
今月、16年間乗ってきたアルファードを下取りしてもらった。
理由は、古くなってきたことでモノコックの錆がひどくなったことと、ジャパン維持を考えて経費的負担軽減から所有車を減らす事であった。
走行距離は13万キロ程度で車庫保管であるため外装はほとんど傷なしという感じだ。
ただ車庫保管であったものの、傾斜がある場所に設置した車庫だったため、シャッターの隙間から雨水が流れ、雨の日は車の下が川になっている状態であったため常に湿っている状態であったため下回りの錆がひどかった。
この現象が判明してからは、雨水が流れないよう対策を打ったためジャパンはこの旨ではない。
車を下げる際、車内の整理をしたら、当時使っていたテインのハイブリットワゴンダンパーの車高調整のリモコンが出てきた。
このダンパーは5年以上前に交換したものである。このリモコンと一緒についていたのがアルコールチェッカーだ。
当時はこのアルファードでよく車中泊をした。その際は、寝る前にビールを飲んだりしていたから、朝のアルコールチェックが必要であったんだよ。
16年前の世間は今よりも飲酒運転に対して神経質になってはいなかったとは言え、二日酔いであっても血中にアルコールがあれば飲酒運転になるのである。
おそらく取得から10年は経過したアルコールチェッカー。電池を入れ替えてチェックしてみた。
ボタンを押し準備オッケー!
ワインハイボールを飲んだあと数時間経過した後、息を吹き掛けてチェック。
反応するね。
完全に規程量越えである。
これでの運転はアウト!!
で、一夜明けて測定して息を吹き掛けてみると…
測定量はゼロ!
二日酔いではないことがわかる。
本来、この手のチェッカーは、ガスクロマトグラフィーであり、感知部がヒーターとなっているため定期的に検知部の補正が必要があるので、この手の測定器は簡易的であると言える。
信頼ある測定値ではないとはいえ、ある程度の目安にはなるね。
少なくとも反応が出ている場合の運転は間違いなく飲酒運転になるだろうね。
仕事柄、ここのチェックは厳しく対応せざるを得ないのだ。
飲んだら乗るな、乗るなら飲むな、飲ませたら乗せるな!!
飲酒運転はダメダメ!!
ちなみに、二日酔い状態と言える深酒した次の日の運転も飲酒運転になり得るのです。
飲んでる飲んでないが重要ではないのです。
アルコール血中濃度が問題となるのです。
例えば、深酒した次の朝運転してて追突される…警察呼んだら避け臭いと指摘されアルコールチェックされる。
吐いた息を測定器に2回吸い込ませる。
オレンジの反応が出るとアルコール検出あり。その反応長さによって濃度測定。
何れにしてもこのように深酒の次の日に飲酒運転になるのだ。
ちなみにウスキーボンボンなど少量のアルコール成分を口にすると、その瞬間はアルコール反応が出ます。ですが、うがいをすれば反応しなくなる。
ただ体に吸収されたアルコールは、うがい程度では消えません。
飲兵衛の人は注意してくださいね!(^_^)/
エキゾチック~ジャパン!!
Posted at 2018/07/26 16:52:54 | |
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