885』じゃないんだぜ!(超爆)

本物としての低品質ホイールを本物と思い購入するんだぜ。

売ってる人は偽物って知らなかったんだって!!(爆)

いずれも容疑者は違反を否定しているとのこと。

この大手カー用品販売会社のタイヤ営業、うちにも来たな。

兎に角、海外タイヤメーカーの取り扱いが多く、コストパフォーマンスが良いことを強調する。

すかさず言う、インド○シアのタイヤで命を乗せても大丈夫か??って!

大丈夫とは言わないわなぁ。

今までは問題ないと、この程度しか答えられないだろう。

今回、大手カー用品販売会社は偽物や偽装表示しているものを販売したことで社会的信用は失墜だ。

前から言っているが、タイヤホイールは高速走行で命を乗せて走る肝心要である。

100キロで走行中、ホイールが割れて大半でもすれば、車の向かう方向はコントロールできず、場合によっては対向車と衝突、衝突荷重は倍の200キロ相当になるわな。

もちろんホイールの破談状況によってはボデーの大破も有りうるね。

そんな粗悪な物を売り付ける会社はヤバいわ!

もちろん否認しているので、逆に偽装表示されたものを騙されて仕入れて売っちゃったってことなんだろうけど、これは確信犯だろうな。

確信犯を証明することは難しいかもしれないかね。

伝票にコピー商品とでも書いてあれば完全にアウトだけんどねwww

正規品価格とどんだけ安く売っていたかはわからないが、騙されたふりしてかなり粗利を得ていたのではないかと思わざるを得ない。

この流れから見て、指摘したのは正規販売するホイールメーカーではないかね。

海外での粗悪品は、形はコピー出来ても、強度までは真似できないのさ。

使用材料とか、加工技術などが追い付かないんだね。

だから手っ取り早く日本での安全基準であるJWL刻印自体もコピーしちゃう無責任さ!

本当に恐ろしいことだと思うよ。

日本でも実態としてJWLを取得していないホイールもある。

我輩がこよなく愛する某S○RのマークⅠは、確か14インチ7J辺りのラインナップしかJWLを取得していないはず。



構造と素材は同じに各インチと太さのラインナップを持っている。

一部JWLを取得することで、ラインナップ全体の信頼性をアピールしている状態だね。

昔はこんな程度だったんだと思う。

で、販売する場合は『競技用』として流通することで車検対応品ではないことを事実としている。

うちの15インチマークⅠもこの刻印がないから競技用パーツであることは確かである。




JWL刻印がないこの状態では車検では合格にならない。

ただ今回のあからさまに低品質と言えるホイールにJWL刻印を偽造表示していたことに問題がある。

結果的には、重大事故が起こる前に摘発されて良かったと思うよ。

まじ海外のJWL刻印がないホイールはヤバい!

高速道路に角材が落ちてて、避けきれずまともに踏んだらって思うとゾッとする。

純正のホイールだと変形、最悪ビビ程度で終わるだろう。

ハンドルがぶれる程度で安全に停止することは限りなく可能であると思うが、偽装表示であるないに関わらず海外低品質ホイールの場合だと踏んだ瞬間に割れる可能性が高いだろうな。

最悪、ホイールが砕けとんで割れて周囲に飛散なんてこともあるかもしれん。

一瞬にスピンなんてこともあるだろう。

恐ろしいことだ(^_^;)))

せめて長期存在する国内メーカーを選択するべきであると思う。

ちなみに海外ホイールの独自安全基準ってあるのかな。

国内流通しているホイールに記載がないから、国際基準ってのも整備されてないんだろうね。

ちなみにVIA刻印は、国土交通省とホイールメーカー以外に第三者機関が安全と認めた製品に刻印がされる表示である。

だから純正アルミホイールにはVIA表示はないらしいよ。

さて、これからこの逮捕者を出した某カー用品販売会社はどうなるのか??

この低品質ホイール販売は別として、海外タイヤメーカーを仕入れるのに重宝していた方も多いはず。

見慣れない、珍しい、画期的な、多彩のタイヤを日本で買うことが出来きる切っ掛けを切り開いた会社であると思う。

いまやユーザーの自己責任の時代である一方、製造販売メーカーも訴訟問題と隣り合わせ。

ユーザーも費用対効果を考え、安全性とその対価を命と引き換えにして判断していかないとならないね。



エキゾチック~ジャパン!
Posted at 2019/11/14 11:36:07 | コメント(5) | トラックバック(0)

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