• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ma-tanのブログ一覧

2023年12月31日 イイね!

今年もお世話になりました!

今年もお世話になりました!


誰かお年玉くれないかなぁ‥www



今年も残りわずか‥年末年始の帰省による移動があるこの年末に飛行機がストにより欠航‥大変だなw

NetNews‥なぜジェットスター・ジャパンは年末年始の最繁忙期にストライキをやるのか?

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/fcd7a6ba253618ce9f50fcd37bbd770f4a494c2f


ジェットスターはJALと提携あるLLCである。

で、この時期にスト権行使!!

良くぞやった!と思う‥ストをした事によりどうであれ何かしらの結果が出るのは必至。

正式な労働組合法に則った労働組合組織であれば、ストライキは認められた権利であるから、己が正しいと思ったことであればどんどんやればいい。

NetNewsなどは、このストライキについて「時間外算定方法の計算違い?!」みたいな記事を上げて労働組合からの要求が通らないなら、会社に一番ダメージが大きいのこの時期にスト権行使する‥みたいな記事ばかりだね。

本当だろうか??

もちろん労働組合としての権利は理解できる。

ただお客があってこそ企業は生かされている経済状況にあって、自分の首を絞めかねない判断をする労働組合‥それぞれの主張はあるだろうが、何となく引っかかるんだよな。

だって仕事があって会社が成り立つ、会社だって労働者がいてサービス提供ができる。

何よりもお客がいなければ会社は維持できない。

そんなパワーバランスの中で、お客よっか労働者の権利を優先する今回の労働争議‥何か引っかかるのだよな。

基準法違反がありその点について交渉しているのであればわからんでもない。

ただ完全に違反してあるのであれば団体交渉以前に労働局に案件を持ち込めば少なくとも行政は是正勧告を出すはずだ。

正式に認められる計算方法で算出され、2年間遡って不足額を払わなきゃならないのは会社の方である。

基準局にチンコロすれば解決するはずだ。

では、なぜこんなことになってるのだろうか気になったので、ジェットスターのホームページを覗いてみた。

特に今回のストについては記載されていないようだ。

では、あのジェットスターは経営破綻しまJALの資本を受けている会社だ、おそらくジェットスターの労働組合もゴッツいだろう!w

でググってみたら労働争議についてちゃんと当たり前のように活動報告として記載されてある。

労働者としての権利執行による経緯と各書面や団体交渉の音声録音がアップされてあった。

まぁ、時間がないので2時間ほど記録されている団体交渉の録音データは聞いてはいないが、書面を見てみると気になる事が書いてある。

まず、あるパイロットの宿泊手配のキャンセルが違法との記載。

また欠勤に関して取り扱いによる労働時間に対する対価が払われていなかったとの主張のようだ。

で、会社からの通知書を見てみるとびっくりだわ。

そもそもパイロットは、国土交通省からアルコール検査が義務付けされており、必ず勤務前にはアルコール検査を実施してアルコール検知がされていない状況で操縦、つまりパイロット勤務をしなきゃならないをなだ。



だから就業規則にももちろん記載されているだろう。

その就業規則に違反すれば、懲戒処分にもなる可能性があるはず。

まぁ、LLCで料金が安いからと言って飲酒したパイロットが操縦しても良いはずがないw

会社側からの通知書を見る限り、パイロット3名がアルコール検査を受けないために会社として勤務禁止としたことに対して欠勤が無効、つまり会社都合による欠勤控除となるため賃金計算不足が出ていると組合側から主張しているようにも捉えられる。

で、おそらく遠隔地によるアルコールチェックを拒否したのだろう‥当日勤務禁止となったパイロットが出張扱いで宿泊施設を確保したが、就業規則違反による宿泊を会社側は認めない対処に抗議したようにも見て取れる。

これスト権行使により年末で移動できない顧客がいるその原因が「パイロットのアルコールチェック拒否」と知ったらどうだろう??

少なくともアルコールが体内にあるだけで、人の命を預かる自動車も列車も飛行機もすべて運行は禁止されてる。

客室乗務員は飲酒による運行云々ではないが、就業中飲酒していることについては就業規則で禁止されていることであろう。

客室乗務員もパイロット側に協力しているものと思われる。

客室乗務員だってパイロットのアルコールチェックが実施されず頻繁に欠航し、調整時間や実質労働時間のカウントに開きが出て、実質労働時間や時間外労働も結果体に削られたくないだろうからな。

そもそも運行できない理由がパイロットのアルコールチェック未受診が原因とか、この現代において危機管理能力が低すぎる社員だわね。

今は一般の企業にあっても今年12月から運転前にはアルコール検査の義務付けがされているつまて言うのにね。。

そんな時代背景にあって、飛行機運行会社がアルコールチェックしていない、いやいやアルコールチェックしてないから乗務禁止となり賃金支払がされないということでの労働争議、お客から見ても企業側を攻めるよりは、「アルコールチェックしない有資格者であるパイロット」に問題があると言いっていいのではないかと思う。

まぁ、アルコールチェックが原因だけではなく、例えば天候で3時間就業時間が先延ばしになった場合、伸びた3時間が実質時間外労働だと労働者が主張しているが、勤務返し前に3時間就業時間が遅れる連絡をしたから会社はこの部分では時間外労働が発生していないという考えの下、労使解釈のすれ違いが起きているのだろう。

では、なぜ時間外労働の計算違いでのストとしているが、報道では元々の原因がアルコールチェック未受診から始まる労使関係の悪化した事を報道しないのだろうか。

しかもこれら問題で12月までの間にも休日出勤拒否による労働組合による抗議行動を起こしており、この為にパイロットが確保できず欠航した便もあったらしい。

まぁ、LLCだからこそ運送約款により、これら労働争議を含む会社都合による欠航は乗客を違う便で割り振り、それも出来なければ単に運賃払い戻しのみの対応で良いことになっている‥だから運賃が安いのだ!

LLCと違い運賃が高いJALの場合の運送約款は、上記以外にも他社便に振替を行う事も対応策として入っていて、運賃の違いがここにある。

いずれにしても、今どきアルコールチェックしないパイロットがいること自体、乗ってはならない飛行機であるのではないかと思う。

まぁ、ここら辺もお客が選ぶことであるから、アルコールチェックしないパイロットがいる航空会社だから頻繁に欠航するが、その代わりに激安運賃で移動できるか乗り物と割り切れれば全然良いのだろうが、予定つかんよな。

まぁ、チケット売れてなかったら直ぐに機材トラブルで欠航するのがLLCだからねw

でも、アルコールチェックしないパイロット‥ダメだろ!!www



労働交渉は、経営側と労働者側にとって必要だと思うわ。

特に大きな会社にあっては、顧客に対するサービスや安全にも大きくて係る部分だ。

ただこの労働組合側からの労働交渉経過報告を見る上では、なんとお粗末な交渉であると思う。

せめてやることをやって結果を出してから主張をすべきである。

労働契約は、権利と義務が対でなければならない。

権利主張を履き違えてるのではないかと思う。

みんなどう思う??

飛行機に乗ったら深酒してたパイロットでフラフラ操縦してたら(TдT)

乗りたくないよな!

そんな飛行機!

いつの時代の話をしてるのだがね。



自動車の運転だったアルコールチェックは厳しくなってきているというのにね。

会社側から出ている通知者の基本的事項の部分には「算定基礎に用いられる所定労働時間は従来通り162時間とする」とあり、いい会社だわ!

世界を飛び回る業務だから、昼夜日本時間などの勤務があるためおそらく変形労働時間制を取ってると思うので、それでも法定労働時間週40時間では172時間が通常のところ。

それを4時間も少なく見積もってる会社、素晴らしいと思うわ。

まぁ、アルコールチェックから労使関係が悪くなったのだろうか?

もうこうなれば、労使は敵対、ナニが何でも勝ち取るために難癖つけてくる労働組合、そんな事してたら会社も延命すらする気無くなりあっさり倒産も有り得るたまろうな。



まぁ、それぞれの主張はあるだろう。

この仕事にこだわるからこそ労働改善と主張しているのかもしれないが、年末に故郷に会えれなくなった家族などがいる状況で、パイロットがアルコールチェックしてなかった事がそもそもの要因となれば、会社は悪くないと利用者は思うよな。

でも、そんな報道になっていないことが問題かな。

なぜそう報道しないのだろう??

この報道にも意図があるのだろうか。

報道機関も自動車運転へのアルコールチェック義務化に対しての伏せられたメッセージなんかな??

この労働組合は8月に争議権を確立した新しい労働組合みたいね。

会社に物言う労働者が労働組合法に基づいた労働組合を立ち上げたんだような。

そういった意味では、元々あった労働組合もあるだろうから、大筋の労働交渉はその第一組合で行われてるのだろう。



今回の争点はアルコールチェックだけではないようだが、欠航や出発時間変更など労働者として現場対応しなければならない職種、さて核心はどこだ??

皆さん、今年もお世話になりました。

こんな偏見と我がままのゆる〜いブログですが来年もよろしくお願いします。


Posted at 2023/12/31 10:20:19 | コメント(6) | トラックバック(0)
2023年12月27日 イイね!

日本体質??

日本体質??NetNews‥転職も考えないと…」ダイハツ『全工場停止』長期化で従業員や取引企業からは不安の声

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a789e45c9366c80ea6faf50c1a56390262fac45

自動車の認証試験で不正を行ったダイハツの記事。

国内にある全ての工場での自動車生産を停止したらしい。

従業員さんの給与補償の記事がこの記事とは別にすぐ上がったことは事実。

通常、会社都合での休業は通常賃金の6割以上の補償と基準法で定められているので、6割以上支払っていれば法律的には問題はないが、労働組合の活動もあって9割補償となるようだね。

収入が全く立たないんだからね、9割出せるところは中々ないと思うわ。

おそらくコロナ禍にあって直近で発生したの雇用調整助成金特例が9割であったたように会社に分が悪い案件の交渉だ、要望の9割を飲んだものと思われる。

長期になること考えたら工場閉鎖により資産売却でもしなければならない状況、会社側からするとかなり厳しい状況だと思う。

雇用からすると有期雇用契約状況によって違ってくるが、正社員はどれ程いるのだろうか。

派遣である有期雇用契約は契約満了を持って契約終了になると思うので、最長で1年かな。

アルバイト契約者については、会社都合で労働契約をきれない建前はあるが、この後の将来を考えたら速攻転職する人が大半だろうな。

ユニオンに加盟して活動もあり得るだろうが、会社運営の将来が見通せない状況にあっては会社として存続することは難しい。

もう既にこの案件ではもう既に経済産業省からサプライヤーに対して資金繰り支援の施策検討に入ったらしいね。

対応が早いね。

日本としては基幹産業である自動車を衰退させるわけにはいかないってことかな。

大量の失業者が出る訳だからダイハツメーカー、下請け関連会社、販売ディーラーなど、多岐にわたり影響が出て、もし倒産にでもなれば日本全国で大量の失業者が出ることになるからな。

銀行関係も何かしらの影響が出て、トヨタグループを含む影響が出て日本経済の大打撃に発展する可能性もあるだろう。

取引会社が偏ってると購入業者の事業停止は死活問題となるため、大抵は得意先を分散させるんだけも、街を上げて支援している状況にあれば偏っても仕方ないですな。

大半の取引がダイハツのみとか会社運営に対してリスク多すぎだもんな。

地元では、二人目、三人目の子供を出産した住民にはダイハツ車を3年無償で提供する支援策まであるらしいよ。

凄いね、3年後に子供が増えたら新車から次の車検まで乗ってまた新車が支給されるのかっ??(^o^)

それだけダイハツという企業誘致での固定資産税の有り難さ、そしてその還元方法を少子高齢化対策として市民に還元して潤ってるのは素晴らしいこと。

こんな素晴らしい支援策があるにも関わらず、この施策に36件の申し込みがあり、31台を納車済み、未納となる5台は納車の目処は立っていないとの事。

そりゃそうだよね、工場が完全停止してるんだから、この施策申し込み者だけでもなく、現金で買う人ですらいつ納車されるかわからないもんね。

買い替え予定あった人大変だな。

今乗ってる車の車検急遽取らなきゃならなくなるよね。

予定大幅に変更せざるを得なくなる。

この大きな問題発覚は、過去の問題を引きずってると思うな。

つい最近、デンソーの燃料ポンプによるリコールがあったが、日を追うごとにどんどん対象台数が増えてきた世界を巻き込んだ大問題に発展、それを調査していた業界。

調査する度にどんどん不祥事が表に出来きたということだろう。

だからこの調査過程で認証試験の不正など、会社がひっくり返ってもおかしくない事件に発展したものと思う。

表沙汰になって会社からの見解では、トップダウンで不正をせざるを得ない環境になってしまっていたのが原因みたいに言っていたな。

資本主義の構造を考えるとトップ大抵の構造はそうなってるはず。

そうなっていなければ社会は成り立たない。

会社は投資者である株主のものであり、株式配当を出すために取締役が会社を運営し、その結果を得るために取締役会は管理職を配置、従業員に利益を出させるように運営させるのが会社組織である。

まぁ、上場と非上場の組織の大きさに違いはあれど、基本的には数人の会社でも同様だ。

少人数の会社は、投資家が社員みたいなもんだから、当事者としてその役割がわからなくなっちゃうだけだもんな。

だから管理職は従業員を効率的に動かし、仕入れを行って付加価値をつけて販売し利益を得る。

その収益を株主に配当として支払い、残った原資を賃金に当てるのが会社の姿。

だから結果を出す人とそうでない人に評価の差が出るし、その評価が職責や賃金に現れる。

管理職が強く言えばパワハラとか言われる時代、要はこのバランスがダイハツには欠如していたということだろう。

では、もう30年も前から変わらずに不正を続けていたみたいだから、逆に外に出てこなかったのが不思議なぐらいだ。

今となっては過去に明るみに出た不正、三菱リコール不正や日野排ガス不正、そしてタカタのエアーバッグ不正、そしてデンソーの燃料ポンプのリコールと続く。

今では案外簡単にリコールと認められる案件が昔はそう簡単にリコール発動されなかった。

命の危険が判明する度に議論され最近はかなりユーザー側に寄り添った形になってきている。

そんな経過を乗り越えてきたはずであるのにこんな不正が当たり前のように行われていたことは驚愕の事実だな。

ダイハツも現在はトヨタの傘下になり、トヨタから相当な管理職が出向されていると思う。

出向でこのトラブル発覚することは身の破滅を意味するだろうから、中々表に出てきづらい話だとも言えるね。

トヨタ式の自動車開発を推し進めた結果、現場が指定される基準と開発期間に付いてこれず不正で基準クリアしたとしが思えないな。

最近のダイハツ車の躍進は目を見張るものがある。

そこら中、ダイハツ車でしかも高価な軽自動車を若い女の子が乗ってるもんね。

可愛いハイカラな色のCAMPUSとかね。

新車軽自動車で見積もり200万オーバーとか、本当にびっくりしちゃうもんな。

これだけの問題をこの時期に報道集中される理由を勘ぐってしまうのは俺だけか??

既にこの問題は10月の時点から把握していたはずだ。

このタイミング‥国会が開かれていない時期に合わせての話題作り??

この間に既成事実として密かに実行されて、この報道で隠れている事実はないか??www

埋もれている報道を意識して見ていかなければならないと思う。

知らんけど!www



Posted at 2023/12/27 18:57:27 | コメント(3) | トラックバック(0)
2023年12月25日 イイね!

働く車

働く車ユニバーサルタクシー認定制度

https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/jidou_koutu/tabi2/ud-taxi/ud-authorize.html

ユニバーサルタクシー(以下UD)は、記事にあるように「移動等円滑化の促進に関する基本方針」において、平成22年までに約18000台としていましたが、同年度末実績は12256台という。

そして平成23年度より「標準仕様ユニバーサルタクシー認定制度」が導入され、同認定レベル1に適合したUDタクシー車両が一般発売された。



↑そう、この日産バネットNV200の中のラインナップにあったユニバーサルデザインタクシーがこれである。

そして現在、社会的な問題定義されている案件がある。



ユニバーサルタクシーであるにもかかわらず、車椅子の方が乗ろうとすると理由をつけて乗車拒否し車椅子の方がタクシーに乗れないという案件である。



ノーマライゼーション(ノーマライゼーションとは、広義で解釈した社会的マイノリティを含めた人たちに一般市民と同じ普通(ノーマル)の生活や権利が保障されるよう、環境を整備すること)を意識した世の中になってもらいたいし、そうすべき努力は今後もしていかなければならないと思う。

だが、今の制度のあり方には疑問が残る。

今言われている乗車拒否の問題は、行政都合で推し進めてきた流れのデメリットであり、おうよそ予想できたことである。

世の中行政が制定するルールに基づいて世の中をコントロールし、結果的には国民の生活を豊かにしていかなければならないと思う。

ただこの車椅子車両に関してはその時々で違った意味合いが多く、それら歪んだ方針により世の中が少しずつ改善され車椅子利用の方もかなり外に出る機会が増えたために、更にこう言った問題定義が起きているのだと思う。

ユニバーサルタクシー認定制度が出来る経緯を調べてみた。

東京オリンピックが2020年開催され、その開催に向けて国内外において環境整備が求められることになる。

その東京オリンピックに向けて何人たりとも普段からタクシーを利用できる世の中に推し進めるため、当時日産のゴーンさんがニューヨークで推し進めた「イエローキャブ」を日本に持ってきて、そのベースを改造、型式認証を取ってユニバーサルタクシーとして新車販売したのが日産バネットNV200のユニバーサルタクシーである。

この車が発売され、福祉に対して多くの方の考え方が変わったのも事実。

たま、なかなか知名度が上がらず、世の中が付いてこなかった環境にあった。

ここで問題となるのは、一般タクシーが国土交通省管轄であり、介護タクシーのサービス全般に対する対価の扱いは厚生労働省であり、行政の縦割りの慢性的な問題もある。

タクシーのサービスそのものは、目的地まで乗せることなのか、乗降介助をどのサービスに当たるのか、介護保険サービスに対しての対価サービス部分はどこまでなのか、本質はこの部分だと思うわ。

一つ例に取れば、通常タクシーはサービスとしてお手荷物をトランクに積むなどの行為をさせていただいている。

お体の不自由な方に手を貸す行為は無料のサービスである。

だが、その無料サービスを逆手に取って、段ボール4つも家まで運べと言われるお客様もいる。

下手すると自分は何も持たずにさっさと下車して荷物を玄関内部まで運べと横柄な態度を取られる人もいる。

で、「うちは貨物事業者じゃないと断る」と運輸局に苦情となる。

しかし、この場合運輸局は苦情として受け付けないはずである。

まさしく荷物を運ぶ行為は貨物の業務であり、タクシーの運送約款に示されていないからである。

運輸局に問い合わせしたらそう答えが返ってくる。

だから解釈としては、タクシーは手荷物サービスを行っているが2つ程度の荷物をトランクに積むことは無料サービスと考え、それ以外のサービスは入れられないとすべきである。

何故かって??

それは手荷物サービスであって人は二本の手があるからである。

ちなみに介護タクシーの場合は、料金体系が違ってサービスによる対価が別に決められてる。

このバネット発売当時、この車種が普通のタクシーである認識はお客様にはなく、このタクシーで流し営業をしていても手は上がらずこの車に乗っているだけで営業成績が不漁になる環境であった。

お客様の声としては、「まだ私にはこの車(福祉車両)は早い、失礼しちゃうわ!」とお怒りになったり、「背が高くステップで階段となるため足が悪い私には降りづらいので怖い」とか言われてた。

本来の目的であるお体が不自由な方に対して真逆な効果となってしまっていたのだ。

顧客の声を取り入れていないがための車両開発であると言える。

でも、車椅子の方に取っては乗りやすく、対応するヘルパーにとっても扱いやすい車であった。

リアハッチであるため雨降りでもハッチを上げれば雨に当たりづらいので良かった。

また建物に対して横付けできるので車両の前後スペースが確保されればスロープ角度も大きくならずに安心して乗降することが出来た。

要は、車椅子車両による乗客に寄り添った作りとなっているため、逆に健常者には違和感を感じたものと思う。

あからさまに普通車と違う福祉専用車両という雰囲気バリバリあった時代であったから‥。



しかも国交省が認定するユニバーサルタクシーを導入したら外装にはユニバーサルタクシー認定制度に合致したマークを貼り付けなさいと言われ、そのステッカーをワンオフで作らされこのコストも馬鹿にならない‥だって1枚3000円もかかり車両すべての面に貼り付けなさいと共用される始末。

そんな事が許されるのか、ステッカーぐらい無償で提供しなさいよ!と思ったが、行政と喧嘩しても致し方ないと判断し指示された通りワンオフでステッカーを作成し貼り付けた経緯がある。

そして世の中がオリンピックに向かい忙しくなってくるとともに、公害問題やこう言ったノーマライゼーションに対する環境整備の改革が進められた2017年次世代ジャパンタクシーが発売される。

このタイミングで日本のタクシーは高いとか、外国人に乗りづらいとか、言われておりそれら爆発的に発生するオリンピック需要をカバーさせるために車両入替促進対策がバンバン打ち出された。

つまり行政が自動車メーカーに車両デザインに注文書を付けて、その注文に応じ車両開発をさせるが、先程のバネットのデメリットを吸収したんだろう‥実際には健常者よりの作りになり、車車椅子の方はスライドドアからの乗降となった。

当初はこのメリットを歩道に横付けしてスムーズに車椅子の乗客を乗降させるとか言っていた。

だが、現場では正直交通量多い車道に駐車し、歩道から車椅子の方を乗せることが顧客にとって安全確保できるかと言えば、これほど危険なことはないと思う。

そこで問題となるのが、車椅子の方を乗降させるために消費する時間である。

営業成績に対価が評価されるタクシードライバー、時は金成である。

バネットはスロープが設置されてあるためそのスロープをおろして直ぐに乗降できるが、ジャパンタクシーについては車椅子の方を乗せるためにはリアシート下に配置されたスロープ部品を取り出して設置、そして乗降させるが車内で車椅子を回転させてシートベルトを装着し、スロープを収納して乗車が完了する。

この作業をするためには、慣れていたとしてもかなりの時間を要すると思う。

しかも車椅子を押したこともないようなドライバーなら尚更だ。



少なくとも対応するためにはサービス終了までに安全に遂行しなければ事故扱いとなってしまうため、自信ないドライバーが対応しようとすると尻込みしてしまうわ。

怪我させたら自分のせいだからね。

良く配達で話題に上がっていたけど、「冷蔵庫の配達を頼んだが玄関に置いていかれ、ここじゃ邪魔だから室内に運んでほしいと言ったら断わられた」みたいに、本来すべき事でない事を無償でやって欲しいと言われたと同じで、たまたまこの車に乗ることとなり一般タクシー営業なのに突然車椅子を扱い乗降介助してと言われた‥みたいな話か?!

客の要望に応えるのが本来のサービスとは限らない。

この冷蔵庫もサービスで扱ったばっかりに、壁に擦ってしまい壁の修理を請求されるということもあるのだから。

特にお手荷物をトランクに乗せる無料サービスも中に何が入っているかわからないので、丁寧に扱っても内容物が破損したとか言われるリスクもかなり高い。



ちょっとニュアンスは違うけど、ドライバーから介護タクシーじゃないんだから怪我させちゃたら困るから乗せられない‥そんな感じだろう。

なぜそうなるのかと言えば、そこまで普及した経過に問題があると思うからだ。

当初東京オリンピックが間近に迫りつつある自動車業界は燃費向上となるエコカーに減税や購入助成金をバンバン出していた。

同じくそんな流れでトヨタのジャパンタクシーは通常のタクシー仕様であるコンフォートより80万円ほど高くなっており、その差額を助成金で補填することでほぼ同じ金額で入手可能な環境を整備した。

導入させることに重点を置いた政策が推し進められ、現場対応は後回しになってしまったからだ。

事業所も導入には補助を受ければ今までと同じコストで新車が入れられるとジャパンタクシーの導入が進んだことは間違いない。

単に本来の使い方を意識させるよりは、購入しやすさから導入を急いだ環境配慮に問題があったと思う。

当初、行政もジャパンタクシーで車椅子の顧客を断っては乗車拒否となり行政指導の対象になるとは声を大きくして言わなかった経緯もあるのだ。

だから逆に補助金をあえてもらわず最初からスロープも積まないで一般の車両として使う覚悟で導入した会社すらあるのだ。



つまり最初から介護に振った営業はする考えがなく、単にタクシー車両として選んだ車種であるということ。

で今回の問題は、車椅子のお客さんがユニバーサルタクシーに乗ろうとすると乗車拒否される問題が起きており、それに対し国土交通省から通達が出て、UDである以上車椅子乗客に対して理由をつけて乗車拒否は法律違反に当たるため注意しろと事業者に言ってきたのである。



で、更に問題はジャパンタクシーの使いづらさにもあり、そこら辺は以下のサイトにわかりやすく書かれていると思う。

「 介護タクシーコラム JPN TAXIはユニバーサルデザインなのか(後編)」に説明されている。

https://caretaxi-net.com/column/9223/

しかもこのジャパンタクシー、20万キロ走った車の大半がトラブルを抱えており、一番大きい問題はガスケットが抜けることのようだ。

何十台も同一車種を扱っていなければそれら傾向はわからないため、大手は故障する前に売り飛ばそうとする訳。

つまり30万キロ走行したあたりから中古車に流すようになってきている。

完全に故障してしまう前に売り抜いておこうという流れだ。

ガス電気ハイブリットというメリットを重視するばかり、耐久が一般乗用車並み以下になってしまっているようだ。

知らんけど!www

ノーマライゼーションの考えの下、どんな人も通常にサービスを受ける権利は維持させていかなければならないと思う。

ただ全て同じには出来ない‥これが現実だ。

行政がジャパンタクシー普及に力を入れた際、60万程度の補助を出したようにサービスにも補助を出すべきと思う。

少なくともユニバーサルタクシーでの営業は、行政からドライバーに補助を出すべきと思う。



介護業界も介護離れが進みそこを改善させるために介護職に行政から処遇改善加算を出すなどしてるが、同様にそうすべきと思う。

まぁ、東京オリンピックが終わっちゃったから無理にジャパンタクシー導入促進する必要なくなったからコレからはどんどん締め付けすれば行政の大義名分は得られるだろうと思う。

また車業界としても、次世代タクシーに利用可能な車種も限定的であり、一般車をタクシーとして流用しなければならず、耐久性は一般車とるためせいぜい大事に使っても30万キロが限界だろうな。



少なくともコンフォートという車は一般車の倍の耐久性を誇ったていたから。

まぁ、燃料費も低く儲かっているのであれば多少は選択に余裕は出るが、なんせカツカツの状態では3年で潰れるような車をおいそれと代替出来ない。

燃料費が上がった分、労働対価から削れば帳尻あってそれも可能かもしれないが、現在日本全国で問題となっている、タクシーがいない問題を考えるとそう簡単に判断もできない。

なんせ二種免許取得する人がほとんどいない現状。

ドライバーが増えるわけはなく、みんな年取ってきて有資格者は高齢‥いやいや超高齢ドライバーだらけだから。

そういった意味では、行政も事業者も顧客も意識改革が必要だと思うわ。

一番は、車椅子に乗られている方が住みやすい世の中に少しでも近づくこと、これが出来ないといつ我が身が車椅子生活になるかもしれない状況を考えたら他人事ではないはずだからな。



ここら辺は、税制とか収入とか控除とか色々な要素があるから皆平等にはいかんよな。

またこの平等という意味合いも考え方によっては違ってくるからね。

今の政治スキャンダルもしっかりしてもらわないと、バカらしくやってらんないわ。



キックバックで至福の肥やし、所得税も払わず「お主も悪よの〜」じゃ、暴れん坊将軍に成敗してもらわんきょならんのwww

耐久良すぎて売らなくなってしまったがために廃止せざるを得なくなったコンフォート‥エコ考えたら50年も同型車で修理供給部品も変わらない働く車があってもいいのではないかと思う。

まぁ、自動車メーカーとしては新しい車開発してどんどん新車で売れなければ設けらんないからね。

だから新車開発を急ぎ、国からの安全基準に強化についていけなくなり苦し紛れに不正‥本末転倒だな。

さて、どうする車業界??

どう動くタクシー業界??



エキゾチック〜ジャパン!







Posted at 2023/12/25 11:08:19 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年12月21日 イイね!

進化を考える

進化を考えるNetNews‥ダイハツに乗って大丈夫なのか 社長「自分としては安心して乗って」

https://news.yahoo.co.jp/articles/487af5c13825601bdf08c117b6d8d0e15a02aea2

政治的問題が発生し、日本経済先行きも見えない中、新聞紙面に大々と載るような特ダネが報道される。

実際、この案件は10月??ぐらいから巷では小さく報道されており、ダイハツ車を購入する人達は既に販売規制が引かれ、かなり戸惑いがあったらしい。

購入予定がご破算になったから大変だ。

で、今すっぱ抜くタイミングに意図はないんか??

今回の政治的スキャンダルにぶつけてきたようにも思えてならない。

政治的案件の国民への目くらましだな!w

まぁ、そうかそうじゃないかはわからないが、渦中にいる人にとっては大変な話だろう。

最新の安全性能である新車をオーダーしていたら不正発覚で納期未定‥これならまだいいが、既に納期された車が安全性能が満たされていない、その上風評被害も相まって資産価値も激減して大変な事態である。

どうなるのかな‥返品して返金してくれる??

いやいや、もう既に乗ってるからその分減額??

新古車だからと言っても登録したら新車の通常下取りは半値だもんなwww

しかも価値ダダ下がりで買い叩かれるよな。

待てよ‥逆に仕入れるチャンスかっ?!www

新車オーナーの意向に販売したディーラーがどう対処するか気になるところ。

また、デーラー営業マンも困ってるだろうし大変だろうな。

トヨタの法人担当者にたまたま話したら「大変だねぇ〜」と声かけたら、「プロボックスとか関係してて参りました(TдT)」と頭抱えてたからな。。。

車を設計製造しているのはメーカー、そのメーカーから供給された商品を売るのがディーラー営業の仕事。

メーカー発信のカタログ値を元にプレゼンして販売する。

それが販売予定の車が注文書もらってから販売中止となるのだから、顧客との約束は守られない。

しかも不正まみれの車とか、不正内容が理解できなければ特に心配だよね。

こうなればディーラーの営業スタッフの範疇ではどうすることもできない案件だわな。

納車まで代車延長または入れ替え予定を伸ばして車検延長??

顧客にとって色々なパターンの対処が必要になるね。

で、ダイハツ本社からのメッセージは、「この不正に関しては実用には全く問題なく安心して乗れる」と言い切ったているようだ。

この言葉、現場営業マンがそっくりそのまま言える???www

どこ口が言ってるのよ!って叱られるわ!w

まぁ、企業体質がそうだから声明もこんな感じになっちゃうんだろうね。

まぁ、今回の案件はリコールとは違う訳だ。

販売した車が欠陥で命に直ちに影響が出る不具合をリコールと言うことでメーカーが改修する訳だが、今回は新車として販売する認証を取るための性能試験の提出データーに問題があった案件。

そもそもその試験に合格しなければ、新車として認められない車となった。

まぁ、車として走るが公道走れないレーシングカーと同じ扱いって事だなwww

本来の基準性能を偽った車を販売していただけで、実際にはなんとも無く走行しているわけで、事故の際に影響が多少ある程度‥?!

コレ、厳密に言えば影響ないわけがないわね。

だが、衝突安全基準なんて事故によって許容があるので全て同一条件にはならず、運悪きゃ死ぬし、その判断が基準によってわかるかはその時の運であり、いいか悪いかは簡単には判断できないわね。

基準をどんどん厳くして進化してきた日本の自動車の安全基準。

これら基準をクリアすることで安全性能や環境基準をクリアーして時代を切り開いてきた訳だ。

逆に言えば、設計製造段階でこれら基準をクリアーできないものは型式認証も取れず新車とならない車もあったと思う。

世に出てないからわからないけど。

その時どきで求められる基準をクリアしてきたのだ日本自動車の歴史である。

いやいや、過去にも結構不正はあったのかも知れないw

少なくともケンメリGT-Rは環境基準に合わなくなり197台で販売を終了した経過がある。

なぜ197台だったかは、単にS20エンジンの在庫が197台だった‥みたいな話もあるのだがw

まぁ、この当時の車から見れば現代車は高性能で安全性は高くなってるね。

この当時は排ガス規制で公害問題だけどね。



NAPSとか言って、無理しつつもクリアしてきたことは事実です。

こう言った基準を上げてそれをクリアする事で時代に合う進化した車を作ってきたんだろう。

では、その進化がされていない車は公道を走る権利はないのだろうか。

その当時の基準に合ってるか合っていないかであって、その判断は車を使う者の判断でいいと思う。

排ガス53年規制をクリアしているジャパン、現在公道を走ることが可能な車検は合格しているが、現在の環境基準には不適合だもんなw



そう考えると、ダイハツ社長のコメントはわからないでもない。

しかしだ、造り手が不正しておいて「大丈夫」と言い切ってはダメだろうな。

せめて、部外者である評論家が(出来レースであっても)大した基準のズレではないので安全性は大丈夫だと思う‥この程度ならわかるが、売り手がそれを言っちゃ〜おしまいよ!w

過去の不正が直ぐに事故に直結するものではないのはわかる、事故が起きた時に影響ある強度試験だからなw

安全基準クリアしたものを販売、それを信じて購入、その性能は値段に含まれているはずだからね。

それが嘘だとすると、安全云々ではなく商品価値無いということになると思う。

さて、国交省はどうする??

メーカーはどう動く??

政治界隈も自動車業界も再編かっ??

日本はどこを向いているのだろう。

これら政治や自動車業界も某国との間柄で仕組まれてるのかも知れないと思うこの頃。

安倍派を潰して財務省と特捜が内閣をコントロールし、国際社会においてアメリカが出来ないウクライナ支援をG7議長国として金だけ出たされてるのではないか??www

陰謀説論者かっ??(爆)

安心して乗って!!‥当事者として言っちゃならないワードと思うわw

ダイハツ社長、大丈夫かっ??



エキゾチック〜ジャパン!


Posted at 2023/12/21 17:49:14 | コメント(4) | トラックバック(0)
2023年12月20日 イイね!

不正発覚?!

不正発覚?!NetNews‥ダイハツ「全車種」出荷停止 安全試験の不正は64車種に 「自動車メーカーとしての根幹を揺るがす事態」

https://www.fnn.jp/articles/-/632641

あらま、全車種対象??

ヤバいね。

どんな不正なんだろうね。

本来ないはずの補強を入れて試験したとか、しないとかの話みたいね。

衝突試験のレギュレーションも含めて、どの程度の安全確保がされてるのか、軽自動車規格でどれだけ安全を求める必要があるのか、本来のルールにも問題がないのだろうか。

今売られてる軽自動車、本当に高価になったもんね。



昔、軽自動車なんてこんな値段だったと思うな。

車体も安く、身動が軽いもんだから運転得意でない奥様にちょうど良く、しかも税制的にもメリット高いとくれば売れない訳がない。

この時の相場、おそらく一般的な普通車の半分ぐらいかな。

そう考えると今の軽自動車はオプション含めると軽く200万超えるんじゃないか??

だとすれば、倍で400万円‥まぁ今の普通車もそれぐらいか??‥そこら辺の相場は変わってないかもしれないね。

ただこの頃の軽自動車から見ると今の軽自動車は内装も豪華となり、運動性能も格段に上がり、そして安全性も高くなったと思う。


ただどれだけの安全性能を求めているのかは、正直ユーザーには伝わらないよね。

でも数ある事故の状況から、決して安全性能が格段に高いとは到底思えないわ。

税金のメリットもあってしかも安全基準も確保されてるとなれば売れるよね。

それも嘘の不正で固めたセールスポイントで販売すればみんな騙されてバカ売れだよな‥そんな売り方、詐欺みたいなもんじゃね??www

けど、この安全基準はどの程度なのかね??

車がバラバラになることで衝撃吸収できるだけのクリアランスを軽に求めては、それはもう軽自動車の規格にならないと思うけどな。

本当に安全と価格を比較し、安全を優先するならば軽自動車を選んじゃダメだと思うけどな。

費用対効果、これで経が売れてるのだから。

人を痛めても自分だけは生き残れる頑丈で安全な車にするしかない。

ただ頑丈過ぎると、乗ってる人間の内部が壊れてしまうので、衝突衝撃を吸収させなければ安全は保てない。



その昔、地元で某タクシーが信号待ちで後ろから追突された事故があった。

タクシーは、トランクとリアシートの間に燃料であるLPGのガスタンクがあり、フレームにガッチリ固定され設置されている。



このガスタンクは高圧ガス取扱法によって丈夫な仕様となっているので!簡単に変形したり千切れたりしないのだ。

事故は、飲酒運転で1キロぐらい後方から時速100キロで暴走し、信号無視してきたセドリッククラスの車に追突された事故である。

信号待ちでの追突だ、信号待ちの車は事故回避は不可能。

その衝撃で車は100メートル弾き飛ばされ、反対車線の電柱に激突して停止した。

追突されたトランク部分は
ほぼ無くなりLPGガスタンクがその衝撃を一気に受けてかろうじて後部座席足元が確保されてる状態で車の1/3が無くなっていた状態だった。

このLPGガスタンクが無かったら間違いなく車は半分になったていたと思う。

暴走車による追突、恐ろしい事故である。

この頑丈なLPGガスタンクが後部座席の人命を守ってくれた事案である。

運転手さんは2週間ぐらいで仕事に復帰した‥こんな重大事故に遭遇したのにメンタル強すぎ。

この様な事故は滅多にないと思うが、実際にあり得る話である。

もしこの状態で軽自動車の安全を確保できる基準となるのであればそれは有り難いことではあるが、その安全性能とはどの程度のものなのだろう。

本当にキャビンが確保されるぐらい安全性能が担保されているのだろうか。

構造的に、材質的に、そんなに丈夫な作りではい事は見た目で判断できよう。。。

このための費用対効果を得られるため車体の販売価格が高くなっているのだろうか。

費用対効果‥何かしら犠牲も必要である。

で、結局は基準値が設けられ、その基準に合わせたギリギリ‥しかも数値を改ざんし不正をはたらく。

悪質な不正??

これら自動車メーカー安全対策不正やデンソー燃料ポンプのリコール、日野自動車の排ガス規制の不正、タカタ製エアーバックリコール問題など、世の中をひっくり返しかねないような不正だらけである。

日本の政治も不正だらけだし、もうナニを信じていいものかわからなくなってしまったな。

44年前の我がマシンは大丈夫??w

安全よりデザインが優先された時代だから、そもそもそんな安全対策は後回しだもんね。

少なくともシートベルトの設置が義務化された時代だからなw

衝突安全基準なんてそもそもなかったやろ!www

今回のこの騒動、どう決着されるのか。

ダイハツが弱体化し、グループのトヨタはどうアクションを起こすのか?

グループの日野問題も解決してない状況で、さてダイハツはどうなる??

場合によってはトヨタ自体も大きく損傷を受けることになるのか‥大丈夫かっ自動車業界??

大丈夫かっ、日本経済!!

政治と日本経済‥どん底だな。

明るい未来を期待しよう!



エキゾチック〜ジャパン!








Posted at 2023/12/20 20:13:42 | コメント(3) | トラックバック(0)

プロフィール

「ゴルゴ?!が乗ってるw 本格的だ!」
何シテル?   07/22 23:04
ma-tan☆hokkidoです。 NISSAN Skyline Japan HGC211をこよなく愛するOSSANです。 1970年代の旧車と言われる...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/12 >>

      1 2
3 45 6 7 89
10 1112 13 141516
17 1819 20 212223
24 2526 27282930
31      

リンク・クリップ

スカイラインR30ボディーカラーのお話 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/08 08:32:45
LPガス容器検査。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/12 05:30:27
タコメーター取り付け。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/07 01:41:04

愛車一覧

日産 スカイライン シルバージャパン (日産 スカイライン)
1979(昭和54年製) NISSAN skyline GT HGC211 〜 昭和5 ...
三菱 その他 三菱 その他
働くクルマ。かなりボロボロだが、そこは昔ながらの戦車の血筋を次ぐ三菱製。一説によると、作 ...
CAT その他 CAT その他
働くクルマ。除雪に大活躍。車検もないので、自賠責切れだけには注意だね。
トヨタ クラウンコンフォート トヨタ クラウンコンフォート
平成12年車(2000年) タクシー上りのオートエアードア仕様。 ツーオーナー車。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation