
地球の進化を支えてきたサビ。
酸化現象で元素をバラバラに分解。
そして地中に戻り、地下熱で酸化還元により元々の元素に戻り冷えて地上でリサイクルされてきた生中規模のリサイクルシステム。
このサビがなければ地球は進化できなかったはずだが、そのサイクルはかなり長期に渡る。
そうだな地表で錆びて土になった土に含まれる酸化鉄がマントルまで到達し、地下熱で溶け還元されて地表に隆起するまで、最低でも数万年かかるんじゃないかな??w
そんななくてはならない素晴らしい酸化現象?!であるサビ!
世代交代が100年満たない我々人間に取っては厄介者でしかなく、現状維持させるために何とかして抑え込みたいのよね。
だって放置してたら数十年で車の原型がなくなっちゃって、土に還っちゃうんだからね。
鉄は空気中にあるだけで空気中の湿気と反応し錆びるのだ。
温度変化に伴って乾球温度によって水分が液体となり鉄にまとわりつくんだよね。
よって温度や湿度調整がされている博物館なら錆びないかもしれないが、常に温度変化にさらされる環境であれば錆びないわけがない。
しかも水分を与えるとあっという間に鉄は酸素と反応して酸化鉄に変化、サビてボロボロになるのである。
主成分は、鉱物油、石油系溶剤、噴射剤(シリコンオイルは含みません)とある。
丸一日放置し、WD‐40に浸けておいた錆びたネジ達。
若干液体自体は茶色になっているが、一見しただけではサビに効果的なのかどうかわからない状況。
で、取り出して軽く真鍮ワイヤーブラシで擦っ見た後、また液体に浸けてかき混ぜてみた。
今度は溶液が真っ茶色に染まった。
擦ったことでサビが浮き、溶液を撹拌させたことで洗浄されたのだろう。
だがボルト自体の本来の色、鉄色には戻らない。
サビが浮くと言うことは、このままであれば新たなサビが発生しないということでよろしいのかと思う。
サビた鉄板を溶液で満たすことで何かしらの防錆効果がありそうだ。
ここのところ暑すぎるわ。
マジに南国のような北国である(TдT)
新たに扇風機を導入!
これだけでもかなり快適になった。
で、この時期に刺し身だからね(^o^)
いい時代だね。
江戸時代なら冷凍装着はないし、何より短時間での輸送方法もなかったろうからこんな時期に海鮮は食べれなかっただろうに‥。
そういう意味では、フル稼働の車のエアコンも悲鳴あげてるよな。
電装屋さんは大忙しのことだろう。
バッテリーも同じくヤバイね。
普段より点検が重要でんな!
残念ながらジャパンにはエアコン付いてないけどね(^o^)w
エキゾチック〜ジャパン!
Posted at 2024/07/17 15:04:19 | |
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