見た目がかっこいいなぁと
思っていたけれど、
やっぱり中身も凄かった、
こんにちは、
ブログ担当のピッ太です。
コクピットみんカラブログ、
さて今回は、
タイヤのインプレッションを
コクピット56の
レポートでご紹介します。
発売されたばかりで大注目の
POTENZA RE-71RSの試乗です!!
それもサーキットでの印象を
お届けします。
いやぁ、進化してますね〜
それでは〜
「コクピット56」より、
「速報!! POTENZA RE-71RS
シェイクダウン!」
2月発売の新商品「POTENZA RE-71RS」を
本日瀬戸内海サーキットで
シェイクダウンして参りました!
RE-71RSは
まだ発売されていないサイズがありますので、
今回は235/40R17サイズを
コクピット56 青、白の
BRZに装着して試乗しました。
当日の天候は晴れ、気温8度。
路面ドライ 路面温度16度~20度
といったところ。
平年より少々肌寒い気温です。

サーキットまでの道中のタイヤフィーリングは、
まず「ハンドルが軽くなった」という感じ。
エアー圧が高い訳でなく(210Kpa)、
惰性で走行するときに
RE-05Dよりもよく「転がる」感じがしました。
また、ロードノイズが気にならず、
71Rと比較してもハンドルの応答性は良好です。
少々乗り心地は「跳ねるかな?」(71R同空気圧比較)。
さて?スポーツ走行では如何に??
今回は昨年、全国オールスタージムカーナ選手権
PN3クラス(86、BRZ、ロードスター等クラス)で
2位入賞の徳永選手にも試乗頂きました。

オールスター戦で使用した
ポテンザRE-12D TYPE Aとの
比較も実施しています。

耐摩耗性、タイヤの異物の付き方、
ハンドル応答性などなど、
もちろん走行タイムもしっかり比較します。
結果は。。。。
ポテンザファンの皆様。
「その期待を裏切りません!!」

それではここからは徳永選手の
インプレッションをお届けします。
ジムカーナ競技会での使用を
念頭に置いたレポートではありますが、
新商品の特性、傾向を
分かりやすく評価いただいています
(個人的な感想です。ご参考までに)。
瀬戸内サーキット外周をメインとした
1分30秒ほどのコースで
インプレッション走行を実施しました。
コース:瀬戸内海サーキット
天気:曇り
路面温度:20度
車両:BRZ
【テスト走行1本目】
タイヤが冷えている状態での走行では、
序盤は少し欲張ってアクセルを踏むと
一気にオーバーステアとなるが、
タイヤのケース(トレッド面の肩)で
踏ん張る感じがあるため、
それを頼りにコントロールできる。
タイヤが少し温まってくると、
ケースでのグリップ感に加え、
トレッド面(ゴム)のグリップも感じられるようになり、
アクセルを踏んで攻めていくことができた。
ステアリング応答性は一貫してシャープに感じた。
グリップの限界を超えた時は
一気にアンダーステアとなるが、
気になるレベルではなかった。
タイムは1分20秒073。

【テスト走行2本目】
1本目走行後、約2分おいて走行。
スタートからしっかりグリップしていて、
アクセルを踏むことができた。
また、ステアリングを切っても
レスポンス良く曲がっていく。
そこからアクセルを踏んでも、
リヤがしっかりグリップしていて車が前に出ていく。
ただ、中盤位から前後グリップのバランスが崩れ、
リヤに対してフロントが負けている状態となり、
中速コーナーに限りプッシュアンダー傾向が出た。
タイムは1分18秒616。
参考タイム:RE-12D TYPE A
225/45R17(6部山)1分18秒017
(冷えている状態からの走行)

【まとめ】
ハイグリップタイヤにありがちな、
路面にべたっと張り付く感覚ではなく、
タイヤが路面に刺さって走っているような感覚があった。
これを理解して操作することにより、
速く走ることが出来る。
耐摩耗性能については、
RE-05D TYPE A、RE-12D TYPE Aとは
比較にならないほど摩耗が少ない、
連続走行さえしなければ、長持ちしそうに感じた。
なお、タイヤが冷えている状態での薄いグリップ感や、
限界を超えた時の急激な挙動は、
235/40R17というサイズによるものかもしれない。
86・BRZでは、RE-71Rと同様に
215/45R17、225/45R17サイズが
合っていると推測した。
いずれにしても、RE-71Rよりも格段にグリップし、
タイムアップを望むことが出来る上、
少しでもロングライフなのではないかと感じた。
以上徳永選手のレポートです。
コクピット56の青BRZにも装着して走行しましたが、
RE-71Rと比較して瀬戸内海サーキットの
1周ラップタイムを1秒短縮!!
タイヤサイズが違うのでそのまま評価とはなりませんが、
ステアリングレスポンス、コントロール性が
向上しているのを感じました。
取り急ぎのインプレッションですが
間違いなく「良い!」です。
もっと詳しく知りたい方は
当日の走行データも含めてご説明いたします。
お気軽にお問い合わせください。
今後、ウェット、エア調整でのタイム比較などなど、
ポテンザRE-71RSのレポートを実施しますので乞うご期待!!
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Posted at 2020/02/07 10:01:23 | |
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タイヤ | 日記