Z4MのROMチューン
OBDⅡからの書き込みだけでいけた
”パワーバージョン”もまあまあ満足できる仕様だったのですが、
コンピュータを外して書き込んでもらった”バージョン2”
この”バージョン2”は当初レスポンスバージョンと言われてたものなんですが、
パワーバージョンよりもより攻め込んだ仕様になってます。
”パワーバージョン”で上げてもらったレブリミットはノーマルと同じに戻してもらってます。
苦労してインストールしてもらったんですが、なかなか試すことができなかったんですが
いつもの山坂道で試してきました。
忘れないうちに インプレあげときます。
4000rpm以下の領域ではノーマルと明確な差は感じられません。
本領を発揮するのは4500rpmを超えてから
5000rpm~8000rpmは快感そのもの
ノーマルよりも明らかにレスポンスが良いので
慣れないうちはパーシャルが難しいくらい。
もともとS54エンジンは回転の上がりの切れ味が良いですが、
”バージョン2”はその切れ味の良さを研ぎ澄ましてさらに力強さを加えたイメージです。
レブリミットまで苦しげ無く一気に回ってくれます。
ヒルクライムで ガンガン踏むシチュエーションでは
ノーマル比はもちろんとしてパワーバージョンと比較しても
明らかにレスポンスの鋭さとトルクアップを実感できます。
いつもよりコーナースピードを落として立ち上がっても
余裕でいつものシフトアップポイントの手前でシフトアップできる。
レスポンスの感触は
かつて試乗させてもらって感動した
IDINGPOWER”E36-M3/S3 V2 LIMITED ”
に近い感触です。
レブリミットまでスッキリ回る感覚は”パワーバージョン”と同じなのですが
回転の上がりの速さは”パワーバージョン”をしのぐ感じです。
まとめ:・4500rpm以上でパワーアップとレスポンスの良さは明らかに体感出来た。
・”パワーバージョン”で少し物足りなかった4000~6500くらいの領域のトルク感
も有る程度改善できている。
・5000rpm~8000rpmは快感そのもので
右足と後輪が直結しているようなレスポンス
ROMチューンする前に僕がイメージしていた仕様になったし、エラーも一切出なかったので、
ひとまずこの”バージョン2”はPPSさんのROMチューンメニューとしてリリースされるとのことです。
”ZなMの会”の朝練を楽しいと感じられるくらいに回して乗る方にはお勧めのメニューとなります。
Posted at 2015/04/16 23:22:28 | |
トラックバック(0) |
Z4Mロードスター | クルマ