Fisherのブログ一覧

春は別れの季節といいますが・・・・
ＢＲＡＢＵＳ君との別れになりました。

平たく言えば　売却したのですが（＾＾；；；；

2009年4月に我が家に来て以来　おおよそ11万３千Kmを一緒に走りました。
世にあるスマローの中で　峠を走った距離はダントツで一番だと思います

お別れするに当たり　先日　外装をスピードシルバーのBRABUSルックに換装して
新しいオーナーさんに引き継がれていきました。

引渡しはＰＰＳさんお願いしたので　僕は立ち会ってません。
心残りがひとつだけ・・・　
あと少しでオドが123456kmをさすはずだったのに・・・


これからは２代目BRABUS君が引き継ぎます
長いので”BRABUS君Ⅱ”と呼ぼうと思います。

”駆けぬけるおっさん”が　旬な試乗記をお届けする　Fisher's　Blog
今日の試乗記は　マツダ渾身の新型ロードスター”ＮＤ”から派生した
日本で生産されるイタリア車”ABARTH 124 spider”です。

実は　この車　約1年半前の2016年11月に試乗は済ませてある。
この時は試乗コースが短めだったので　いまひとつ良さがわからなかった。（＾＾；；；

今回　八光グループさんが”TEST DRIVE at 芦有ドライブウェイ”というイベントを開催されて　そのイベントに参加させてもらった。
試乗車は
　アルファ ロメオはジュリア、ジュリエッタ　
　アバルトは　124 spiderと５９５というラインナップ
　その中から　事前申し込みで申し込むというもの。

今回はＺ４Ｍとの比較を書いて見ます。

　　　　　　　　ABARTH 124 spider（６ＭＴ）　　　　　　ＢＭＷ　Ｚ４Ｍ
サイズ　　　　4060×1740×1240mm　　　　　　　　4120×1780×1300mm
重量　　　　　　　　1130Ｋｇ　　　　　　　　　　　　　　　　　1430ｋｇ　　　　　
ホイールベース　　2310mm　　　　　　　　　　　　　　　　2495mm
パワー　　　　　　　１７０ＰＳ　　　　　　　　　　　　　　343ps/7900rpm
エンジン　　　直列４気筒ターボ1368ｃｃ　　　　　　　直列６気筒ＮＡ3245cc 　

集合時間の３０分以上前に会場に着いたんですが
綺麗な尾根遺産のいる受付で受付済ませてすぐ出発


コースは　芦有ドライブウェイの往復
いや～　太っ腹です　通行料金高いんだよ～
しかも　試乗のお土産として　芦有ドライブウェイの往復回数券６回分（約５千円）
をプレゼントしてくれるなんて　さすが　八光グループさん！

六甲のコースの中でもっとも高速で走れるワインディングとして有名な芦有ドライブウェイ　　
僕は　それなりのペースで走ったことが１回も無いというか？　夜中に夜景を見に１回行ったことがあるだけなんで　コースもわかんない。（＾＾；；；

で走り初めてすぐに　124 spiderにムチを入れる。
・・・・う～～ん　加速しないというか遅い　芦有ドライブウェイの上り勾配がかなりあること差し引いても物足りない。
しかも　相変わらずアクセルレスポンスが悪い。
124 spiderのターボセッティングはどっかんなんだけど　なんか２速と３速のつなぎが悪くていまひとつリズムに乗れない。

足の感じは　ストロークが大きくてロールしやすくて挙動がつかみやすいんで
下りでブレーキ残しながらのアプローチもやりやすくて良い感じなんだけど
肝心のアクセルレスポンスが悪いんで　アクセルで向き変えるのがやりにくい
Ｚ４Ｍ搭載のＳ５４エンジンのカミソリレスポンスと比べるべくもない。
そのおかげで　Ｚ４Ｍより300kgも軽いはずの車重が　その恩恵を感じにくく
挙動的にはＺ４Ｍの方が軽やかなくらいです。

124 spider　　僕には合わないというのが結論です。

試乗後同じコースをBRABUS君２で走ってみましたけど
”ＢＲＡＢＵＳ君　速っ！」て思いました。

せっかく　良いコースで存分に味あわせていただいたのですが　残念です。
先日乗った718ボクスターと比べると　同じ時代の車とは思えんなあ・・・



気を取り直して　展望台で休憩
オフ会だったのでしょうか？
僕が降りるときに　一斉に下っておられました。

今週はBRABUS君⇔2代目BRABUS君の外装パネル交換を実施しました。

思い起こせば9年前　BRABUS君を購入したときに　スパイスレッドに外装パネルを交換した。
実に　9年ぶりの外装パネル交換となる。

スマローの外装パネルはすべて　”プラッチック”で出来ていて　
その気になれば　交換が可能なんです。
交換はそれなりに大変ですが・・・・・

まずは　神奈川のＰＰＳさんにBRABUS君を預けて
秘密基地で　ローター交換

前回　時間切れで断念したロータ交換
純正はすぐ曲がっちゃうので安心して踏めない
ＰＰＳさんがイタリアのROESCHに特注したパッド＆ローターが気に入ってます。

で　スピードシルバーの2代目BRABUS君を預けに行くと・・・

BRABUS君のパネルがだいぶ外されていた。

翌日は芦屋に帰んないといけないので　
「間に合いまっか？」
「う～ん」
「手伝ったらいける？？？」　「だったらいけると思いますよ」ということで
本日　お手伝いにＧＯ
今回はハードトップ装着用のパーツも移植する必要があり　これが普通だと結構時間がかかるんです。
だがしかし　僕には秘密の必殺技があって　比較的短時間で終了。
ボンネット交換だって　2人でやれば　簡単さ！


てなわけで　取り急ぎ芦屋に乗って帰る　2代目BRABUS君（赤になったんだよ）を仕上げてもらった。
先ほど約500Km走って無事帰宅

やっぱ　車は赤に限りますな！

本日は　朝の散歩に出かけて


お昼からは　甲子園球場で　プロ野球観戦・・・・
実は　野球観戦には　ほとんど興味が無くて
甲子園の外野席で阪神を応援するなんて　思っても見なかったのですが・・・
ひょんなことから　手配したチケットが余って
妻が一度見たいというので行ってきました。

阪神電車ですぐに甲子園に到着！

本日のカードは　阪神ーヤクルト

なんか　ミズノスクエアってとこで　唐揚げグランプリ　というイベントやってて

大分-中津の唐揚げと　宮城のここみ亭の唐揚げをゲット
これが昼食です

グッズも購入

試合開始４０分前くらい　はまだまだ空席が目立ってたんだけど・・・

１０分前くらいにはかなり埋まってきた。
僕らの席は　ライト側外野席　応援団がすぐの場所

僕らも入場時にもらった”虎ヘッド”を被り　購入した応援グッズで懸命に応援

2回終了くらいまで天気は持ったんだけど　

だんだんと雨が降り　チョンポを着て懸命に応援するも
”ロサリオ”ってやつが　ノーアウト１類のチャンスを2回もつぶして
前半は阪神にチャンスが多かったのに　ヤクルトに先制されて盛り下がり・・・
6回終了してから　撤収しました。→結果　６－０の大量点差の完封負け（ＴＴ）
というても　帰宅はせずに　西宮の立ち飲み屋に行って飲んでたんですが・・・・
観戦後の人がどんどんやってきて　”ロサリオ”の悪口を叫んでました。

雨やったけど　なかなかおもろかった　2ヶ月に1回くらいなら楽しめそうです。

先日　お仕事で初の中東に行ってきました。
中東　初体験ですので　その記録を・・・・

最初にお断りしておきますが　中東が好きな人とかオマーンの関係者は読まないでください（＾＾；；；

ＵＡＥとイエメンの間にある”オマーン”という国
僕はサッカー以外で　”オマーン”という国の名前を聞いたことが無い。

タイにも用事があったので　タイ経由でオマーンに向かうことに・・・

バンコクからオマーンエアで首都マスカットに向かいます。
中東の航空会社で言えば日本ではＵＡＥのエミレーツ航空が有名と思いますが
エミレーツ航空のホスピタリイは充実してるので期待したのですが・・・・
オマーンエアは並以下やと思います。

ワインを飲みながらまったりと


機内食のカレーはかなりスパイシーでむちゃくちゃ美味い♪
今まで食べたことのある機内食の中でもナンバー１の美味さでした。
・・・・良かったのはここまで・・・・

マスカットに着いて　サラーラへのトランジット前に　イミグレーションへ向かい
事前申請して受理されたＶＩＳＡのレシートを得意そうに見せると・・・・
「お前のＶＩＳＡはオーサライズされてない」と冷たく着き返される。
「そんなこと無いよ　これレシートだしここにほらＶＩＳＡのナンバーも書いてあるよね」
と食い下がるも「ノー」の一点張り
すったもんだしてたら　別の偉そうな職員呼んできて
そいつに拉致された・・・・・・
連行途中にそいつが僕に「ＯＫ　マイフレンド　ノープロブレム！」って笑いもせずに言う。

経験上　海外でこの２つのセンテンスを使われてろくなことになったためしが無い！
絶望的な気分で待つこと１５分
ようやく戻ってきて　なんだか知らないけど　無事　イミグレ通過
イミグレですったもんだしたのに　荷物チェックは雑で
水の入ったＰＥＴボトル入ったまんま　なんなく通過

無事通過したんで　両替すると　１レアル＝３４０円くらい
そんなもんかと両替して　コーヒーでも飲もうかと思って　マクドナルドに行って驚いた　物価が信じられないくらい高い
ただのミネラルウオーターのＰＥＴボトルが３４０円くらい
コーヒーとかビールは軒並み１０００円位する。

時間つぶしでコーヒー飲んでから　ゲートに向かおうとすると
チケットに書いてあったゲートはなぜか？カトマンズ行き
電光掲示板にも案内無し　場内アナウンスも無し
カトマンズ行きのゲートに並んでたら　後ろのアメリカ人が
「その便ゲート変更になったよ」って教えてくれる。　どーなっとんねん？？

でようやく　ゲートに着くと　どうやら遅れているらしい　ちゃんとした案内は無い
職員に聞くと　１時間遅れだという　
もともと予約していた便から　なぜか？２時間遅れだったのにさらに・・・・
でもそれは　甘かった・・・・
ゲート内に入って　待っても待っても案内無し　　
でも　トーブを着た現地人と思われる人たちは全く気にしていない
そわそわしているのは異邦人である僕らやアメリカ人くらい
いい加減おなかも空いてきた・・・・・・
結局　ボーデイングタイムから約３時間遅れで　何の前触れも無く突然登場が始まった。待っている間にもアナウンス一切無しで登場開始も全くアナウンス無し。

この状況に　思わず僕がつぶやいた「オマーンスタイル」というセリフが後ろに並んだアメリカ人にやたらうけまくって　しばらく「オマーンスタイル」という言葉を使って遊ばれてしまった（＾＾；；；；

というわけでサラーラには２１時くらいに到着
当初の予定では１６時くらいには着いてリゾートホテルでまったりする筈だったのだけど・・・・
で　ホテルのレストランでビュッフェスタイルの夕食をとったんだけど
激マズで　ビール１本飲んで　お勘定＠５０００円ほど
プールサイドで景色は良かったんですが疲れきったのと不味いお味に写真無し
（ＴＴ）




気を取り直して　翌朝　　ここでも夜明けより前に起床（＾＾；；；；


車から見た砂嵐　　この少し前はサラーラの町並みビルディング街が見えてたんですが　全く見えなくなった

クライアントにプレゼンした後　どこか？昼食に良いとこ無いかな？って聞いたら・・
「君らが泊まったホテルのレストランがベストだよ！」って言われ　絶望的な気分になりながらホテルに戻って　かなり遅めの昼食を　ルームサービスのカレー頼んだらこいつはそこそこ美味かった・・・・
・・・・・ビール１本飲んで＠3000円くらい

ホテルのプライベートビーチ


写真だと良い感じなんだけど　
リゾート目的でココにくることは無いでしょう（＾＾；；；



昼食が遅かったのと　どーせレストラン行っても不味いので
夕食は　プールバーでビールとピーナッツ　

夜行便でタイに戻るので　サラーラの空港に２０時に行くも
”オマーンスタイル”で当然のように遅れて　24時くらいに出発
遅れるとマスカットでの国際便乗り換えに間に合わなくなるので前の便に振り替えを依頼するも「間に合うよ　問題ない」と門前払い（絶対に空いてたんだけど）　
いよいよ　絶対に間に合わなくなりそうなくらいに遅れることが確定してから
そばに来て「オマーン航空がコントロールするから問題ない」と言いに来た。
確かにマスカット空港ではアテンドしてくれたけど　むちゃくちゃ走らされて疲れきりました。
（さらに言うと　現地人で中東湾岸諸国の男性民族衣装を着ているやつはむちゃくちゃ横着なやつが多く　チェックインカウンターでの横入りは当たり前だし、飛行機座席で大また開きにひじを大きく張ってきて非常にイライラしました。）

というわけで　初めての中東体験はあまり良い経験とはならなかったです。
正直　タイに着いたときにむちゃくちゃほっとしました。
僕みたいに　順日本人気質的な人には中東は厳しいのではないでしょうか？