
個人ブログは、日記帳みたいなもん。
思ってることを書くことにする。
ネット記事‥ガソリン補助金、5円引き上げ経産省、10日から1週間適用
経産省が原油価格や為替相場を基に石油元売会社へ補助を出しこ小売価格をこれ以上上がらないようにすると言うことらしい。
これは、体裁的にそう言ってるだけで、小売価格を抑えようなんて微塵も思っちゃいないだろう。
石油元売メーカーが潰れないように政府干渉しているだけだと思う。
有権者に対する政治的なPRなわけだな‥国民生活のために値段下げますよ!ってね。
日本は資本主義、石油元売と小売店は事業者が違うんだから、メーカーに補助したって小売店の単価を下げるわけ無いだろうよ。
それでなくてもガソリン小売店はギリギリの経営だわ。
だって、これからはガソリンエンジンを淘汰させ、電気エネルギーへ転換、スタンドの行く末は「石油燃料販売」からの脱却しなければならない。
ガソリン流通が必要なくなれば、元売りメーカーは当然、日本全国にあるスタンドもいらない、そこに流通させていた輸送会社も仕事がなくなる。
自動車産業に依存している日本でこの改革が起きれば、燃料業界の淘汰で失業率は大幅に上がるだろうな。
それでなくても今どきの車は燃費が上がり、ガソリン使用量は燃費ベースで通常の50%以下になっているだりうから、単価下げて商いが成り立つわけがない。
利幅が少なければ大量販売しないと粗利確保は不可能だからな。
政治的に本当に単価を下げたいのであれば、二重課税や消費税を一時的に廃止して、流通量を上げなければ長期的な価格低下は無理だわね。
ましてや原油価格高騰であれば、血税投入も為替相場への補填にもならないだろう。
で、どうする??
ガソリン流通に急ブレーキをかけて電気自動車普及を目指すんだろ??
田舎なんぞまだ充電場所の確保は一向に進まず、電気自動車としての移動手段はまだまだ特別なものである。
便利な乗り物ではないのだよ。
冬季間の移動途中の充電確保ができないとなれば、バッテリー切れで命の危険にさらされるわけ。
ガソリンスタンドが電気スタンドに業態変化させる過程を考えると、企業を維持するためには利益を確保しなきゃならんわね。
液体燃料のようにタンクローリーなどの流通拠点が必要とならない代わりに、充電場所では直接電気を仕入れなきゃならないからな。
また充電するにも高速充電と言えど30分はその場に留まらないとならないことを考えれば、1時間程度の駐車料金を含む事となる。
都会は大変だ‥地価が高いからな。
電気自動車が業界として成り立つ段階では、石油燃料よりも高くつくだろうな。
仕方ない、地球のためだからなw
日本全国をある程度同条件として充電設備を維持するとなれば、おそらくスタンドでのエネルギー供給の対価はガソリンの方が安くなるのではないかと思う。
問題は、エネルギー元にある。
ガソリン価格は産出国のさじ加減できまるのである。
では電気は??
ソーラー発電の再生エネルギー活用は現段階での安定的な活用は不可能。
高性能充電電池が安価で出来たのならそれもありかな。
現段階では蓄電によるエネルギー変換効率が悪いからコストアップのエネルギーとなることから、発電所に頼り直接供給されることが求められると思う。
その発電所も原子力反対であるのならば、結果的には石炭か天然ガスに頼らざるを得ない。
このプロセスで、なし崩しに原発容認かな。
と、原子力に頼らない発電では、結果的に燃料産出国にモロ影響されるってことはかわらないからな。
地球に優しく脱炭素化って方向から石油燃料によるエネルギー供給から電気エネルギーへ代替えさせる‥てか、地球規模でみると大昔恐竜がいた時代はもっと二酸化炭素濃度が高たったようだけどねwww
恐竜が反映した時代は二酸化炭素濃度が高く植物も大型化し、陸地は緑で溢れかえっていた。
その植物が朽ちて地下に貯蔵されることで、石油や石炭の燃料の原料として地球地下に貯蔵されている。
その蓄積した燃料を活用して人間生活をしているのである。
現在の二酸化炭素濃度は0.038%とされているが、大昔なんて桁外れで大量にあったようだから、人間活動で出す二酸化炭素濃度に依存するより他の原因の方が圧倒的に影響多いんじゃないか??
例えば、火山の噴火や隕石衝突とかさ。
最近起きたトンガの火山噴火!
日本にまで津波が来るぐらいのエネルギーだからな。
そろそろ富士山も危ないんじゃないか?!(^o^)w
感染症パンデミックと自然災害とか、勘弁してほしいね。
取り敢えず話を戻すが、一方に安くならないガソリン価格。
もちろん寒冷地では暖房用燃料となる灯油価格高騰、収入は一向に上がらす、値上げラッシュで生活は疲弊する。
乗り切れるのか、オレ??
てか、こんな対策で乗り切れるのか日本経済!
エキゾチック〜ジャパン!
Posted at 2022/02/05 11:39:30 | |
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