明乃鶴という銘柄を紹介済みですが、福井のお酒だと伝わらないのが悩みだったそうで、お土産向けに分かりやすい銘柄を起こしたそうです。
銘柄:福井藩
酒造:力泉酒造有限会社
地域:福井県福井市
入手:福井県福井市 力泉酒造
製造:2019.4 購入:2019.4
価格:200円くらいだったはず。
容量:180ml
蓋は明乃鶴のままです。
前回は「売店らしいところは潰れているっぽいし・・・」と書いてましたが、健在でした。
このカップと四号ビンの明乃鶴純米をお願いしたのですが、カップも4合ビンも即席で詰めていただきました。この売店部分にビンを栓をする機械があったり、飲みかけ?の4合ビンがゴロゴロあったり、いろいろ衝撃でした・・・
昨日のイトヨリがいい感じにコブジメになったので、皮目をコンロで炙って焼霜造りで一杯。
福井藩は過去の明乃鶴のカップと同じだと思います。
醸造用糖類が添加された加糖酒。とはいえ、ベッタリと甘い感じではなくて、
それなりに淡麗。旨みが薄いといえばそうなんですが、逆に魚の旨みが立っていいかもしれない。
それにしても、昨日のライトなコブジメとは違って、相当美味い。皮を剥いだ昨日と違って、炙った皮目の旨みも加わって、侮れない。
そして、カップは脇役に徹するのがまたいい感じ。
Posted at 2019/07/01 23:48:27 | |
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