駆けぬけるおっさん”Jean・Manuel・Fisher(ジャン・マヌエル・フィッシャー)”が 旬なイベントレポートをお届けするFisher’s Blog 本日のレポートは
”マツダ ロードスター THANKS DAY in JAPAN! ”です。

2014年9月4日 日本時間AM9:30
マツダの4代目新型ロードスターの発表!!
舞浜アンフィニシアターでの発表会に参加した。
会場に着くと 招待状についている番号順に整列させられる。
この番号は インターネットでの応募順のようで
わずか10分で1200名の枠が埋まったこの発表会の入場順となる。
この番号で席も決まるのか?
と思ったが 番号はあくまで入場の順番の目安で
入場後は自由席となる。
整列に間に合わなかったものは 当然後ろの席となってしまうというもの。
僕らの№は498、499
比較的正面の中断近くに席の確保が出来た。

ステージイベントは 社長メッセージ、イメージ映像に続き いよいよプレミア

山本主査をはじめとした開発陣もステージ挨拶

この発表イベントは 日本の他、USA、スペインでも同時発表されたとのこと
スペインは開始と共に観客なだれ込んでたんでしかも触ってた

参加した1200人から抽選で選ばれた3人(3組?)が
新型ロードスターの ドライバーズシートに座ることのできる
”ドライバーズシートチャレンジ”
実にうれしそうでした 1人は”買う”と宣言した!?

イタリアでロードスターに乗っていたという インテルの長友選手からのメッセージ
事前に配布された 電波操作に反応する イルミブレスを装着する。
それが プレミアの会場ライトとシンクロした感じで光って 気分を盛り上げる。
ステージイベントは 約1時間 そのあとに ステージのロードスターを観察&撮影できる撮影タイムへ・・・
座った席順だったんで 30分くらい待ったかな~
デザイン編:
ネットの写真はすごくラインが艶めかしい角度のが多いので
実物との印象は違ったものになると思います。
生で見てきたFisherが好き放題インプレを語ります。

公開された 4代目新型『ロードスター』のデザイン
斜め後ろから見た姿は文句無くカッコイイ

サイドビューはいささか凡庸な感じではあるけれども
車長の短さとロードスターらしさを考えると上手くまとまっていると感じる。

リヤは巾方向に絞られており なんとなくアルファのテイストを感じさせる

少し視線を落とすと BMのZ4とジャガーFタイプのラインをミクチャーして水で薄めたような感じである。
セクシーさを感じさせながらも ロードスターの生命線であるファニーな感じをうまく残してある。

サイドの抑揚も NBの艶めかしさとNCの淡白さをミクチャーしたような感じでうまくまとまっている。

好き嫌いが分かれるであろうフロントデザイン
この角度からはマセラティのテイスト

この角度は日産テイスト
目つきをもう少し柔らかくしておけば
根っからのロードスターファンにもすんなり受け入れられたように思います。

デザイン総論:
第一印象は「かっこいいじゃん!」
マツダらしくいろんなメーカーのデザインティストをうまく組み合わせてて
”パートパートは何かに似てるんだけど、全体として独自のデザインになっている”
という感じ
具体的にはフロントはマセラッテイ、リヤはアルファのテイスト
でも全体的には 歴代ロードスターのファニーな雰囲気もうまく残してあって
実にバランスが良い。
僕のブログを読んでくれている方はお分かりかもしれないけど
僕は自分所有の車以外のデザインを褒めることは実に珍しい

お土産は 新型ロードスターのクリスタルウエイト他
リストバンドは会場でのみ機能するLEDライト
イベント自体は淡白な感じでしたけど
アットホームな感じがロードスターっぽくて良い感じでした。
Posted at 2014/09/04 23:32:23 | |
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