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2023年10月21日 イイね!

タイヤハウスメンテ

タイヤハウスメンテ外は雨‥残念。



単体で見るとちょっと大きくなったわ。



でもセットするとめちゃデカイwww





一夜明けて、空は快晴である!



こうなれば出動でしょ!!w

先ずは点検。



オイルも問題なし。



で、出発前に半年履いているホイールを交換して洗浄するのである。



特にこの弥生は表面処理はされておらず、機械切削のままであるからとにかく腐食しやすいのである。



来季乗り始めとなるホイールのロンシャンに交換だ。



交換するタイミングでタイヤハウスと足回りの確認を行う。



フロントは、タイヤハウスにインナーライナーがあるのでほぼほぼダメージはない。

だが車高調はかなり鉄粉まみれになったている。

先ずは全体を濡れ雑巾で拭いてから、多少の防錆効果を期待してモリブデンオイルスプレーを噴霧して拭いた。


何もしないよりはマシでしょ(^o^)



フェンダー内は5年前ぐらいにエンドックスを塗った状態であるが、表面のダメージはほぼほぼないね。



車高調ネジ部の鉄粉排除はかなり難しいわ。

ネジ部にこびりついているため爪で引っ掻いても表面だけしか取れないし。

ワイヤーブラシをかけてみようかとも思ったが、ネジ部はメッキされてるみたいだから、このメッキが剥がれると更に厄介になると思い躊躇した。



フェンダーの一部に飛び石があり、そこからサビが出ていたので脱脂してエンドックス塗布。

ほぼ目立たないところなので見栄え以前に防錆処理を優先する。

乾燥したら真っ黒になるので案外目立たないね。



フロントタイヤ交換終了。

点検や防錆処理などタイヤ交換がなかなかはかどらないwww

フロントを交換終えるまで1時間ほどの時間だ(TдT)



ジャッキアップしないと見えづらい場所も目視確認しやすくなり、清掃を行いネジなどを増し締めする。



リヤフェンダー、足回りの周辺はドロなどが堆積しやすいのでそんな目線でチェックするのである。

泥貯まる=いずれサビ

なのである。



堆積した泥に水分を含み、なかなか乾燥しないので湿度高い場所からサビが発生、そんな場所をタイヤ交換時には清掃するのだ。

まぁ、普段乗りの車にはしないけどジャパンは特別だな。

普段乗りの車は洗車する時にフェンダーを高圧洗浄機で洗い流す程度だもんな‥雲泥の差であるwww



ハブからグリースが飛び跳ねてフェンダーにグリスが飛んでる。



施工されたエンドックスはちゃんと機能してるね。

一応飛び跳ねたグリスはキュキュットで洗浄する。



リア車高調も誇りだらけ、水拭きしてモリブデンオイルスプレーを塗布。



マットガードがないのでタイヤから石が飛びリアクォーターのダメージが見受けられる。

純正マッドガードを手に入れたが、この車高短ではマッドガードが地面スレスレw

純正車高に戻さなければ純正マッドガードの取り付けは無理だ。



タイヤハウス前と後ろは予想通り泥が溜まってる。



一部エンドックスが薄くなったてきている部分は再施工、全体は塗らずダメージあるところを重ね塗り。



ブラシを使ってキュキュットで洗浄をするついでに脱脂を行う。



少量の水で洗い流すことが出来るエアーツール、エンジン洗浄の時に使われるエアーツールを活用。

少量の水で洗浄することが可能だ。



エアーの圧で水を吸い上げて高圧洗浄するツール。



溜まった泥を洗い流し、脱脂をした後、エンドックス施工。



最初は青いが乾燥すると真っ黒となる。



リアのこの部分が一番泥ハネして塗装ダメージを喰らう場所、全体の塗布はしないが、ダメージがある部分だけで十分と思う。

接合部で形状が複雑となる部分は念入りにエンドックスでコートしておこう。



乾燥すると真っ黒、しかも重ね塗りしても段差は目立たない。



アームも念入りにキュキュットで洗浄。



シャーシブラック塗装も防錆処理にはとても有効と思うが、長期で重ね塗りしたりすると塗膜が厚くなり、その厚くなった塗膜が乾燥して割れてくることがある。

そうなれば塗膜をすべて剥がして鉄板を保護しなければ水分が内部に浸透しかねない。

本来エンドックスの防錆処理は下処理であるが、定期的に状態を見るつもりでいるためあえて上塗をしない主義である。



こういった鉄板のつなぎ目はモノコックがねじれてもクラックが入りづらい柔らかい塗膜がいいと思う。

シャーシブラックの硬化被膜は硬いので、古くなればなるほどクラックが入る可能性は大だと思う。

こうしてタイヤ交換というモノコックの防錆処理が終了。

タイヤ交換に4時間くまらい掛かったかなw

本来、このホイールの洗浄が目的であるタイヤ交換w

ホイール洗浄もキュキュットで洗浄して洗い流す。



ここで一先ず作業を終了、燃料補給だ。



相変わらず高いね(TдT)



さて、ひとっ走りしてこようか。

交換したホイールのチェックである。



古い当時物ロンシャンは、アルミホイールのバランスもかなり悪く、バランス調整のためのウエートもかなり貼り付けられている。

何とかバランス取れる範囲のようだが、ナットの締め方によってはハンドルが触れることもしばしばあるからね。



車高が上がったなw



14インチ



ツラウチ



フェンダーギリギリ、もちろんフェンダーのツメ折りはしておりません。

逆にモールがある分、内側に入ってるわね。



試験走行は問題なく終了。

ただ天候が急に悪くなってきたため急遽帰庫。

帰庫から30分ぐらいで雨が降ってきたから雨に当たらなくてよかったわ。



で、洗浄した弥生のメンテ。

ブレーキダストがなかなか取れにくい。

塗装面がフラットでないためブレーキダストが取れにくいのだ。

以前行ったフエルトマーカーのホワイトレター化も劣化していたので拭き取り、タイヤワックスで拭き上げる。



切削したままのヘアーライン化されたアルミホイール面はかなり神経質だね。

長期の濡れでは間違いなく変色するから、保管時には乾燥させることが必須であり、温度変化によるくもり対策として撥水コートも効果あると思う。



弥生さん、ほんの少し車庫でお休みしててくださいね。

エアー圧を少し抜いて保管だね。



14インチロンシャンXR-4



アルマイト加工されたアルミホイールは、使いやすいしとても丈夫だよな。

ギラギラとしたメッキみたいな表面のポリッシュもいいが、鈍い光のアルマイトもなかなかだね。

でも手はかかるけど、ギラギラしたアルミの磨いたが表面、やめられないわwww



エキゾチック〜ジャパン!
Posted at 2023/10/21 21:09:34 | コメント(4) | トラックバック(0)

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「暑すぎる‥(T_T)」
何シテル?   06/28 13:42
ma-tan☆hokkidoです。 NISSAN Skyline Japan HGC211をこよなく愛するOSSANです。 1970年代の旧車と言われる...
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