修理やカスタムリフレッシュ依頼が多いAGIOI鍛造3Psです。19インチの方はリムのブラッシュドパウダースモークブラック(薄目)で、20インチの方は当社自慢のバレル3次元研磨からの天面ブラッシュドのパウダースモークブラック(薄目)です。


























1Psホイールは1個のパーツですのでブラッシュドは勿論新品同質オリジナル施工やリムとディスクの個別加工など様々なカスタム施工が可能です。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
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電話番号 0995-65-7225
(有)オートサービス西
トヨタとヤマハの共同開発で1967年~1970年販売された名車TOYOTA2000GT純正ホイールのレプリカ(アルミ鋳造)と物本(マグ鋳造)の再塗装フルリフレッシュです。激レア絶版車の当時物(約50年前)の鋳造ホイールは今とは品質技術が遠く違いますので気苦労が多い上に手間が掛かります。
レプリカ(アルミ鋳造)の方はパウダーシルバー&パウダークリアーの丸塗り仕上げで、物本(マグ鋳造)の方はパウダーコート&溶剤カラーとさらにお初となるマグのポリッシュ加工が有りマグも磨けばテカテカに光りますがそれは一時期的な事で耐久性に難が有る邪道な加工のため素材的に施工内容が逆だったら良かったのですが・・・
マグホイールの特性は下の欄に詳しく案内しています。
TOYOTA2000GT純正ホイールのパウダーコートによるリフレッシュ
その1・・レプリカ(アルミ鋳造)パウダー2コート丸塗り

富山県のお客様・・TOYOTA2000GT純正ホイールのレプリカ(アルミ鋳造)ですので程度の良い新しホイールです。

アルミですので普段通りの塗装剥離からブラスト研磨

インナーリムから側面リムも完全研磨

リム研摩からバレル荒研磨。塗装は下処理が命!

1コート目のパウダーシルバーの静電噴射

ディスクの粗い砂肌は当時の風合いを残すためにそのままです。

2コート目のパウダークリアーの静電噴射!

パウダーシルバー&パウダークリアー丸塗りの完成!
※チューブホイールでしたがバルブ穴を改造してチューブレスにして有ります。

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんのパウダーコートのカラーに関係なく「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からパウダーコートフィニッシュが断然お勧めです。パウダーコートにはガラスコーティングなども必要有りません。

個体樹脂膜のパウダー2コートでモッチリとした肉厚感有るいかにも頑丈そうな塗装肌になります。

パウダーコートはカラー調色が出来ませんので純正カラー近似のパウダーシルバーお任せカラーになります。
その2・・物本(マグ鋳造)ポリッシュ&パウダークリアー&溶剤カラー

群馬県のお客様・・TOYOTA2000GT純正ホイールの本物(マグ鋳造)です。

自然風化したマグ特有のポリッシュの褪色黒シミ!

マグ専用の剥離してポリッシュ部を下研磨

砂型鋳造マグ特有の陥没や鋳物巣穴など雑な造りですが当時の風合をあえて残します。

センターホール穴周辺とアウトリムのマグポリッシュ研磨!
※マグを磨いて数時間も放置すればすぐに変色しますので作り置きが出来ないマグは付きっ切りでさっさとパウダーコートでマグ肌をコーティングします。

インナーリムから側面リムは回転研磨機で研磨

マグのポリッシュへ陽極酸化処理や化成処理をすればテカテカに光ったポリッシュが白濁して変色しますので本来行うべき下処理が出来ないためガスグラスプライマーで被膜の化学処理をします。

本体丸塗りのパウダークリアーの静電噴射!

艶有り仕上げならここで無事終了ですがディスクは艶消しの指定カラーのリクエストのためディスクは溶剤カラーの艶消しを上塗りします。

1Psのカラー&ポリッシュは先にカラー塗装を済ませてからポリッシュの手順になりますが、溶剤艶消し指定カラーが有るため焼き付け温度の関係でパウダーコートの上に溶剤カラーを塗る順番となるためパウダークリアーのポリッシュのマスキングなどで手間が倍掛かります。

ディスクの溶剤艶消し指定カラーを塗って完成です。

インナーリムから側面リムはマスキングしてパウダーコート肌のままのため「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からパウダーコート肌を残す理由です。パット面の塗装カットはマグ地金肌を出さないためにあえて研磨していません。

マグのポリッシュからパウダークリアーを塗って焼き付けしたら後で何やら黒シミが出て来ました。カラー塗装なら黒シミも消えて見えなくなりますがこれもマグポリッシュの避けられない一つの現象です。

レプリカ(アルミ鋳造)/パウダーシルバー&パウダークリアーのパウダー2コート丸塗り仕上げ!

物本(マグ鋳造)/ポリッシュ&パウダークリアー&溶剤艶消し仕上げ!
【アルミと大きく違うマグホイールの修理から再塗装の工程】
1・マグ剥離(外注依頼)~2・曲り、ガリ傷修理~3・本体丸ごと研磨~4・脱脂(釜炊き)~5・陽極酸化や化成処理~6・マグプライマー(釜炊き)~7・パウダーコート(釜炊き)~8・パウダー肌サイディング~9・陥没埋め+サフ塗装(釜炊き)~10・サフサイディング~11・溶剤塗装(釜炊き)~12・トップコート(釜炊き)~13・バフ磨き
※1・剥離から完成まで釜炊きだけで最低6回を要します。
※2・塗装剥離は専門外注依頼となるためアルミの倍ほど掛かります。
※3・ガリ傷肉盛り溶接はアルミの5割~増し
※4・割れ修理は修理不可な場合が多く有ります。
※5・外注工事を伴い下処理が多いため納期もアルミの倍近く掛かります。
マグホイールへの塗装は実用に耐えうる金属では有りませんのでマグの特性上ある程度割り切りが必要です。新品マグホイールでも塗装の浮き剥げが出るのはマグの宿命特性です。
マグも磨けば光りますがマグ地金ポリッシュ肌へはマグ専用下処理の陽極酸化や化成処理が出来ないため直接パウダークリアーとなりますので耐久性はあまり期待出来ませんしそうは永く持たないかも知れません。そのため量産新品のマグホイールは全て丸塗りのカラー塗装品でポリッシュされたマグホイールは有りません。
マグもアルミも再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。
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日々多いメールのため随時回答返信が出来ない場合や回答返信しても迷惑メール削除されている場合も有りますので2~3日たってもこちらから回答返信が無い場合はお電話お願いします。
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R35GTR純正20インチ鍛造(FORGED)ホイールの3次元ブラッシュドからパウダークリアーです。















LMとRSの修理リフレッシュのオーダーが断トツに多いため極一部に限ったブログになりますが、今回のブログは同時期入庫の2Ps本体のパウダーカラーとピアスボルトの再クロームが違うだけで施工の工程が同じLMのDBK-P裏組を紹介します。
LM18&19インチDBK-P裏組(アンダーディスク)フレッシュ・リメーク

愛知県のお客様・・・LM18インチDSK-Pから裏組DBK-Pに模様替えします。DSK-Pのピアスボルトはクロームタイプですので洗浄研磨して再利用出来ます。

長崎県のお客様・・・LM19インチG-Pから裏組DBK-Pに模様替えします。G-Pのピアスボルトは黒ボルトですのでクロームにしたい場合は再クロームする必要が有ります。

LM18インチの方は曲りは有りませんが肉盛りを要すガリ傷修理

LM19インチの方はガリ傷は有りませんがリム曲り修理

18&19インチ曲りガリ傷を治して2Ps本体塗装剥離からリム研摩

2Ps本体先塗のパウダーシルバー&パウダーグロスブラックの静電噴射!

裏組ですので本来ディスク台座となるピアスボルトのあたり面からBBFバフポリッシュ

ポリッシュ面への密着性向上を図りガスグラスプライマー化学処理

2コート目となるアウトリムへのパウダークリアー静電噴射!

ディスク8枚塗装剥離からブラスト研磨

ハンドアクション研磨

バレル荒研磨※塗装は下処理仕込みが命!

ハイパー塗装(DBK)ベースの黒塗装
※センターボアまでハイパー塗装を塗ればタイヤバランスやキャップハメ外しで肌の弱いハイパー塗装が剥げ易くなるためあえて塗装が載らない様に拘りのマスキングをしています。

18&19インチセンターディスク8枚ハイパー塗装(DBK)の完成

19インチGPの方は純正が黒ボルトですので黒ボルトからクローム加工

18&19インチ各パーツの完成!

LM18インチDBK-P裏組の完成!

LM19インチDBK-P裏組の完成!

LM18インチの2Ps本体(インナーリムから側面リム)は1コートパウダーシルバーになります。

LM19インチの2Ps本体(インナーリムから側面リム)は黒光りするパウダーグロスブラックになります。
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんのパウダーコートのカラーに関係なく「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などインリムはパウダーグロスブラックがお勧めです。またガラスコーティングなども必要有りません。

カラー塗装やクリアー塗装に完全無欠な物など有りませんがポリッシュへ面のコーティングではパウダークリアーが現時点では最強のクリアーでオリジナル新品の溶剤クリアーの比では有りません。

パウダーコートによるDBK調も有りますがハイパーブラック(DBK)に関しては溶剤の方が濃淡、色調、レベリングなど見た目はメーカーDBKと同質の溶剤ハイパー塗装DBKの方が勝ります。

■LM18インチDBK-P裏組(アンダーディスク仕様)の詳細■
・アウターリム・・・・・・・BBFバフポリッシュ(パウダークリアー)
・2Ps本体塗装・・・・・・パウダーシルバー
・センターディスク・・・・溶剤ハイパーブラック(DBK)
・ピアスボルト・・・・・・・クローム洗浄研磨再利用
・ナット・・・・・・・・・・・・・・ブラスト研磨/パウダーシルバー
・エアーバルブ・・・・・・・洗浄研磨再利用
・エンブレム・・・・・・・・・交換無し

■LM19インチDBK-P裏組(アンダーディスク仕様)の詳細■
・アウターリム・・・・・・・BBFバフポリッシュ(パウダークリアー)
・2Ps本体塗装・・・・・・パウダーグロスブラック
・センターディスク・・・・溶剤ハイパーブラック(DBK)
・ピアスボルト・・・・・・・黒から再クローム
・ナット・・・・・・・・・・・・・・ブラスト研磨/パウダーシルバー
・エアーバルブ・・・・・・・新品交換
・エンブレム・・・・・・・・・交換無し

その他BBSとLM軍団5台完成!
現在施工中のBBS軍団9台はSW明けになります。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
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お名前、ご住所、電話番号など連絡先が明記されて無いメールは「SPAM」迷惑メールと判断して削除されますので回答返信出来ません。
電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時
日曜祝祭日はお休み。
電話番号 0995-65-7225
9月18日~20日までSWお休みとさせて頂きます。
四半世紀前RSの5本スポークとしてデビューしたRSシュトロゼックは販売台数が少ないため希少なレアホイールで、単品修理は過去数回有りますが4本セット物のピッチ加工、リム交換カスタムサイズリフレッシュは当社お初です。





























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