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ＦＩＡ公認の　ソーラーカーレース　”Dream　Cup”8時間耐久レース

大会４日前になって　突然のレギュレーション変更
１９９２年から昨年までずっと続いた　
「ドライバーの体重70kg以上　不足分はバラストで調整」
を　撤廃

あほか！　主催者（○売新聞、Ｊ○Ｆ）

重量が性能に与える影響は普通車の比ではないのに・・・

ＦＩＡ公認が聞いてあきれるよ　まったく

そもそもの発端は　今月のＪ○Ｆメイトに書いてあった
「新レギュレーション　オリンピアクラスの突然の導入」
１月中旬に唐突に発表して　今年からすべての車に適用　などと　言いはじめるし・・・
猛烈に講義して　現行レギュレーション車両での参加を３年間認めさせたけど・・・

そもそもＦ１だって　ＦＩＡがからんでるからころころレギュレーション変わってろくなことが無いというイメージがある。
ＦＩＡ公認なんて　まったく意味無いよ


ちなみに　今回のレギュレーション変更の理由はまったくかかれてません
ＨＰでお知らせに乗せただけ。
あーあ
前後の重量バランスどうしようか？
共通の固定バラストでやっと調整したのに・・・・・・

ここまで来たようです・・・

猛暑の中　メンバーががんばってくれてました。

こいつが　２週間後　鈴鹿で大暴れしてくれることでしょう。

僕らのソーラーカーのコクピットです。
メーター７個　スイッチは・・・たくさん

アクセルは右手のつまみで操作します
左側のつまみは回生ブレーキのボリュームです。

僕らはアナログなのでデータは携帯電話でピットに連絡
（かなりのチームはテレメトリーで自動でピットに送信）

カーボンモノコックのコクピットのダッシュボードは”木目を活かしたシナベニア”です。

この狭いコクピットの中で　室内温度５０℃以上の中
２時間半も運転しなければいけないドライバー　
なかなかスパルタンな経験です。

泣いても笑っても　あと2週間でレース

今日も滋賀の秘密基地で　猛暑の中　作業
くらくらしましたね　
マレーシア遠征のときを思い出すような暑さでした。

写真のように　車は混沌のきわみの中に埋没
鋭い方は　カーボンものコックに木のバッテリーケース？
なんでのこぎりが車の上に？
とか　思われるはず。

とはいえ　今日はやっと太陽電池の配線が完了
「配線の取り回し？　そんなの考えてねえ・・・」的な
車なだけに　あせる気持ちと裏腹に　遅々として作業進まず。

最終に近い新幹線で帰ってきました
明日、あさっても　メンバーは作業するでしょう。

レース終わったら　真っ白に燃え尽きそうなメンバーが今日もリポビタンＤ片手に作業する　炎天下の作業場・・・
知り合いの大学チームは冷暖房完備の中で作業できる　純粋にうらやましい。

滋賀の秘密基地では今日も作業が行われた（僕は欠席）

お昼過ぎまでは　某大学からの見学対応
で・・・たぶん時間が中途半端だったのか
通常　最後にやるカラーリング

今年はバーンと派手に
成績も派手なことになってくれると嬉しいのだけど