
NetNews‥路線バス急ブレーキ 乗客が倒れ4人けがも…運転手は警察に通報せず 札幌市内運行のじょうてつバス
https://news.yahoo.co.jp/articles/c72c0c06d6d1f99786947c00b7441b24b0caec9c
もちろん事故発生に対して適正に処置しなければならないのは事実だと思う。
ただ何故このような事故が報道されるのだろう。
公共交通であるから事実報道は仕方ないとと言えるが、事故に対して原因が不注意によるものと思われる内容となっているが、「突然人の姿が見えてキューブレーキ」‥事故に至る原因は既にゴジラのように突然現れるという見解を言う自体安全確認が出来ていない状況と言える。
本当にゴジラの如く突然降って湧いたように現れたのであろうか??
自転車であれば本当に一瞬であると言えるが、歩行者が横断歩道を渡ろうとしていてのキューブレーキだったとすれば完全なる安全義務違反。
起きてならない公共交通の事故だけど、全国に向けての情報発信する必要があるか疑問が残る。
この報道の意図はなんだろう。
核心はどこだ??
今バスの運転手不足問題がクローズアップされ、公共交通手段としてのバス路線の短縮、場合によっては廃止が加速してるこの状況、こう言う普段起きるであろう事故を報道する意図はどこにあるのだろうか。
せめて事実の検証をもって原因が何だったのかの報道とセットにしてほしいと思うわ。
イメージ先行して更にプロドライバーのなり手はいなくなるイメージダウン。
安全重視と言うのならば立って乗る乗り物のリスクを減らす方向へ向かえば1路線1本あたりの輸送人数が減りドル箱路線が消滅し、赤字路線の穴埋めが更にできない環境になるだろう。
飛行機のように指定席にしなければこのような事故リスクは減らせないと思うわ。
そうなれば今の運賃の大幅値上げにより収益改善が必要となり、更に利用数少ないが路線は廃止、利用者はサービス低下を余儀なくされるだろうな。
バスに乗らない人から見れば「乗らんから関係ない」と言わんばかりであろうが、いつも若いつもりでいて何れは体力も落ちて歩けなくなる運命、自家用車も乗れなくなれば公共交通機関が必要となるだろう。
その時、利用したいと思ってもサービス自体がなくなれば選択の自由がなくなる状況だ。
そう移動難民決定だ。
本当に少子高齢化に伴う街作り、そして住民の理解による受益者負担が求められる。
若手となる働き手が減り、医療や介護のサービスを受けなければならない年寄りが増える、若者の負担が増えるがその若者も引きこもりなども多く就業していない人も多くなっている傾向にあると思う。
そんな状況が数十年の時が経過し、ひきこもりの中年が全国で100万人規模でいるって言うじゃない?!
これでいいのか??
この事だけが問題じゃなくて、今や政治不信、生活保護基準、社会保障体制、全てにおいてテコ入れを行わないとならないよね。
つまりそれを実行するとなれば、実質負担する世代もあるので断固阻止するだろうな。
そうなれば65歳まで年金を一生懸命払って受給する段階になった時代からすると詐欺にあったようなもんだと思うわ。
でも昔から薄々気がついていたでしょ??
少子高齢化はもう数十年の前から言われているし、統計調査を見るだけで目で確認できるから。
結果的には、先延ばしにしていただけ。
補欠選挙の結果からして、政治不信がはっきり見える。
野党支持ではなく与党拒否の変わりに仕方なく野党に投票‥そんな感じになってると思うのは私だけであろうか。
裏金問題など国民とは違う上級国民みたいな対応の政治家‥足元を正してほしいね。
国税である消費税はしっかり持っていかれるんだから。
話は戻るけど、バスを降りる際に乗客が「病院に行く」と伝えたらしいね。
どんな状態でどんな怪我を負ったかは診断書によって判断することになるけど、まぁ骨折無しであっても最低1週間の診断書が出るだろうな。
だって痛いと申告すれば、医者はその痛みはわからないんだからw
骨折とか完全に証明できる材料でもあればいいが、首が痛いとの申告があれば、痛いんだと判断するしかないもんね。
この事故による人身事故によって乗務員の行政処分、場合によっては一般乗合旅客自動車運送事業として運輸局の監査、違反事項によっては行政処分となる可能性もあり、さらなるサービス低下につながるかも知れない。
そのための運輸行政だから違反事項に対しての処分は仕方ないわな。
もし歩行者がゴジラのように突然現れるようなにも重大な過失があるのなら、歩行者が第1当事者になる道交法に変更しなきゃならんな。
そうなると事故証明が重要だね。
歩行者にもドライブレコーダー装着しなきゃならない時代が来そうだわw
無実証明のためにね。
今回の案件では、ドライバーが事故発生時の対応を間違えただけ。
起きた事故は、自賠責で対応するしかない訳だ。
費用的な問題はね。
究極の選択は、命は金で買えないって事だ。
治療費を負担してくれる自賠責は本当に助かるが、金だけの問題ではないからね。
車両をコントロールするドライバーは、安全を重視すればするほど速度は落とすしかないし、移動に要する時間はべらぼうに増える。
またそんなリスクを回避するためにはベテランドライバーでしか業務につけなくなる。
そんな人材がどこにいるのだろう。
仮に自動運転が可能となっても歩行者の急な飛び出しがなくなることはない。
下手すると死ぬ気で飛び出す人もいるぐらいだからな。
地方の公共交通は終わったようなもの。
大都市の中心街でしか収益上は成り立たなくなる公共輸送。
さて、中堅の都市はどうする??
エキゾチック〜ジャパン!