
最近、飲酒運転での検挙者が多いみたいだね。
行政も法律を厳罰化し、危機意識を持たせて『飲んだら乗らない』ように仕向けているが、一向に減らない飲酒運転。
で、行政的にも多くなった検挙者を積極的に放蕩してないようだが、悪質な場合や事故になった場合は報道しているようだ。
実際、検挙者が多くそれら全てを報道していたら、見えいる方からすれば『みんなやってる』という雰囲気はまずいわね。
だから見せ締めもあると思うが忘れた頃に報道されてる。
飲酒運転検挙となれば、免許取り消し、罰金100万円、逮捕報道で社会的制裁により法治国家において生きていくにはかなりのダメージとなる。
でも一向に減ってないらしいよ。
だよな、車社会において、経済的に疲弊し、その上急激な需要激減のため移動手段の選択もしづらい社会となっている。
仮に飲みに行っても激減した運転代行を頼もうとしても手配できない、ましてや高いから自家用車乗っちゃおうみたいなノリかな。
深酒して次の朝の酒気帯び運転ならまだしも飲みに行った帰りに運転をする判断をさせてしまう『酒』…普段からの心構えが必要だ。
そんなんで宅飲みしながら参考文献を拝読中w
ジャパン特集みたいよ。
gc210…通称ジャパン
53年排ガス規制の影響をうけ、規制クリアするためにパワーが出ないような装置がたくさん取り付けられたw
世の中の流れだから仕方ない。
今現在もエコを優先させるために色々な規制強化されてるもんね。
当時の規制は、そうNISSAN NAPS
この規制をクリアしてその延長線上に内燃機関はパワーをそのままに排ガスクリアしてきたのだ。
おそらくこの車が販売された昭和54年前期仕様のHGC211はこのNAPSエンブレムは付いていなかったと思われる。
このエンブレム、当時はみんな外されたんだろうな。
あえて貼り付けたNAPS。
当時の規制を知る人は、このエンブレム見て『あったあった』と大喜びするのさw
ちなみに私はリアルで見たこともないw
エキマニからインマニへ燃焼ガスを戻したり、エンジン回転数やミッションの変化をアナログ信号に変換してコントロール。
今じゃ考えられないセンサーに頼らない原始的構造。
だからこそ故障に強いとも言える。
どんな原理を期待していたのかヘッドの排気ポートの中にはこんなパーツが入れられていた。
おそらく回転が上がったときにはこのパーツが真っ赤になり、燃焼ガスを更に高温にして触媒的な効果を期待していたのではないか??
あえて排ガスを絞り温度を上げて排ガス濃度を下げようとしたのかな。
排気ポートの中がこんなに細く抵抗あれば回転レスポンスが良いわけないわ。
しかもソレックスに変更することにより一部は溶けてなくなっていたしw
だから各気筒で排圧がバラバラになっていたので調子悪かったみたい。
だからソレックスキャブ載せ替えの際には、いらないものは全てはぎ取った。
本来車検的にはだめなんだろうけど、継続検査にも不合格とされないから良いのだろうw
純正エンジンは、ダイヤフラムによるコントロールが多数だったため、それらパーツはすでに廃盤、交換部品も出てこない。
だから純正キャブの維持を諦め、たまたま手に入ったφ44ソレックスに載せ替えた。
パワーアップしていくパーツにオリジナルが追いついていけなくなり、結局は次から次へとあちこちを手直ししなけらばならなくなるw
で、今では点火系強化。
だってドライブ途中でエンジン切ると、以後一時間はエンジンかからなくなるのよ(T_T)
エンブレムチューン!www
そんなんで、今回継続車検整備に入るタイミングでMSD導入による点火強化である。
…が、やはり純正タコメーターを動かくためにはアダプターを手に入れなければならないという段階(T_T)
金も時間もかかること…(T_T)
まぁ、気長に待つしかないな。
運転席アに貼られた注意書き。
整備上のご注意
必ず仕業点検を行ない、 特に次の事項を点検し、 確実に整備してから運転して下さい。
●ハンドルの操作具合
●ブレーキの液量及び効き具合
●タイヤの外観、内圧の良否
● 潤滑油、燃料、 冷却水の量及びもれの有無
●火装置、警音器、ワイパー、計器類の作用
●エンジン、車体、 ドアロックの状態
②備えつけの「整備手帳」に記載されている点検整備方式」にもとづいて点検整備を確実に行なって下さい。
③「整備手帳」は車に常備し、 点検整備を行なっ たときは概要を必ずこれに記録して下さい。
「整備手帳」のないときは、この型式車の 販売店でお求め願います。
日産自動車株式会社
まぁ、42年前の車が走れること自体、凄いことだな。
エキゾチック〜ジャパン!
Posted at 2022/06/25 11:02:11 | |
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