映画「男はつらいよ　お帰り　寅さん」　を観て来ました。

２０２０年

新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。




昨年末から年初にかけて、久しぶりに風邪による高熱が続き床に臥せっておりましたが(当番医で調べたらインフルエンザではないらしい・・・・・)、ようやく一昨日辺りから回復傾向となり寝正月から脱したところであります。

何とか体調も良くなったところで、本日の連休最終日、

この長い休み中に観たかった映画をようやく観に行ける事が出来ました。


その映画とは？？？




『男はつらいよ　お帰り　寅さん』　です！


はい、「男はつらいよ」シリーズ２２年振り新作＆５０周年記念作品ですね。


公開日は年末１２/２７だったんですが、

やはり「男はつらいよ」は新年になってから観る方が粋かなぁ～と？


某ショッピングセンター内にある映画館まで朝一観に行きましたら、館内はおよそ半分の人で埋め尽くされていました。


今回主役の満男、博さん、さくらさん、朱美、源公、リリーさん、泉ちゃん、泉ちゃんママ、等によるオリジナルメンバーが現代の寅さんキャストとして出演。

しかし、
とら屋のお茶の間で御馴染みだった　おいちゃん、おばちゃん、タコ社長の姿はもうありません。　そして寅さんも・・・・・。
前作までの作品を知っている者からすれば、この辺はどうしても物足りなさは否めません。

ネタバレになるのでストーリーは省きますが、



もうただただ泣けてきました。


映画館のスクリーンに寅さんの姿が、この令和の時代になってから観れたという嬉しさ半分と、「男はつらいよ」新作に主役寅さんが居ない寂しさ半分と・・・・・。

過去の名シーンが何カットかあるんですが、
寅さんが映る度にウルウルきていました。


やはり「男はつらいよ」は、時代が変わっても「男はつらいよ」でした。
上手く言えませんが、期待通りの、いや私個人的には期待以上に得る物が大きかった作品となりました。