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2022年06月21日 イイね!

ソリッド塗装傷リカバリ

ソリッド塗装傷リカバリ現在、車検整備中(T_T)

よって玩具がない状態である。

自分を見つめる時間が自ずから取れない状況。



仕方ない?!wので、普段乗りの車である平成12年車の傷んだ塗装を考える。

平成12年から現在まではおよそ22年??

えっ、そんなに古い車かっ??www



この画像、数年前の画像だが、ボディーはあんまり労ってあげてないもんね。



現在、走行距離は17万キロ程度だが、故障する兆しの微塵もないぐらい快調である。



あまり画像は所有していないが、これは洗車や磨いてあげてないから画像撮影自体してないという証拠。

今回は、ジャパンの車検整備期間を活用して傷のリカバリーと磨きをすることに決意!w



恨まれた犯行か知らんが、結構人為的な傷も多数!w

それら傷をタッチペンで埋めてペーパーで研ぎ、最終的に磨きを行いソリッド塗装の表面を誤魔化してから全体をコンサウンドで磨くことにする。

残念ながらリカバリーする前の画像は取り忘れたwww



擦り傷以外にも、トランクに装着している静電気防止のためのアンテナモドキ周辺の劣化!

トランクパネルに挟み込むことで固定しているが、ここら接触面でサビが発生。

長年の振動でトランクリッドがズレてボディーと鑑賞、微調整をこおない塗装ハゲをリカバリーして今後の耐久性を向上させる。

そう、まだまだ乗るのである。



一昔前は、雪国で重宝されたFFのギャランタクシー。

20年経過したLPG車の問題は、LPGタンクの製造から20年超えた場合の2年ごとの容器検査が必要となることだな。
20年経過前は6年ごとのLPG容器検査が必要となる。

この検査に受かっていない容器へのオードガス充填は高圧ガス製造保安で禁じられてるのである。

つまり容器検査に合格していなければガス充填ができなくなってしまうのである。

普通のガソリン車ではタンク検査なんてないが、LPG車には高圧ガス保安法(昔は高圧ガス取締法と言った)により細かく規制されている。

これがガソリン車と比較して面倒であるね。

だって、容器検査に出すとほぼ一ヶ月間容器は戻ってこないので、この期間は事実上車に乗れないのである。

だから、事前に容器検査を受けられる予備容器がなければ効率が悪い。



この車の3Yエンジンは、50万キロ程度でバルブシール劣化しオイル下がりを起こす程度で、大きな問題となる箇所は殆ど無い優秀な車なのである。

だからタクシーとして今でも実際営業して走り回っているのである。



オイルステムシール及びシリンダーヘッド清掃で更に50万キロ走行が可能。

LPGを気化させるベーパライザーと言う気化器も50万キロ程度まで持つかな。

エアコン周辺機器もかなり耐久性向上がされている。

強いて言えば、ブロアモーター交換ぐらいかな。

もちろんその他消耗品交換は当然のごとく7000キロ以内でのエンジンオイル交換は必須である。

元々はガソリンエンジンがベース、LPG燃料として使われることで水と二酸化炭素程度しか排出しないエコなエンジン、オイルもそれほど汚れないのでエンジンに優しい。

そんな耐久性が高い車であるトヨタコンフォート3Yエンジン。

マイナーチェンジによりエンジンが直噴に代わり力は強くなったが、耐久性が極端に悪くなったがそれでも50万キロ程度までは問題なく走行可能。

ただ直噴エンジンであるためかエンジン内にカーボンが溜まりやすく、定期的にカーボンを排除してやらないとエンジンすらかからなくなる神経質のエンジンとなってしまった。

ちなみに私が乗っているコンフォートは、当時の規格である中型車と言われる車である。

そうなのです、これがトヨタで作ったタクシー仕様の車の実績なのです。

新機能、高効率、エコ対策をすればするほど緻密となり複雑となり装置も増える、その結果故障も多くなる。

単純構造のため壊れることもなく、仮に事故等で改修しなければならない場合でもスポット箇所が少ないため突貫工事で元通りになるとても優れた車であることは言うまでもありません。



で、問題は耐久性が良すぎるために廃車になるまで長く乗れる…つまり乗り換えサイクルが極端に長くなることで新車が売れないのであるwww



現在は、ハイブリットであるジャパンタクシーという車に世代が変わって流通しているが、コスト的に高くなり使い勝手も悪い(^^)



エコというが、無理してユニバーサルデザインを取り入れることでオリンピック開催タイミングの国際的なノーマライゼーションへの対応、それによる補助金の活用でこのコンフォートより若干高い値段設定に抑えられる行政の事情など、意図してオリンピックに合わせて普及させようとしたが結果的にはあまり普及されなかったと思う。

オートガスと電気のハイブリット、一度燃料を入れてから400キロメートルを無給油で走れない車、つまりガススタンド事情に乏しい田舎では使い勝手が悪いのである。



まぁ、そんなんでこの22年落ちクラウンコンフォート、ジャパンが帰ってくるまで間、外観及び内装をきれいにしようと思う!



ソリッドのリカバリは案外簡単、クリアが乗っていないだけに純正カラーコードのタッチペンで色合わせなくそれなりに見えるようになる。

ただ気をつけないとなペーパー当てたオリジナル塗装は直ぐに下地が見えてくる。

そう深追いは禁物だね。



エキゾチック〜ジャパン!
Posted at 2022/06/22 00:45:01 | コメント(5) | トラックバック(0)

プロフィール

「10年程度前のトヨタ車070は、何故塗装剥離するのだろうか。コレって塗装不良ではないかと思うが‥。とは言え、新車から10年以上経過した車に対し「初期不良」と言うのは行き過ぎではないかと理解もできるwww だがどう考えても下地処理が不良で、塗装密着不良であると思う。てか塗膜薄いわ」
何シテル?   09/30 09:52
ma-tan☆hokkidoです。 NISSAN Skyline Japan HGC211をこよなく愛するOSSANです。 1970年代の旧車と言われる...
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