
NetNews‥「車道に転倒してきた」自転車の少年がトラックにひかれ死亡 歩道で自転車同士が接触か 千葉
https://news.yahoo.co.jp/articles/89157b69d4876b5654d7f1e1ce973a4d90339347
また痛ましい事故が起きてしまった。
歩道で自転車同士が接触、倒れ込んだのが大型トラックの前であったようだ。
とても不幸な事故だと思う。
朝、息子を送り出したまま帰ってこないなんて信じがたい事だ。
本当に胸が痛まれる事故だと思う。
ガードレールもないような細い道なのだろう。
歩道となるスペースも十分ではなく自転車同士がぶつかるような幅だったのではないかと思う。
少なくともこのような狭い歩道であれば歩行者保護の観点から軽車両となる自電車は降りて押すのがベターだろう。
下手すれば歩行者と自転車の接触で、歩行者が車道を走るトラックと接触することも考えられる。
誰もが被害者となる場合も想定できる。
では、トラックに落ち度があったかと言えば、これまた偶然のこととは言え不幸な出来事だ。
ただし周囲の状況を判断すれば、自転車が横に来るタイミングでいわゆる「徐行」していれば防げた事故だったのかもしれない。
とは言え後輪の前に飛び出されれば回避は難しいだろう。
そう考えると、すべては偶発的に不幸が重なった事故と言える。
だからこそ最悪の状況を想定し、安全には安全を考えた自己防衛運転が必要と思う。
極端に言うと、このタイミングを停止してやり過ごす必要もないあるだろう。
ただ後続車を気にするとか、目的地到着時間を気にするとかあれば、なかなか停止することには勇気が必要なことである。
でもその勇気が事故防止となるのは確実であり、その勇気を称えなければならない。
そんな状況の後続車も「何かが起きている」と察知し、一呼吸する余裕も必要だ。
下手すると前を確認せずに追い抜いていく輩も多いからね。
少なくとも第一当事者になってはならないため、危険かもと感じたら即座に停止しなきゃならんと思う。
つまりその前には速度を落としそれら偶発的に起きる事を想定しいつでも止まれるような速度で走行することが安全スピードと言えるのだ。
よって制限時速40キロの道路は40キロが安全速度ではないのである。
当然、このブログの読者であるベテランドライバーの方々は、そのようなことは尺も承知と思うが、実践することは本当に難しい事である。
常に飛び出しの危険性を予想し運転しなければならない。
本当に痛ましい事故である。
ご冥福をお祈りいたします。
エキゾチック〜ジャパン!
Posted at 2025/10/09 10:19:05 | |
トラックバック(0)