
NetNews‥夏こそエンジンオイル交換!! 35度以上の猛暑日続出でクルマが悲鳴をあげている!!! 1年1万km交換なんてもう無理!?
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a28fa5e41f28bc97c37f0215a5906c938b01575
費用対効果から見れば常に新しいオイルのほうが良いと思うが、どんだけコストをかけるかによるね。
ピストンリング周辺からオイル上がりが起きて常にオイルがシリンダー内で燃焼をしているような場合、常にオイル追加しなければオイル切れを起こしエンジン焼き付きでエンジンをダメにしてしまうだろう。
つまりオイル食いする車は常に新油状態に近いということw
言わば垂れ流し状態だなw
オイルは添加剤次第と言う事なのだろうが、その添加剤が有効となる使用限界があり、それ以上酷使するとスラッジが出来たりしてオイル通路を詰まらせ各所に充分な油圧がかからなくなるということだろう。
油圧がかからなくなれば、メタルの間にオイルが加圧されず、金属同士が擦れる。
そして熱を発し、メタルが溶けて流れてしまう。
そうなるとメタルがなくなり、軸は固定されず、例えばクランクは回転に伴い上下左右に暴れることとなる。
そうなればピストン中心に往復運動がされず、シリンダーにピストンがぶつかっまたり、ピストンが燃焼室やバルブに当たったりして、エンジンの復帰は難しくなる。
各所に熱がかかり変形したり、物理的にぶつかり変形したり、修正できる範囲を超えてしまうんだね。
だからオイル切れもそうだし、冷却水が切れてしまう事はエンジンにとって命取りである。
逆に言えば、高額商品を使わなくてもある程度の性能があれば十分耐えうる状況と言える。
問題は、そのオイルの添加剤次第と言う事なのだろう。
そういう意味では値段相応であると思う。
経験としては、普通の量販されてあるそこそこのオイルを選択し、半年5000キロ程度の交換がエンジン耐久性を延ばすことにつながり、長年乗ってもエンジン劣化は最小限に抑えることができると思う。
オイルが減ってくるスパンが早まったことを認識すれば、それだけこまめにオイル量点検をしてオイルを切らさなくしなければならない。
だから乗る際には常に点検が必要と言われる所以であり、車がどんな状態で今後何が予想されるのかを知っておかなければリスクは回避できないと思う。
ある車では半月で4リッター程度のオイルが入る車もあった。
オイルが減るのであって特に問題なく走行できた。
ただオイルが燃焼してアイドリングでちょっと停止しておくと次にアクセルを踏んだ時に真っ白なオイルが燃えた煙が出るのだ。
そりゃ、走ってて恥ずかしいw
忍法剣幕の術!!www
もちろんパワーも落ちているだろうが、そゆな事言うレベルではない状態だ。
走れば良い‥そんな状況まで引っ張らなければそこまでし使わないだろう。
今回、硬めオイルを入れた。
高性能オイルとは言えない商品だと私個人では認識している。
やはりアイドリングで停止しているとオイルが燃えてマフラーから白煙を吹くんだよね。
モクモクじゃないけど、そりゃオイルが燃えてるようなイイ匂いがするんだ。
これがいわゆる鉱物油の燃える匂い。
エンジンの振動とマフラーからの薄っすら吐く白煙、そしてガソリンの匂いと排ガスの匂い。
気持ちが落ち着く瞬間やね。
乗ってる人は、うるさいし、焦げ臭いし、暑いし‥まともに乗ってられない現代のクルマ事情www
快適な車に乗りたい人は、今のエコカーに乗るほうがいいよね。
エキゾチック〜ジャパン!
Posted at 2025/07/01 11:51:19 | |
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