
平成29年、明けましておめでとうございます。
旧年中はたくさんのいいねをありがとうございます。
年末一年を振り返りにちょっとした問題があり、改めてここで1年をジャパン中心に思いっきり振り返りたいと思います(^_^ゞ
10年ぐらい前からジャパン中古情報を常に調べ(この当時の相場は格好きれいで70万円程度)、3年前ぐらいからは旧車を得意とするプロショップの社長にジャパン情報を教えてもらうようお願いをし、50歳までに再取得の準備をしていた。
昔ジャパンに使っていたパーツは不慮の事故(車庫の火災)でほとんどなくなったが、当時つけていたハンドルやルールミラーなど、あと再版されているレンズパーツなどをコツコツと買い集めストック、車調達のタイミングを計っていた。
でも。なかなか出てこないんだよね。
ある程度の個体だと転売ルートに乗って耳にはいるのだが、実際見てみるとコタコタの状態。例えば、結構エンジンなど弄っていい値段提示されているが、実際腹下回りを見るとモノコックはガタガタで、後10年乗るには修理に莫大な費用がかかるような車ばかり。実際、モノコックが腐れてると見た目は直すことができるが、元の状態には戻すことはできないからね。
ネットに中古車情報が出ると、岩見沢や札幌、函館まで見に行ったな。
結局は買えなかった。
単に値段や程度だけの判断ではない。
実際いじってある車だと所詮他人の車のイメージが多すぎて、踏ん切りがつかなかったんだと思う。
やはり、ワンオーナーでシャコタン歴がない車からいじりたい気持ちに気がつく。
そんな中、ワンオーナー、程度良し、シャコタン歴なしのジャパンを個人売買したいという情報が入ったんだ。
紹介いただく方と一緒に見に行って交渉…1週間考えて購入を決意!
決して安くはなかったが、今度この程度の車が出てくる保証もない。後悔はしたくなかった。
そしてここからこのブログが始まる。
では、ダイジェストでどうぞ!!( ゚д゚)ノ
1度最初と同じ色に全塗装した形跡が見られた。特に欠品しているものはエアクリーナーサイドバッチ、ヘッドライトレンズ程度であり、38年経過した割りにはきれいな車体であった。特にいいのが室内であり、シート破れやダッシュ割れはなかった。
取得後はまっすぐショップの工場行き。
そこから四ヶ月程度かかって修理、整備、車検。
全塗装を待つGC211
いよいよ工場では全塗装の下準備。
ちなみに手前のドア二枚はジャパンのではないよ!ドアの内張り内も当時の純正色であった。1度板金した跡が確認されたが、大きい事故を起こした車両ではないようだ。
水野レーシングのチンスポ装着。
全塗装完了。
車検取得後1週間、走行中、リアドラムブレーキが引きずられ固着し、走行できなくなりあえなくまた工場に逆戻り(ToT)
数十年走っていなかった車だ…こんなこともあるさ。
細部点検し戻ってきた。
スピーカーも当時ものTS-X10を手に入れたが、光るスピーカーが欲しくてTS-X11のジャンクを手に入れて改造。
レベルメーターとリア面ロゴ発光の改造を行った。
結構、お気に入りのスピーカーとなった。
同じ物は1つとないスピーカーださ。
てか、こだわりを見た人もわからないのでこんなのあったんだ…程度だろう!(^_^ゞwww
外装と下回りは塗装し錆び対処され保護されたが、ボンネット内とその近辺は当時のまま。
カウネルパネル外し、中も錆びキラーを塗布し塗装を保護。
エンジンルーム内も薄く錆びが浮いていたので、軽くワイヤーブラシをかけてサビキラーで筆塗り。
マスターバックとワイパーモーターは、POR15で筆塗り。
マスターバック、サビサビです。
取り外さなかったので見えるところだけ筆塗です(^_^ゞ
カウネルパネルを取り外し、内部も錆び防止処理。
これ、塗前だけど割ときれいでしょ!
筆で塗り塗り…結構うまく濡れたと思う(^_^ゞ
筆塗りにしてはきれいになったね(^_^ゞ
硬化してカチカチとなったバキュームホースは内径3ミリのシリコンホースに交換。一部足りなくて4ミリのシリコンホースを追加。
ボデーにはミラリードのペルシードのガラス系コーティングを施工。全塗装した後であるためコーティング効果も高いと思う。
一部ステンレスモールの傷は、サンドペーパー♯1000、♯2000、ピカールで磨く。
メッキではこうはいかない。
昔ながらのステンレスモールだからできる技だ!
重宝する金属磨き『ピカール』
旧車乗り御用達だな、(^_^ゞ
バックカメラを取り付け。
長期間乗らないときのバッテリ上がり防止のため、バッテリーカットオフスイッチ取り付け。
38年も経過するとガスキャップのパッキンがなくなっているので、ゴムシートをカットして作成。
一枚じゃ足りず二枚重ね。
完璧だ!(^_^ゞ
エンジンのヘットカバーをドリルドライバーを使って磨く。青棒は腐食するので白棒で。
かなり光沢が出てきたね。
だが、皮膜コーティングされていないので直ぐに腐食し曇ってくる。
かなりきれいになってきたね。
エンジン不調のため取り付けた燃圧系。それっぽく見えるね。
再メッキバンパーが太陽に光ってキラキラだね。
サビキラーがゴールドぽくなってきた。
ボンネット内がゴールド??www
メッキテールにするため、予備としてテール枠を入手、塗装剥離。
メッキ枠は保護剤でコーティング。
ハゲハゲのサイドエンブレム、それに反して再版もののケンメリバッチ(^_^ゞ
ホントは、GTグレードだから青バッチなんだけどな。
NISSIN NAPSエンブレムとケンメリTIサイドエンブレム。マニキュアのトップコートで化粧直し。エンブレムが生き返った!
より一層当時の姿に近づいた。
予備テール枠に再版チェリーテールを加工インストール。普段はクリスタルテール装着です。
タイヤは、フロントに185、リアに195-55-15のワークエクイップ03
フロントグリルにskylineエンブレム装着。
昔同様、ポリシーだな!(^_^ゞw
純正シングルキャブにパイピング加工によりエアクリーナーを装着。
フライパンのようなクリーナーがなくなると、エンジンルームは広く見える。
キャブからガソリン漏れにて修理。
修理ついでにオイルキャッチタンク加工取り付け。
でな具合で2016は終了。
2017もますます情熱を注ぎ込む予定。
あくまでも予定ですが…(^_^ゞ
今年も1年よろしくお願いいたします。
Posted at 2017/01/01 17:51:03 | |
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