
カーシェア会社が突然の破産連絡…こう言ったネットニュースをみた。
カーシェアリングを手掛ける会社から斡旋される高級車のオートローンを組んだオーナーに契約時には50万円のキャッシュバック、毎月には月のローン代と保険代に相当する金額と1台当たり一万円の配当が支払われる契約らしい。しかも、契約終了時には100万円も受け取れる契約だったらしいよ。
しかも、実際の現車を確認せず、所有者となりローンを組んで、保険代を支払いカーシェアリングの車両オーナーになって配当をもらうビジネスモデルである。
しかも、見たことのない高級車2台に1000万円のオートローン契約だとか?!w
ちょっと待てよ??
最近、逮捕されたアレみたいね!w
ジャパン⚪イフの詐欺同様、もともと無い商品のオーナーとなり配当を受けるヤツね!(;´д`)
今回のカーシェアリングの場合、現車がなかったわけではなくある程度の車両は確認されているようだ。
それでも一部の車両は確認できていないらしい。
このオーナー、どうするんだろうな。
車検証の使用者はオーナーだが、所有者はオートローン会社だよな。
ただ直接使用者がオートローン契約し支払っているわけだから車は手に入るはず。
でもローン組んだ価値が戻るわけでもなく、転売すればさらに評価は落ちてローンの残債だけが残る。
残債支払って所有者となり二束三文で売り飛ばして一部でも金銭を回収するか、その高級車を乗るしか方法はないわね。
泣き寝入りだな。
少なくても現車があれば契約は成立するが、もともとなかった車を契約していたとすれば、完全に詐欺事件だわね。
さて、どうなるのか?
コロナによって人々の生活スタイルが変わり、それぞれの価値観も大幅に変わった。
蜜を避けるために家族旅行が増える傾向で中古車の売上が伸びている現象を考えると、高級車をカーシェアリングするのではなく、頻繁に家族で出掛けるのであれば中古エコカーでも取得して経費を抑えると考える人も多くいだろう。
その結果、今まで売り上げが伸びていたカーシェアリングも今や文化が変わり倒産するんだわね。
まぁ、計画倒産かも知れんが。
古い新しいに関わらず、車は現車と車検証と譲渡書、一時抹消していないのであれば印鑑証明のセットがなければ売買として成立しない。
どんな話であってもそこら辺をしっかりしないと騙されたり裏切られたりする可能性があり、お互いに嫌な思いをするからね。
一番問題となりやすいのは、中古車を買うとき、先に現金を支払って名義変更する前に倒産する場合、現車所有者が倒産会社だと債務者から差し押さえとなる、現金だけ支払ったが車が戻ってこない可能性がある。
せめて納車は後でも、信用がある業者でなければ特に現金と識別証を交換するとかしないとヤバイわね。
今回のカーシェアリングだ騙される問題もそうだが、近頃新潟方面で発生したネット車両販売で金だけ騙されることが発生しているようだが、みんなお人好しだよね。
現車確認しないのに何百万円も支払うんだぜ!(^o^;)
しかも、車検証情報から前のオーナー調べて聞き取り調査したら、使用不可能と判断された水没車で一時抹消された後に転売された車だったとかさぁ…(;´д`)
現車見ないで支払うなんて、俺ならできないな。
ジャパン探してあるときには、函館や岩見沢に言って現車見に行ったもんだしね。
皆さんも気を付けましょう!!
エキゾチック~ジャパン!
Posted at 2020/10/17 10:45:12 | |
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