
NetNews‥大人気「N-BOX」でEVを出せないホンダのジレンマ
https://toyokeizai.net/articles/-/708349?display=b
HONDA N-BOX 人気あるみたいね。
姪っ子もこの車がいいとか言ってたもんな。
ただ就職したてでは新車は高くて中古車を探すが、欲しい色がないとか贅沢言ってたな。
どうせ最初に乗る車なんかぶつけて直ぐにコタコタにしちまうんだから、ボロを乗って慣れてから気に入ったの買えってアドバイスしたけど、無理して色違いの中古車買ってたもんな。
そんな大人気のN-BOX。
今回、EV化は見送られたようだね。
日産などはサクラと言う軽自動車を販売しているが、この記事にも書かれているようにセカンドカーとしての選択が多いと思う。
常時充電でちょっと使いどい時の買い物程度に丁度よいということどろう。
いざ長距離乗る時はガソリン車で給油ストレス無く移動したいのでガソリン車の選択なんだりうな。
実際、究極の選択でEV取得しなさいとなればやはり1台はガソリン車ないと困るだろうな。
記事の中にあるけど、軽自動車で8年連続販売台数日本一、ホンダにとっての国内販売4割弱を占める大黒柱。
失敗はできないね。
だから商用車でEV販売して市場調査したいことも頷ける。
またコストアップに直結するので値段設定をできるだけ抑えたいとの事も理解できる。
いい車が値段が高いのは当たり前、この値段でこの性能.内装ということでお得感を出す。
ホンダも以前はすべての車をEV化すると宣言していたが、そんな事したら実体経済についていけなくなる事想像できるだろうよ。
環境保護に前向きですというイメージ戦略、当時と今では大幅な方向転換が必要になると思うわ。
欧州で見る発電事業が当時と大きく変わってきたからな。
記事にもあるが、やはりレアメタルなどコストアップとなり、生産コストの3割が動力源でのコストみたいね。
こんなに値上がりを容認し、近未来電気代爆上がり‥なんてことにもなれば将来中古市場がEV車しかない時代も考えられるな。
中国なんて安価なEV車が発売された結果、新車安いがために新車買う方が得策となってしまい、結果的には使い捨てとなる販売サイクルになってるような話もある。
レンタサイクルの墓場どころの騒ぎじゃなく、廃車されたEV車の墓場みたいになって所があるとかないとか。
日本でも大都市圏ではあるが、この軽EV車に行政が補助金を出してタクシーとして走られてある地域があるようだ。
世の中のエコに大して前向きな企業理念と行政もそれらに前向きな取り組みとしての実績PR、これら活動も大事だと思うが耐久性はいかがなものだろう。
てか、その様な仕様のタクシーにお客様は満足して乗っていただけるだろうか。
その様な仕様の車に乗りたくても、大都市に行けばいくほど選べないのでなかなか乗る機会はないだろう。
全体保有に対して希少なレア車だからな、指定してもなかなか乗れないだろうね。
皆さんの地域ではタクシーの電気自動車化は??
北海道は冬の暖房熱源がこの電力に相当持っていかれるのでとても使いづらい。
第三者の要望で移動する車には向かないもんな。
「このまま走って目的地まで行ったらバッテリー切れて帰れなくなるので、ここで降りてください」なんて事になったら大変だな!(爆)
北海道大停電の時は、道内で動いていた旅客機は地元しかなかったため地震取材クルーが帯広に降り立ち、料金はいくらかかってもいいから厚真まで乗せてくれとという注文が殺到した。
もちろん主流はLPG車ではあったが、ハイブリットも含め停電では給油もできない状態で、燃料片道分しかない状態ではもちろん断るしかなかった。
だが、地元のタクシー業者の中にはツワモノがいてそれでも運行して苫小牧で停電改善して給油できるまで現場待機とか、途中で燃料切れして後日陸送で車回収した案件まであったらしい。
いくら割増料金もらっても割に合わないわ。
まぁ、コレは究極の災害に対しての対処になるが、こんな災害も経験すればある程度のリスクは考えておかないとならないもんね。
ガス欠してもガソリン車なら携行缶にガソリン入れて届けられる!
電気やLPGはそういう訳にはいかない。
だからリクス配分のために主流はLPGでも一部ガソリン車を持っていたほうが良いことになる。
先日も弟子屈方面で1日の貸切、そっち方面は既にLPGガススタンドが廃止されてきているのでトラブル回避のためにハイブリットで対応‥こういったことは必要だ。
そう考えると、日本全国津々浦々、都会も過疎地田舎もガソリンの様に持ち運べる燃料でなければ問題だらけな訳。
ちょい乗りにはEVが最高、長距離は時間に左右されることないガソリン、この組み合わせが本当のエコ活動でないかと思うがね。
その組み合わせがガソリン電気ハイブリットのプリウスであり、今の時代に特に日本にはマッチしてるんだろうな。
LPGだってエンジン自体はガソリンベースだから特別な構造ではないけど、高圧ガスに対しての法律の壁がどうしてもネックになるからな。
オートガスが持ちはやされた昔当時はガソリン単価の半分で入れられたLPG。
今では40円くらいしか差はなく、ハイブリッドの燃費を考慮すると年間10万キロ走るタクシーは5年程度で使い捨てとなるが、トータルで割にあるということになってしまう。
全然エコじゃない。
まぁ、考え方によってエコについて意見は変わってくると思うが、実態は短期での使い捨てになるだろうな。
問題はリユースできるか、リサイクルできるかにかかってくる。
更にコストがかかるリサイクルでコスト転嫁された高い車、みんな買う??
買うんだったら今すぐN-BOXもEV化一択だわな。
軽の所有期間は長くなるから性能いいEVが発売され一気に代替えが進むと次の入れ替え時期が伸びてビジネスとして成り立たなくなりかねない。
リスクは常に分散しておかないとならない訳だから。
さて、行く末の車は如何に??
エキゾチック〜ジャパン!