
オルタネータ交換について
いよいよ最終段階にきた。
オルタネータ販売会社のご協力、そしてみんカラのお友達のアドバイスで何とか形になった。
ここでご協力いただきました皆様にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
オルタネータ交換で、チャージランプの対策を行わなければならないが、メーカーから販売されているアダプターとなるチャージランプ用カプラーはGC10用として発売されている。
GC210用ではない。
この時代は、機械式からIC式に変わるタイミング、それは電気式となるためのキャブからインジェクションに変更となる同時期である。
他車については調べていないが、ジャパンに関してはキャブ車は機械式であり、インジェクションはIC式の設定となっている。
キャブからインジェクションに変更となる時期はケンメリからなので、恐らく機械式ダイナモであるケンメリも同様と考えられる。
で、オルタネータが故障する際に警告してくれるチャージランプ警告灯。
正常に機能されるには、配線の改造をしなければならない。
この対策として、ハコスカ用で対策ハーネスキットがあるのだが、ジャパンにはカプラー形状が違っており適合しなかった。
オルタネータ販売会社からいただいた専用ハーネスキット結線略図である。
卸し段階では卸し先に、ジャパンには適合未確認で出荷しているとの返答があったが、対策として相談に乗ってくれた。
だが、具体的な指示はない。
みん友さんからのアドバイスをいただき、この黒6局カプラーを加工して対策できることを教えていただいた。
ジャパンのハーネスは6局黒丸ピンのハーネスであり、形が違うためICハーネスアダプターは取り付けられない。
黒6局カプラーの配線を調べた結果、配線色は同様の組み合わせであった。
みんともさんからの情報で、このカプラーを配線加工し、オートチョークリレーを外せばチャージランプ警告灯が機能することを教えてもらい、自作への勇気をいただいた。。
もちろん結果は自己責任として、配線の繋がってる先をテスターでチェックする。
出所が間違いないか確認して配線する。
ジャンパー線を作る。
丸型ギボシを潰して加工する。
被服してショートしないように処理。
オートチョークリレーのカプラーを外す。
ソレックス化しているのでチョークなんてものはとうにない(^o^;)
自作カプラー完成!
ちょっと振動等で外れないか心配だけど、一応形になった。
でもって、イグニッションオンオンで警告灯が点灯!(^_^)/
エンジン回転で警告灯が消灯!(^_^)/
でも、イグニッションオンて点灯する警告灯の明るさが暗いのが気になるね。
今回、色々と情報を頂きチャレンジすることが出来ました。
みん友さんに背中を押してもらえなければやりとげられなかったと思います。
ショートさせたりして壊したくないですからねぇ~(^o^;)
情報を頂きありがとうございました。
エキゾチック~ジャパン!
Posted at 2018/10/31 09:52:00 | |
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