
地震から3日が経過。
数度余震であろうが揺れたがこのまま収束していただきたいものだ。
そんな中、天候も荒れるらしい。
どうやら週末は大雪の予報が出ているようである。
地震雷火事親父とは良く言ったもので、出来ればこれらとトラブルにはなりたくない。
地震の実害もほとんどなく有り難いが、12月に大雪とか普段では考えられない環境になっている。
まぁ、地球規模での変動であるからこの程度は想定内だろう。
太平洋側のプレート大丈夫かっ?!
富士山噴火‥なんて考えたくもないが過去にあることは未来にもある。
500年、1000年単位での地殻変動、人間にはコントロールできないもんね。
車という個体、販売されどう行った乗り方、修理、メンテなどにより状況はそれぞれ。
しかも、一度直されていれば修理して綺麗になった下部の状況は、外側に変化が見られて初めて推察される。
特に板金塗装された場合、耐久性を犠牲にし、それなりの見栄えで安価に抑えられればおサイフには好都合。
だが、その個体を長く乗る場合、修理部分の下処理が重要だね。
2、3年で廃車にするのであれば安く仕上げるのが妥当だろう。
そんなクオーターパネルの板金修理、時間が経過し鉄板からサビが浮いてくる状況がある。
下地処理がうまくいっていない結果だね。
完璧に処置すればサビは浮いてこない。
働く車の場合、修理する時間もなく稼働重視で突貫工事で修理する場合も多いのだ。
この車もパテが入っており鉄板とパテの間からサビが浮いてきて塗装を膨らませてる。
塗装面に割れが発生し、ひっかくとパリっと剥がれる始末。
この状態を完璧に修理するも可能だが、どれほど費用をかけられる??
そこは働く車、費用対効果を考えなければならないため3メーター離れれば完璧な修理を目指すのである。
塗装割れが起きている場所の画像はないwww
あと5年も乗れれば御の字だ。
塗装割れサビ状態は撮り忘れたw
外仕事は寒いね。
パテが剥がれた場所の一回り大きい範囲でペーパー当てて研ぐ。
そしてパテと鉄板サビを落とし塗装面の段差を無くす。
ある程度錆汁が出なくなって状態を確認し、脱脂、そしてプラサフを吹く。
見た目が汚かったクオーターパネルの細かな傷が埋まり滑らかとなる。
外気が寒いので塗料は硬いw
多少多く吹いても流れないので好都合である。
あとはしっかり乾燥させて一度研いで色を塗る。
Cピラー付近でぼかしを入れ、乾燥後は磨いて終了予定。
そして車検を受けて公道復帰である。
働く車の耐久性は高い。
構想が簡単なためメンテも楽で故障も少ない。
常に乗ってる車は故障が少ないと思うわ。
また営業車は構造が単純にできているため、板金塗装も楽である。
今年は雪が早く、既に根雪となって常にアイスバーンになっているため板金修理がが多くなるんじゃないかと危惧してる。
安全運転してても相手から突っ込まれるからなぁ。。。
怖い怖い。
そんな中、エンジンが吹けなくなったとTSSコンフォートから報告。
まぁ、予想はつくがね。
車を見てみるとアクセル踏んでも確かに吹けない。
アイドリングもボロボロしてる。
間違いなく一発死んでる状態だ。
イグニッションコイル不良の可能性が高い。
そうなればイグニッションコイルの1番シリンダーからコネクタを抜いてアイドリングを確認する。
3番、4番はパイピングの下となるため交換に手間がかかる。
2番までで解決してくれないか祈るのだwww
1番抜いてアイドリングが更に低くなるので、1番のイグニッションコイルは生きている。
2気筒で動いてるのかっ?!www
2番を抜いて見ると変化無し。
そう、2番シリンダーが死んでると言うことがわかる。
新品イグニッションコイルを装着。
この症状を開存させるため一般的修理工場に入れると、コイル1本が不具合だと全て交換したほうがいいと言われるだろう。
当然交換したほうが寿命は延びる‥が財布は軽くなる。
だが経験上、そのイグニッションコイルの耐久性には相関関係はないと思う。
持つまで使ったほうがいいのだ。
その代わりスペア部品を持つことご有効。
ただ交換作業での手間賃やなどを考えると、全交換しておいたほうが所有者も修理側も楽だからね。
確かに不良の2番イグニッションコイルを交換し直っても、明日1番が故障しない保証はないからな。
でも1番が異常出ればまた交換すればいいだけの話である。
そういった意味で、とりあえず正常な予備部品がなければ不具合箇所の検証が出来ないもんね。
今の車はスパークプラグ交換も出来ないぐらいでエンジンルームには隙間がないぐらいビチビチ。
その点、古い車、特に働く車はメンテ優先で考えられてる。
同じ車種を長期に使ってると、その車の弱点や特性、限界点もわかってきて、スペア部品の在庫体制にも余裕が出るので車種は絞りたい。
2番ならサクッと交換して復帰である。
コネクターをはめてアイドリングも安定。
簡単に復帰である。
これもスペア部品を確保しているから直ぐに対応できる技。
今の自動車ディーラーは、ほぼ予備部品在庫を置いていないので、こんな簡単な修理でも最低3日は掛かるだろうな。
でも考えによっちゃ、3日で直るのだからそれも凄い事だね。
部品の廃盤とかだったらもう修理不可能ってことになるのだからね。
イグニッションコイル交換の横で昨日塗装した車を確認。
外は寒くて、雪が舞ってる。
バッテリーも弱くなってるので充電。
来週、サブ研いで色入れしよう。
研ぐ用にそのまま置いたバケツの水、完璧に凍ってるよ(TOT)
春が待ち遠しいなぁ‥www
誰か「冬になったばっかじゃん」って突っ込んで!!(爆)
エキゾチック〜ジャパン!