
NetNews‥電車内に家庭用ルームエアコン、なぜ?効き目は? 函館市電のまさかの「暑さ対策」SNS大バズり
https://news.yahoo.co.jp/articles/f26f132888cd059e97e6ecff8df38dc0342d32b0
ネタとしても画期的な対応だと思う。
今までの北海道は、暑いと言っても短期でお盆が来れば朝晩は涼しくなるのが例年の夏であったが、ここ最近の夏は違うもんね。
特に今年は6月から高温が続いてる。
しかも暑さもカラッとした暑さではなく、ジメッとした日陰に入ってもまとわりつく暑さである。
暑いのは仕方ないとしてもわこの環境のかなでしっかり睡眠を取り、しっかり食べて体調管理しなきゃならん。
そのためには、エアコンなしでは乗り切れない北海道となってしまった。
旅行客に聞いたら、「避暑地に来たのに北海道のほうが暑い」とか、完全にポールシフトして傾斜角度が低くなったんやないのと思うぐらい。
それだけ例年の夏とは違い今年は夏は異色の夏である。
そんな中で、冷房がないと生活に影響も出るわけ。
一昔前は、お盆明けの2、3週間を扇風機で乗り切れば後はすぐに涼しくなる‥みたいな感じだったけど、最近はそんな悠長なこと言ってたら熱中症で命を取られかねない。
特に高齢者はヤバイよ。
高齢者宅に行くことも多い業務で、迎えに行くと閉め切った室内で上着着て「寒いからね」なんて言う人も結構多い。
マジ、死んじゃうから。
もう寒暖の差もわからなくなっちゃって温度感知ができなくなっちゃってるんだろうな。
そうして知らず知らずのうちに眠くなり、そして昏睡になり‥。。。
誰か気がついてあげなきゃ本人では気がつけない‥それが高齢者。
すぐに昏睡状態にならなくとも、体調悪くなった結果、そのまま入院して歩けなくなり、そのまま寝たきり‥なんてこともあるわな。
ヤバい、ヤバい。
最近は景気も悪く、物価高、電気代節約したい気持ちもわかるけど、エアコンケチってお陀仏はいただけないわ。
とは言え、エアコンも安くないもんね。
特に特殊な電車や車両への専用エアコンは業務用として本体も高いし、いざ修理となると修理代が高くなる。
しかも、ハッキリとした原因が分からない場合も多く、消去法で予想して部品を変えても、エアコンガス入れ替えても直らない場合もあったりする。
使ってるとコンプレッサーやブロアファンも弱くなる、当然新品同様まで性能を上げようとすれば、全て新品部品投入のほうが良い。
それで追加的な冷房を考え今回の電車、一般家庭用エアコンの導入は画期的判断であると思う。
だが、一般家庭用エアコンは車載用でないため振動などの対策に影響が出ることが考えられ、下手すれば1年で故障するかもしれない。
でも販売価格が安いので使い捨てでも良いだろう。
エアコン原理を理解すれば、至って冷却システム自体は簡単だ。
ただ問題は、冷媒ガスの圧縮と放熱、そして減圧と冷却のために高圧配管を長期に維持させることが故障を起こさない事になる。
だから動く電車とか自動車は振動が高圧パイプの漏れの原因となり、長年使ってると冷媒ガスが漏れ出て冷えが悪くなるのよね。
最近の車は、使用期間も伸びてかなり耐久は上がってるけど、エアコンについてはやはり弱いわ。
配管つなぎ目のOリングが硬くなってたり、車内側の熱交換器であるエバポレーターからの漏れなんて起きた場合にはエバポレーター交換にダッシュボード前バラシになったりして工賃がばかにならない。
圧縮して冷却ガスを気化させて気化熱を吸収させるエキスパンションノズルの詰まりも車種によって設置場所も違い暗澹作業とならない場合も多い。
ましてコンデンサーからの微妙な漏れ、ドライヤーの乾燥剤劣化によりコンプレッサーの詰まりなど、ありとあらゆる原因が隠れてたりする。
要は、原因究明は簡単じゃないということ。
昔、冷媒ガスが減るので漏れを疑い、蛍光剤を投入し漏れ箇所を探ったが、エバポレーターでの漏れ確認はダッシュボード全分解が必要のため省略、漏れは高圧ホースのジョイントから漏れを発見し、冷媒ガス回収、不良箇所の交換、真空引き、新ガス投入したが、結局漏れは完全に止まらなかった。
作業にもよるが、すべてを疑えばすべてを交換したほうが手っ取り早いが、部品代金と工賃を考えればまた同じ作業を簡単にしてもらう事は出来ないのよね。
修理専門業者もそこはわかっていて、必ず完璧に直しますと断言はできないことから、顧客の要望を聞いての作業。
完璧に直してと依頼すれば、受けるのであれば全て新品部品の投入となると思う。
修理保証は出来ないのだ。
だから厄介な要望のお客様は、安請け合いしないのよね。
お互いの信頼が必要だ。
ディーゼルのインジェクション噴射ポンプの修理も同様、高圧ホースを扱う修理は難しい、だから高額案件になるのよね。
だから今回の電車に家庭用エアコン設置は、幼保化依存に対応した話題性、コスト面から見た投資、耐久性によっては毎年交換もあり、と言う事で良い対策だと思うわ。
壊れたらユニットごと全交換すればチャチャと直るw
そういう意味で言えば、汎用車載エアコンユニットを取り付けて、故障したらまた全交換が1番コストパフォーマンスが良いと思うわけ。
だけどジャパン取り付けに新設で30万円は‥価値としてどう??
装置がなければ故障しない‥これ当たり前。
本来付いている業務用エアコンの冷却能力を上げるコスト考えたら、家庭エアコンを安く仕入れて取り付ければ格段今日の圧縮になると思う。
だが、振動に対して想定外である車両への設置による耐久性は見ものだな。
1ヶ月持たなかったら費用対効果としては残念な結果となるだろう。
でもいいじゃない。
市民の意見を聞いて、行政が税金の使い道を抑えるように対応した結果なんだから。
とは言え、この暑さも10月にもなれば暑さは収まり車載エアコンで十分と言える。
それまでのガマンだ。
最近の家庭用エアコンもかなり安くなってきてるよね。
ただシーズンに取り付けが集中するためなかなか取り付けられないという問題もある。
暑くなる前に取り付けの段取りしなきゃ、エアコンユニット本体が手元に有っても取り付け作業は順番待ち、エアコン付いた時点で寒くなってるかも知れないもんねw
車のエアコンは、暑い寒いだけでなく、除湿機能も必要となることから年中エアコンがないと快適に運転出来ない。
ジャパンの雨降りなんて最悪だよ(爆)
いつだったか赤平からの帰り道、真夏にスコールに当たったんだけど、フロントガラス付近から室内へ雨漏りが始まり車内はベチャベチャ!w
足元は洪水w
ヒーターコック外れたのかと思ったぐらい液体がwww
まぁ、緑でなかったのだ雨だとすぐに分かったけど、そりゃ凄い水漏れ。
車内湿度上がりすぎて、フロントガラスの内側全体が滅茶苦茶曇って前が見えなくて危ない目にあった。
ガラスを雑巾で拭いても拭いても収まらない危険な状態。
スピード落として何とか帰宅。
帰宅後は側溝で雨漏りの原因を調べ、対策をきたのは言うまでもない。
カウネルパネル横の左右のフェンダー取り付けネジが付いていなかったことが原因だった。
あの大雨で気がついていなければ、普段の洗車でも水が入り、気が付かなければ錆の温床になっていたと思う。
ネジが無いのに気がついて良かった事案であるw
あくまでも前向きだ!(超爆)
エアコンない昔はこんなのが当たり前だったのだろう。
フロントガラスの内側にもワイパーが必要な状態!(爆)
そう考えると今は最初からエアコンが装着されている車が多いから、この様な便利な機能が当たり前の時代だもんね。
だからこそエアコンない車に乗って今の環境が便利である実感を感じなきゃならんよな!(爆)
ありがたいありがたい。
昔は、車に「冷房車」というステッカーが貼られ、それがあるだけで相当の価値が高いものだった。
今「冷房車」って貼ってる車ないもんね。
あって当たり前もんな。
逆に裏切らないためには「非冷房車」って貼っとかなきゃ!
エアコンユニット、かなり過酷な環境下に置かれてるもんな。
兎に角、熱を放熱できる環境にするために停車ばかりでなく、適度に走行してコンデンサーへ風を入れてやることが必要だね。
ボイル・シャルルの法則に感謝だね。
エキゾチック〜ジャパン!