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2020年10月06日 イイね!

純正パーツ

純正パーツ最近の悩み…突然エンジンがかからなくなること。



この案件があり、プチレスとかしてから4年間何気に乗っていたジャパンだが、これから問題となるであろう予想箇所を確認する良いタイミングになったと思う。



旧型の車両だからコンピューターとか電子制御ではないため、圧倒的な電子部品は使っておらず、電気のリレーやスイッチなど原始的な部品しか使われていないこの車。

それでも電気を使ってコントロールしている車である以上、接点不良などのトラブルは時が経過するほど顕著に現れる。

特に部品が悪くなくとも、配線劣化による断線やショート、スイッチやリレーの接点不良による導通不良など、初期的な故障が付いて回る。

だからと言ってすべてのパーツの予備を確保はできないからね。

壊れたときに何とかするしかない。

余程、必要不可欠は部品は予備を持っておく必要はあるが、何せ財政が許してくれないよw

現代のコンピューターによってコントロールされている車は、さらに無数なセンサーが配線を通じて張り巡らされているため不良となる故障候補部品は多いはず。

だが、致命的な問題は総合的にOBDⅡで診断でき不良箇所を特定するには簡単かもしれないね。

でも、故障箇所がわかっても交換部品がないんじゃ身も蓋もないね。

だから使用部品は少ないに越したことはないってこと。

製造から年月が経過すると顕著に感じる事実。

今のGT-Rは、40年経過しても普通通りに電子部品調達して修理できるかな?!

俺が90歳になれればその真意は確認できるかも。



今回、デスビキャップなどの部品を手に入れるためデーラーで部品を確認してもらったが、デスビ関係の部品はほとんど皆無、日立製のデスビキャップのみ手に入るらしい。

現代車であるならば、30年経過した車の電子部品入手は困難極まると思うね。

こんなデスビキャップ一つ出てこないんだから(;´д`)

もちろんローターの接点となるパーツも廃盤だ。

近々、ヤフオクでキャップとローターセットで手に入れておかんとならんね。



今回、エンジンがかからない原因として、点火系が怪しまれ再チェックすることにした。



通常、エンジンが回っているときにはプラズコードを抜くと、パチパチ火花が全気筒確認できる。



まぁ、エンジンが回転しているのだからスパークしていて当たり前w



で、あとはイグニッションコイル以前の回路での問題が予想できる。

この回路図見てたら目がおかしくなるわ(T_T)www

配線自体が断線していれば、さらに掘り下げてチェックしていかなければならない。

ただ問題が出ているときでなければ、そのチェックすらできないのが面倒となる電気である。



可能性が高いのは、メインキーの接点不良、イグニッションへの電源供給の接点不良。



回路図からメインキーのイグニッションオンで燃料ポンプや計器に通電するようになっているので、問題なく動いているのでメインスイッチの接点不良ではないと考えられる。



そう考えると、やはりイグニッションコイルに入る電源の接点不良の可能性が高いな。

一度取り外して平形端子を確認して、カッパーグリスを塗って再接続。

配線自体に無理なトラクションがかからないように考慮して取り付けた。

この作業を行ってから、エンジンがかからなくはなっていない。

これが原因だったかな。

実際、エンジンが回らない状態で電気が来ていなかったかのチェックが出来ていないため、はっきりとして判定はできないのである。

でも、10回セルを回して10回全て初爆出来る有り難さ!

かなり精神的に楽になるわ。

道端で立ち往生はかなりキツいからな。

いずれにしても今回、日立製のデスビキャップを注文。

かなりポイントが削れているのでスパークロスは多いと思われる。



交換するだけで多少パワーアップできるかな?!




エキゾチック~ジャパン!


Posted at 2020/10/06 14:14:29 | コメント(7) | トラックバック(0)

プロフィール

「ゴルゴ?!が乗ってるw 本格的だ!」
何シテル?   07/22 23:04
ma-tan☆hokkidoです。 NISSAN Skyline Japan HGC211をこよなく愛するOSSANです。 1970年代の旧車と言われる...
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