我が家では 低回転域の圧倒的な音量により装着できなくなった
スーパースプリント・レーシング
そのスパスプとの トレードで 手に入れたREMUSスポーツラベル
街乗り・高速巡航・ワインディングを試し終えたので インプレをあげておきます。
純正&スパスプレーシングとの対比で 語ってみます。
まず 大きさなんですが
とびら絵と下の写真において純正と比較して欲しいのですが
スパスプレーシングは圧倒的に小さいです。重量も圧倒的に軽い
REMUSは純正よりはコンパクト。重量は純正よりも軽いかな?というくらい
アイドリングはREMUSが一番静か
純正は 初めて聞いた人は「これ 純正?」って疑われるくらいの大きさ
スパスプレーシングは明確に大きく エンジンかけた瞬間にガウンと威嚇する。
低回転領域では意外にもREMUSが一番こもらないけど 芯のある重低音が常に存在感をアピールしてくれる。
純正は 純正のクセに結構こもり音が気になる。
スパスプレーシングは音量も圧倒的なんだけど 負荷がかかった低回転領域は振動を伴うこもった重低音(脳みそがとろけるような感じ)
高回転領域は
REMUSは芯のある重低音が 高音側にシフトしていく感じでヴァーンという官能的な重低音が良い感じです。音量も申し分無く適度にアピールできる。
レブ近くの吹け感も 純正で苦しげな7000以上でもスッキリ吹けてくれる。
純正だとエンジンのメカニカル音が気になるくらい(Z4Mの場合エンジンのメカ音が結構すごい)で
エキゾーストノートをあまり楽しめない。
スパスプレーシングは高回転のために生まれたマフラーで、ワインディングでの高回転キープは至福のひと時。カーンというかガーンというのか?甲高い音に変わって音量も圧倒的。
吹け感は最高で タコをしっかり見てないとすぐレブに当ててしまうくらい。
一覧表にすると下のような感じです。
純正 REMUS スパスプ・レーシング
重量 重い やや軽い 圧倒的に軽い
音量 小さい 適度 圧倒的
アイドリング音量 普通 小さい 大きい
低回転音質 低音 重低音 重低音2500~3000は耐え難い
少しこもる こもらない 負荷がかかると耐えれないほどこもる
高回転音質 少し甲高い 官能的な重低音 官能的な甲高い音
ギャーン ヴァーン カーン
吹け感 レブ近くが苦しい スッキリ吹ける レブを感じさせない吹け
3種試した中では
REMUSが非常にバランスが良い
純正よりも存在感があり、こもり音が少なく 高回転でもしっかりした重低音系の官能的な音質&音量。
そしてレブちかくの吹け感も純正より改善される。
Z4Mの集まりではあんまり話題になったことの無いマフラーだけどなかなか良いマフラーだと思います。
追記:ガンガン回し続けて 消音材が焼けて細ったのか?
高回転域の音質が高音側にシフトしてきてさらに良い感じになってきました。
Posted at 2012/03/27 23:08:40 | |
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