
最近、思うんだよね。
昔はハングリー精神さえあれば未来に夢を持てたような気がする。
だが今は、ナニ不自由なく物が溢れ返ってある程度行き渡っている生活に野垂れ死こそない現代だが、何となく心が豊かでないような気がしてならない。
経済的に考えても、金は欲しいが休みも欲しい…当然だ、その気持ちはよくわかる。
でも、それなりな事していただけじゃ、所詮それなりだ。
行政の方向は、ゆとりを持つためにも週休二日でおおいに休もう…と言わんばかり。
それで生産性が上がり、収益が増えるのであればそれは結構な話である。
現在、最低賃金は861円。
銀行とも話をしたが、この新型コロナ感染リスクの影響が少ない業界もかなりあるとう。
少なくとも1時間861円もらえる仕事の成果を出さなければ世の中回らないのだ。
うちのジャパンが発売されたのが昭和54年。
今から40年前である。
厚生労働省発表の賃金統計資料である。
昭和54年の平均賃金は約15万円
平成30年の平成賃金は約30万円
おおよそ2倍になっている。
しかしだ、昭和54年の最賃は314円、令和元年の最賃は816円で2.5倍である。
最賃が上がっても見合うだけ給与水準は上がっていないのだ。
で、この表から一番ピークは平成13年である。

この平成13年を境に経済は衰退しているのだ。
平成13年は今から19年前である。
33歳の頃、33歳自分はナニをしていただろうか?!
う~ん、具体的に思い出せないわ。
強いて言えば、平成14年にアルファードを新車で購入している。
こう言った背景からも、燃費は二の次、人も荷物も多く運べて、高級志向のミニバン時代の幕開けである。
8人乗りの車には常時、一人で乗ってるような贅沢の時代www
いい時代と言えばいい時代、そうだよな、400万円オーバーの車を買ったわけだからな。
しかも、1年でオートバックス会員カードがプラチナカードになったぐらいだからw
今や100年の危機である新型コロナ感染で、想定外の状況を抱えながら、上がり続ける最賃と上がらない平均賃金とのバランスを取っていかなければ必ずや経済は破綻する。
世の中が破綻する前に、間違いなく自分自身が破綻する。
うん??
GOTOキャンペーンで兆の予算投入??
投入する場所、違わくない??
先ずはこのコロナ感染危機のために医療などライフラインの手当て、そのあと全体としての経済対策が必要だろうと思う。
全国にコロナ患者蔓延させるような政策は不味いだろよ。
今の政治は経済を破綻させる気か?!
経済が破綻、国の消滅?!
自国通過だから国債も国が変われば返済せずに済むからな。
国自体の破綻か?!
この先が不安である。
最低賃金の改訂は10月、今年はどうなるのであろうか。
この景気からまさか大幅に上げる??
それとも下げる??
国会議員報酬や公務員報酬はの動向は??
最近話題になっている、医療機関の夏の賞与がコロナの影響で出ないとニュースになっていたが、コロナを医療で支えた看護士に『その対応はないどろう』という世間からの避難があった。
私もそう思う。
医療を受け持って間らう機関は必須だ。
自分の感染リスクを感じながら業務を遂行する…危険手当てぐらいないとダメだとさえ感じていたからだ。
だが、このコロナ下において事業として収益から捻出できるものではないはずだ。
感染リスクのために患者を減らし、医療報酬の大幅にダウン、感染リスク対策のために多くの余剰人員を抱えなければ現場は回らない。
収益が上がるわけがない。
労働組合が発表したアンケートによれば『退職希望者多数』ていう数字が発表されていたが、これは世論を巻き込んだ労働組合の常套手段である。
現状に満足できないのであれば、出来ることは自分自身で決着をつけることしかできないはずだ。
条件がいいところがあれば転職するしかない。
でも、隣の芝生は綺麗に見える。
近くだ見たら、今以上に問題がある場合もある。
立場変わり組合活動としては、世論を見方につけ、企業側には借金でも何でもして賞与を支払えて言わんばかりだ。
詳しい内情はわからないが、施設改修に多額の予算を使っておき賞与支払いないとは何事だ?!との意図的な報道である。
急に起きたコロナ危機だ。
その急なアクシデントを予想する事など不可能。
たまたま改修予定がこのコロナと重なったものだろう。
大規模工事が発注から数日で完了する訳がないからね。
転貸資金で急を凌いでも、借りた金は返さなければならない。
問題は後回しだ。
でも、今を続けなければ未来はないから仕方ない。
辛かろうが、割りに合わなかろうが、結果的に収益が見会わなければ事業継続は不可能。
労働に見合う報酬は見込めない。
てか、働く場所すら無くなりかねない話である。
このままだと何れは破綻する。
看護士が一斉に転職して困るのは一体だれか??

退職した人??
確かに本人も大変だ。
でも、一番困るのは自分自身だよ。
それは国民だ。
政治の力でここのライフラインを手当てし医療や介護など超高齢化の対策をし続けなければならないはず。
私も世の中も政治も問題は後回し…結果的には未来は予想できない。
ビジョンを持つことは必要だと思う。
ただコロナ終息が2年以内に出来なければ経済は大きく変わるだろう。
借りた金は返さなければならない。
俺も個人的には行政から支援金として10万円を貰った。
この貰った10万円は将来自分自身で返さなければならない資金である。
税金という形で数倍の返済額となるであろう。
時間は、良くも悪くも皆平等に流れていく。
この流れを何か変えて、未来を想像し、好転できる方向に帆を変えて進まなければならない。
注意 本文と画像は一切関係がありません(^_^;)))www
エキゾチック~ジャパン。