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Fisherのブログ一覧

2018年01月28日 イイね!

初代と2代目のパワーフィールの差

初代と2代目のパワーフィールの差









当初は車両入れ替えのつもりで 購入した2代目BRABUS君

オドが12万Kmを超え いろいろやれてきている初代なんだけど
湯水のように補修パーツを投入し いまなお それなりの走りを見せてくれるので
惜しくなり 当面は手元に残すことにしました。

今回の話は スマローには必須のROMチューンのお話です。

僕が1台目を手に入れたのは2007年1月のこと
ノーマルのベースグレードを手に入れました。

あまりにもタイムラグの大きい変速をナントカしたいと
購入してまもなく PPSさんのROMチューンを施しまして
目からウロコが落ちたのを今でも思い出します。
その後 何度もバージョンを入れ替えて どんどん過激になって行き・・・

2009年4月に初代BRABUS君を購入

ROMバージョンがなかなか合わずに 書きにくかったROMを入れてもらい
オイル交換の度に 新しいバージョンに書き換えてもらい
今のバージョンSになってます。


一方 2代目BRABUS君も 出所は不明ながらも しっかりROMチューンされてます。

2代目のROMは さすがつるしという感じで 当たり障り無く
出力の出方も穏やかで
乗りやすいといえば乗りやすい。 ・・・・でも 物足りない

初代のは パワーバンドに入ったとたんにどか~ンとくるドッカンターボ
レスポンスも初代の方がかなり良いです。

具体的にいうと2代目の方が パワーバンドに入るときのつなぎがスムーズで
なんとなく下からパワーが出ている感があるんだけど
初代のほうは 3000rpmからのトルクが2代目よりも上乗せされてて
相対的に下がすかすかに感じます。
街中では かなりゆっくり走るか? 流れを完全にリードするか?の2択しかできなくて 中途半端なペースは苦手です(^^;;

まあ 僕には初代のPPS-ROMの方が乗りやすいわけなんですが
それもそのはず かなりのトライ&エラーによるノウハウが詰まってますからね。

ROMチューンって 入れたときよりも ノーマル戻したときのほうがその恩恵が良くわかります。
Z4Mも バージョン入れ替えるときに一旦ノーマル戻ししたら かなりかったるく感じました。

ちゅうわけで 2代目もじきにPPSさんにROM入れてもらう予定です。
未だ やれてないエンジンにROMチューン 効果が楽しみです。

スマローに興味の無い人には 完全に不必要な話しでスイマセンでした。
Posted at 2018/01/28 19:13:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | スマートロードスター | クルマ
2018年01月22日 イイね!

2代目BRABUS君 ブレーキパッド交換

初代と 2代目を交代させるときに ブレーキパッドを交換しました。

ほんまは ローターも交換したかったんだけど ボルトが緩まなくてタイムアウト(TT)

今回も PPSさん特注の ROESCH(イタリア製)


2代目は37681Km走行で 純正パッドが付いてたけど
おそらく パッド交換の経験が無い模様
それで パッドが6部くらい残ってた(^^;;;


パッドだけなら ホイール外して 14mmスパナと13mmのメガネがあればサクッと交換できます。

とりあえずはこれで フェードの恐怖からは開放されるなあ(^^;;;
Posted at 2018/01/22 06:28:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | スマロド:メンテ | クルマ
2018年01月21日 イイね!

BRABUS君 選手交代!

BRABUS君 選手交代!









土曜日に BRABUS君の選手交代しました。
2代目を洗車して 秘密基地に放り込んで BRABUS君を引き出して

初めての2ショット!
やっぱ シルバーセルに赤というのがイイネ!!


久しぶりなんで 箱根に挨拶

箱根界隈では人気の”心”っていうカレー屋さん
開店15分前にすでに行列してて 食べ終わって出るころにはかなり人が居た。
結構美味しいですけど カレーの本場 大阪レベルでは まあ普通かも(^^;;;

熱々で食べれる工夫は この時期ありがたいです。

そこから 箱根新道で大観山へ 

凍結無しだけど 気温3℃ 寒々としてました。
BRABUS君の上に 雲越しに見える富士山

箱根と言えば お約束の芦ノ湖スカイライン
芦ノ湖スカイラインと言えば・・・三国峠 ってことで

お約束の写真  僅かですが富士山見えました。
さすが 俺(^^;;

沼津に宿泊して 本日午前中に帰ってきたんですが
BRABUS君も12万km越えてるとは思えないほど調子が良いです。
Posted at 2018/01/21 14:10:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | スマートロードスター | クルマ
2018年01月13日 イイね!

”ポルシェ・ボクスターS(718)PDK”

”ポルシェ・ボクスターS(718)PDK”










”駆けぬけるおっさん”が 旬な試乗記をお届けする Fisher's Blog
本日の試乗記は ”ポルシェ・ボクスターS(718)PDK”です。
って 出て1年以上経っているので旬でもなんでも無いんですが(^^;;;;

なんかエリアメールってのをもらって”特別コースで試乗させてあげますよ♪”
というのと

”これあげますよ♪”って書いてあったんで 予約もせず一見で行ってみたのです。
ちなみに カプチーノとエスプレッソをいただきましたが 実に美味しかったです。

ボクスターは前の型の981を kazutenさんのご好意により
箱根でワインディング試乗させていただきましたので それとの比較も含めて
Z4M との比較を素人目線で述べさせていただきます。
ちなみに今回の試乗は高速道路中心でしたがそれなりにコーナーをグイ~ンってやれるコース。
1時間ちょいの試乗でした。スポーツ+モード使用でのインプレです。

ザクッとした仕様は2.5LターボのボクスターS  右ハンドル 7速PDK
スポーツクロノ PASM付き ブレーキはノーマルです。

■主要スペック比較
    ポルシェ・ボクスターS(718)PDK     Z4Mロードスター          
サイズ    4385×1800×1280mm     4120×1780×1300mm    
重量         1410Kg             1430kg            
ホイールベース   2475mm             2495mm           
パワー     350PS/6500rpm         343ps/7900rpm     
トルク      42.0kgm/1900~4500rpm    37.2kgm/4900rpm      
エンジン  水平対抗4気筒ターボ2497cc    直列6気筒NA3245cc  
ミッション       7速PDK            ZF製6MT     
0-100km加速   4.4sec(MTは4.6sec)         5.0sec            

1.エンジン
 981時代のボクスターSのエンジンはZ4MのS54と比較すると明らかに
 非力だったんですが 718のターボエンジンはむちゃくちゃにパワフル。
 昔借りたTT-RSと遜色無いし伸びが良いので
 981の6気筒と比べても加速の頭打ち感を感じにくいです。
 さずがにS54と比べると「ああ ターボだな」って感じますけど、TT-RSの5気筒エンジンに比べれば 非常に良く出来たエンジンだと思います。
 営業マンによると 2.0Lのほうが伸びが良いとのこと。
 極低回転以外はどこからでも加速してくれるし 回転が上がっていくときのドラマティク感もそこそこあります。
 S54で勝てるのはレスポンスと回転上昇するときのドラマティク感だけかな~
 なんか出来が良すぎて 良い意味でエンジンを意識せずに走れると感じました。

 エンジン比較一覧表
       ポルシェ・ボクスターS(718)   Z4Mロードスター      TT-RS
パワー感    TT-RSとZ4Mの中間     極めて乱暴        パワフル
パワーバンド  極めて広い       幅広く息が長い加速   狭くシフトが忙しい
回転の伸び   比較的伸びる    レブまで一気に伸びる   唐突にパワーダウン
 
 実際の速さはトルク順で 718ボクスター=TT-RS>Z4M>981ボクスター
 と思います。
 
2.ブレーキ
 いうまでも無くポルシェのブレーキは良いです。 
 制動が手に取るようにわかるし 製動力自体もすごく効きが良い。
 Z4Mは慣れが必要だし ポルシェのノーマルと比べるべくもないほどプア~
 
3.コーナリング
 981ボクスターのコーナリングもすごく出来が良いな~~と思ってたけど
 718はものすごく出来が良いです。
 レーンチェンジをものすごく早くやっても挙動の収まりがすごく良いし、
 高速コーナーでスリップギリのGかけてても安定感が半端無い。
 おそらくボディ剛性も高いんでしょう、まるで自分がすごく上手くなったか?のような錯覚を覚えます。
 なんというか実に安定感があるんだけど、操作したなりの挙動はしっかり現れてくれる。車がどんな状態になっているか?が手に取るような気がしました。
 Z4Mとは時代も違うんだけど 718乗った後にZ4M乗ったら怖くて走れないかも?
 (^^;;;;
 
総合インプレ
 718ボクスターはむちゃくちゃ出来の良い車に思えました。
 格は違うけど時代の近い車として ABARTH 124 spiderと比べてもむちゃくちゃに出来が良いです。
 価格以外はけちの付けようもありません。
 速く走れて しかも挙動も楽しめる。いわゆる良い車を求める方にはほんまにお勧めです。
 僕は出来の悪い車を乗るのが趣味な変態なので縁が無いかもしれません(^^;;;
Posted at 2018/01/13 19:56:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗レポ | クルマ
2018年01月07日 イイね!

スマートロードスターBRABUSといふ車2 走り編

スマートロードスターBRABUSといふ車2 走り編










昨日のBLOGが比較的受けが良かったので・・・
・・・じゃ 走りはどうなのよ?  ってことで 
ベースグレードとBRABUSの違いを中心に書いて見ます。

これは ベースグレード2台 BRABUS2台乗り継いで 全部で15万kmくらい走り
しかもワインディングを集中的に走っている僕にしかわかんないことなんで
・・・ある意味貴重ですが
・・・そもそもワインディング走る車じゃない(不向き)ので無意味とも言えるかも?
(^^;;;


エンジンパワー的違い:
昨日述べたとおりピークパワーはBRABUSのほうが出るんだけど
出力特性は小径タービンのベースグレードの方が素直というかレスポンスが良い
とは言っても ROMチューンしない状態では どちらもかったるい
ROMチューンした状態で絶対的な速さはBRABUSなんだけど下がスカスカでレスポンスが悪いのでミスしたりGセンサーで制御がかかってしまうと回復に時間がかかる。
ワインディングで他の車と走る場合 それも後ろを走る場合は圧倒的にベースのROMチューンが走りやすくなる。
ワインディングで普通の人が乗った場合のエンジン的体感速さは
ベース+ROM>BRABUS+ROM>ノーマルBRABUS>ノーマルベース
の順になる。
個人的に言うと スマローではROM弄らないでワインディングってのはつまんない。
ベースは空冷インタークーラー BRABUSは水冷インタークーラー
普通に考えると水冷のほうが良いようにも思えるけど
ターボの加給圧のたれはBRABUSのほうが早い。


足回り的違い:
ノーマル同士の走り味の違いは 車高とタイヤサイズによるものが大きい

ベースグレードのノーマルは写真のように信じられないくらいにフェンダーとタイヤの間のクリアランスが大きい

BRABUSはベース-20mm タイヤが太いこともあってクリアランスがかなり小さい



現在 初代BRABUS君は 前:純正並み 後:純正-10mmくらい
   2代目BRABUS君は 前:純正-10mmくらい 後:純正並みになってるんだけど
バランス的には2代目BRABUS君のセッテイングが良い感じに思えるがたいした違いは無い。

タイヤサイズは ベースが前後 185/55-15に対して
          BRABUSは 前205/40-17 後225/35-17となる。
この違いはかなり大きくてワインディングの乗り味が決定的に違ってくる。
ベースとBRABUSのレスポンスの違いはこのサイズによるものも大きいと思う。
端的に言うと ベースはレスポンスが良くて軽快で外乱への懐が深い
      BRABUSはその逆であるが絶対的グリップ力の高さによる安定性は上
また、前後バランスの違いによる挙動の違いが明確でベースの方が4ドリ状態に持って行きやすくてスピンしにくい。
BRABUSのほうが後ろのグリップが強大なのでスピンしにくいようにも思えるんだけど35%とペラペラの薄いタイヤによるソリッドな挙動は滑り始めたら唐突に起こり制御するのは難しい。
225/35-17は選べないし高いということもあり 
僕はBRABUSホイールに前後同サイズを入れている。
PPSさんに言わせると15インチの鉄チンホイールが一番軽くて良いとのこと
・・・だけどなあ 一度BRABUSホイール入れてしまうと見栄え的に鉄チンは・・・
(^^;;;

スマローはリヤがド・ディオンでもともと懐が深くないしストロークもミニマムでとてもじゃないが良い足なんて言えない。
これはビルシュタインの車高長を入れようが たいして変わんないけど車高だけは
BRABUSくらいに落としたほうが走りやすい。

スマローのコーナリングは 恐らく初めて乗った人にはアンダーに思えてしょうがないはず。
これには2つの理由があるんです。
重量の前後バランスが 35/65と極端なんで ブレーキでの前加重をしっかりかける必要があるのと アプローチスピードが遅めになっている。
ブレーキで荷重かけてアプローチスピードを速めにしてリヤが僅かに出そうな状態にもっていってニュートラル 
それをもっと速めにやると4ドリ状態のゼロカウンター これがスマローの理想的コーナリング。ベースグレードのタイヤサイズでグリップそこそこのタイヤが実は一番楽しんだけど・・・他の人と走るとどうしても ハイグリップが欲しくなる(^^;;;

変速制御がバカ過ぎて、足も良くないスマローなんですが 馴れるとそれなりには遊べます。

ESC制御が優秀だしエアバッグもついてて ある程度までは非常に安全
エアコンもシートヒーターもついてて 快適オープンライフが楽しめます。

Posted at 2018/01/07 08:53:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | スマートロードスター | クルマ

プロフィール

本名はJean・Manuel・Fisher(ジャン・マヌエル・フィッシャー)と申します。(^^;;; ワインデイングをリズミカルに走るのが好きで結構日本全...
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