
スカイラインジャパン!
昭和54年車であるジャパン。
L20シングルキャブ仕様の純正から2年前の車検取得にはステンレスタコアシにステンレスデュアルマフラーを装着して車検合格。
もちろん触媒は入っている状態だ。
今年には車検を取る段階でキャブ変更。
純正キャブからのソレックス変更であったため構造変更や排ガスレポートは必要なく、車検時に排ガス測定のみで合格となったため車検証にはキャブ変更の証しは何一つない。
逆に、正攻法の証がないだけに第3者からの問いに合法である適正である答えもないのが現状である。
こうして晴れてソレックス44Φの3連キャブとなった。
そのお陰で同じエンジンでもNAPSで押さえられた制御がなくなり、同じエンジンと思えないほどにレスポンスは上がった。
ちょっと踏み込むとすぐに5000回転まで回る。
フライホイールが純正のため高回転まで上がったピストンは慣性でなかなか回転が下がらない状態だ。
エンジンの耐久を考えてファンネル仕様からエアークリーナー仕様にしてある。
そんな中、最近目撃情報がちらほらと…変装してるのになっ?!(爆)
で、マフラーうるさくない??と言われる始末。
もちろん車検合格で合法的なジャパン!
自信をもって合法ですと答えるのである。
が、合法か騒音かは表裏一体である。
なぜなら合法化は規格としであり、騒音はうるさいと思えば騒音となるのだ。
だから昔から環境問題などを法制化し、段階的に規制強化されて騒音対策が取られてきた。
でもって会社に貼ってあるポスターである。
これは私が貼り出したものだ!(^o^;)www
当然、合法的に自動車は乗らなければならないのである。
合法であるから公道を走れるのであ~る。
で、ちょっと調べてみることにした。
ここで自動車六法の出番である!
…う~ん?!
で、良く解らないので結果的にはググるのであった!www
消音装着について、定員10人以下の乗用車で後部エンジン以外の車輌では車検時に近接排気騒音を測定し基準内でなければ車検合格できないとされる。
製造年でその規制値は違い、平成元年に103デシベルに規制され、その後平成10年からは96デシベルに変更された。
よって、平成10年以前に登録された新車は103デシベル以下であれば車検に合格する。
この103デシベルと言う値が、比較対照がないためどの程度の音なのか良くわからない。
車検時の測定方法は、
○車を停車させてニュートラルにする
○エンジン最大出力回転数の75%に数秒維持する
○その後急に減速したときの最大値を測定
こんなように法律には記載されている。
実際に車検場に持ち込んだ経験がないからイメージが良くわからないな。
ユーザー車検に行ってる人なら経験あるのかな?!
また測定方法もかなり専門的だ!
○外側後方45°に交わる排気管の開口部中心を含む鉛直面上で排気管の開口部から0.5メートル離れて位置が上向きの場合図に示すMで、かつ開口部の高さの+-0.025メートルの位置とする。
○測定場所はおおむね平坦で車輌マイクロホンから2メーター程度の範囲内に壁や音響反射物がないこと
…となっている。
更にイメージは良くわからなくなったのであった!(爆)
よって、マイジャパンは、近接排気音である103デシベル以下でなければ車検に合格できない。
今年の車検時には、旧車の三種の神器であるとされる『ソレ』『タコ』『デュアル』になり、且つこの騒音基準を合格している。
国交省が公道を走行しても良いと『適合』のお墨付きをもらったのである!
ただ感覚的に1時間近くドライブしていれば降りるとき耳鳴りがしているけどね…(^o^;)www
て、平成10年以降の車はこの平成10年規制の96デシベルでなければ車検に合格しない。
この7デシベルと言う差はどの程度の違いなのか気になるね??
とあるホームページに書いてあったが、この7デシベルと言う音圧の差は2.24倍となるそうだ。
倍以上の音の大きさ(音圧)であるのは相当の違いがあるのだろう。
如何に現在の車がうるさくないのか理解できる。
そう考えると、旧車カスタム=排気騒音=合法となってる訳だ。
基準内=合法であり、合法=うるさくない、ではないのである(^o^;)w
と言うことで、合法ではあるが周りに迷惑にならないようにアクセルワークで回避しなければならないのであった。
エキゾチック~ジャパン!!
Posted at 2018/11/19 16:06:20 | |
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