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2020年12月17日 イイね!

NetNews…大雪

NetNews…大雪大雪の関越道で車が立ち往生『生きるか死ぬかの思い』…こんなNetNewsが上がっていた。

その前に本日の天気の概況を!



ここ近年の大雪は、一気に大量の雪が降り社会機能を止めてしまう傾向が強い。



天気図は、等圧線が細く縦模様…西高東低完全に冬型配置である。

もちろん昔から大雪はあったであろうが、交通インフラが発達し、それに慣れてしまった現代の生活から大雪の被害は相当に大きく感じられてしまうためだろう。



16日から17日にかけて関越自動車道で大雪となり、雪で動けなくなる車両が相次いだらしい。

14時間以上にわたって車内に閉じ込められているとの記事。

いやいや、正確には『逃げる場所がないため車内にいる他ない』ということだろう??

県警高速隊は『あちこちで立ち往生が起きており、全容が把握し切れていない』とのことである。

気象庁の情報では、24時間の降雪量は、群馬91センチ、岐阜76センチ、積雪の深さは群馬で202センチ、新潟で181センチようだ。

しかも、本日午後には一旦緩むが、18日にかけて日本海側の広い範囲で大雪になる恐れがあるらしい。

気象庁では、大雪による積雪や路面凍結、雪崩の警戒を呼び掛けているとのことである。

一言で言えば、その災害に巻き込まれた人は気の毒だと思う。

でも、危機管理がないと思うよ。

やはり高速で移動する場合、通過する場所の天候を広範囲で把握しとかんと、こんなことに巻き込まれるさ。

実際、大雪が降った地域に住んでいる人は避けきれない。

2018年3月1日、地元帯広でも日中に降り続いた大雪で社会活動が停止した。




2018年3月大雪が降った日の天気図である。

大型低気圧が3つ集まり北海道上空で合体!!(T_T)

まるで映画パーフェクトストームだ!

この時は、酷かったな(;´д`)

https://minkara.carview.co.jp/userid/2655137/blog/41166137/
↑その時のブログ

少なくとも前日から大雪の注意報は発令されていたと思う。

ただそんなときに限って空は快晴で穏やかだったのを思い出す。

だって、その注意報を聞いてホントかねぇ?!なんて半信半疑だったからな。

午前中からパラパラと降りだした雪は、一気に空を暗くさせすごい勢いで降ってきたのである。

夕方には、30センチ以上となった雪が一面に降り積もり、交通渋滞を引き起こす。

感覚的には、『渋滞になる』というのだはなく『自走できなくなる』が正確だろう。

この時の積雪は70センチとの報道だったと思う。

たかが70センチでも社会活動が活発な日中の大雪はパニックになるのだ。

雪国であるこの地に永年暮らしているが、大抵大雪となる場合は、交通量がほとんどない深夜にかけて降り積もり大雪となることが多い。

そうなれば、交通量がほとんどない道路を効率よく除雪車が入りある程度は道路の積雪をコントロールできる。

そうなれば車は走れるが、この時の大雪は違った。

走行途中に車が雪に埋もれてしまうのである。

交差点には埋まったままな大型車が交差点を塞ぎ、二車線の国道もバスが横になって二車線を塞ぎ渋滞。

渋滞に挟まった車は先頭で何が起こっているかわからないし、かと言って後退も出来ないのでなすがママ、きゅうりがパパ!

こうやって取り残されたまま大雪に埋まってしまうのだ。

決して、雪で走れないから埋まってしまうのではない。

動けなくなったから埋まってしまうのだ!www

まったく関越道で起きた場合も同様と思われる。

道路に車が繋がった状態で放置されると除雪ができない。

こうなれば全てが悪循環となってしまい短期での改善が不可能となる。

最終的には、動かない車を道路に放置し、徒歩で家に帰っている人も結構いたぐらいである。

まぁ、帰る場所が近くにあるならそれも仕方ないだろう。

でも、高速道路上では逃げる場所がないわな。

雪に埋もれたままエンジンをかけていると排ガスが車内に溜まってしまい一酸化炭素中毒となるから、エンジンかけて寝てられない。

少なくとも救援が入るまでは、エンジンを止めて車内にいるしかないね。

ただ定期的にドアを開けて雪を避けなければ、車から降りることも出来なくなる。

雪に埋まったドアは、どうやったって空かないからな。

だから、冬期間は必ず防寒着を積んでいなければならない。

もちろん、燃料も常に切らさないように、最低でも半分以上は切らさないように給油した方が良い。

何が起こるかわからないからな。

ただ、言えることは、天候や情報を入手し、ヤバそんな時は早めに引き返す決断が必要だって事。

この2018年3月の場合、知り合いが富良野方面の高速道路で被災し、パーキングエリアに避難してたらその後3日間、登り下りで通行止めが解除去らず監禁状態になってたわ(T_T)

まぁ、結果から無事に戻れたか良かったがね。

雪国に住んでいる人も、ここまで降ってしまう雪には無力。

強いて言えばハイラックスのような四輪駆動は安心だが、道路が渋滞で前後に走れなければ無力である。

前後、反対斜線も車渋滞になってしまえば、いくら四駆だとしても逃げ場所がないのだ。

スタッドレスタイヤ装着??

チェーン装着??

そんな事はどうでも良いのだ。

もちろん準備することは必要だが、これらの対処で解決できるアクシデントではないのである。

そんな天候の場合は、外出しない、近づかないのが一番である。



その時のアルファードに積もった雪がこれ!

こんな車の中にいたら降りようとしてもドアが空くわけないさ。

バッチも無理だろう。

スライドドアも重い雪で安全装置が働き戻ってくるわね。

こんな状態でエンジンかけっぱで乗ってたらあの世行きだわねぇ(T_T)

でもこの時、何でアルファードが車庫から出て雪に埋もれたのだろう。

全くもって思い出せないwww

普段は車庫に入ったまんまになってるはずだが…なぜだろう??(;´д`)

まぁ、人間の記憶なんてそんなもんだね。

だから学習出来ないんだろうね!www

でも、今現在の帯広降雪はゼロ!!

まだ夏タイヤで走れそうな勢いだ!(爆)



てか、某駐車場、塩害でひどいわ(;´д`)



高速道路を降りて一番近く24時間営業のスーパーマーケットの駐車場、仮眠とったり長時間の駐車で車から落ちた雪が塩まみれなんだろうね。

白いシミができてしょっぱそう!!

しかし、我輩の足車のクラウンコンフォートは相変わらず汚ねぇ~な!(T_T)www



エキゾチック~ジャパン!
Posted at 2020/12/17 11:05:48 | コメント(6) | トラックバック(0)

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何シテル?   06/22 12:42
ma-tan☆hokkidoです。 NISSAN Skyline Japan HGC211をこよなく愛するOSSANです。 1970年代の旧車と言われる...
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