この天気なんとかならんのかね。
曇りかと思えば雨が降り湿度は高くジメジメしてる。
しかも急に強く降る雨、イナバ車庫の中にいたらバタバタ雨音で耳がキンキンする。
ジャパンに乗って聞こえるマフラー音よりも音量は高い(^o^)
精神を安定させるためwww雨降りは車庫の中で車をイジる。
で、細々なところを磨いたりして、傷などをチェックする。
ドアにちょっとした塗装の欠けを発見。
ドア開閉時に特に何かを挟めたわけではないが、ちょっとした塗装面のくぼみである。
おそらく最近ついた傷ではないだろう。
全塗装した際にはもうあったのかも知れない。
こうして気が付かない傷も随時見つかるものだ。
綺麗になればなるほど粗が見立つようになるのだ。
脱脂をしてクリアでコート。
塗装を盛ってフラットにして傷を目立たなくさせる作戦。
こう言った見えづらい所はクリアを乗せるだけであえて磨かない。
角は塗装がなくなりやすいので見えない所はそのままの方がデメリットが少ない。
プラモも磨くw
磨いたらプラモのボンネットの下地が見えてきたwww
塗装はすこぶる柔いね。
こう言った雨の日は、もっぱらボディー外観のチェックを行い磨きをするのだが、最近思うところがある。
外装が綺麗になればなるほど、傷ついた場所が目立ち気になり始めるのさ。
この車、過去に名義変更が私を含めて3回されている。
ワンオーナー車と言うことで譲り受けたが、運輸局で過去歴を確認したら私で3人目だった。
その間に全塗装は最低でも2回されている。
今の塗装は6年前に私が実施したシルバーの全塗装だ。
その前もシルバーに塗ってる形跡があるが、塗装を剥ぐ下処理に窓枠のステンレスモールやドアハンドルを取り外さないでグラインダーで塗装を削ったのだろう、こう言ったパーツに結構グラインダーが当たった傷が入っていた。
ガラスにも傷が入っているぐらいだから。
ガラスは流石に直すことは出来ないわ。
紫外線硬化樹脂でも使ってガラス傷を目立たなくさせれればいいが、そう簡単にはいかないだろうな。
交換できるパーツは出来るだけ全塗装時に交換したが、ガラスも窓枠周辺のステンレスパーツはそのままである。
だからドア周辺のステンレスモールなどはサンドペーパーで磨いて傷を消したが、それは大きな傷を細かくし誤魔化しているにしか過ぎない。
塗装が綺麗に見えるときは、こう言ったメッキパーツの輝きが気になるようになるのさ。
だからこれらの傷も気になりだしたら気になるのよね。
取り敢えず塗装面を養生して、ドリルにフェルトビットをつけて青棒で磨くのだ。
失敗しないように慎重にね。
塗装に傷がついては身も蓋もない。
磨けば磨くほど光が反射して、そのものが周囲と同化して見えにくくなる。
傷が多い表面は光を吸収して白っぽく見えるので、そのものが目立つようになるのだ。
鏡になればなるほど周囲と同化して見えなくなるのさ。
昔の素材は豪華ですよね。
ステンレスをプレスして光沢あるスモールパーツを多用されてる。
素材がステンレスやアルミで出来ているのなら磨きによって光沢はもとに戻るからね。
メッキも磨けるが、メッキが薄くなってしまえば剥がれる危険性が高くなるので磨き込むことは避けたほうがいい。
メッキは表面を手磨きでサラッとね。
新車から40年以上経過した部品は新品での供給はないので、今あるパーツを温存しなきゃならない。
だから愛着を持って磨いて大事にしてやるのさ。
エキゾチック〜ジャパン!
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2022/07/23 16:35:18