T-45ゴスホーク・・・

キャノピーのギザギザは前から疑問に思ってましたが、そういう事だったんですね。

疑問が一つ氷解しました～m(__)m　

日本もＵＳ－２を海外で売ろうとするならＴ－４輸出とか出来ないのかな～

などと浜松展開で思ってしまいました。

はい、実はそういう事だったんですね。

スルーキャノピーの良いところはキャノピーを飛ばす時間が省かれますので脱出シーケンスが短くなり乗員の生存率が向上します。

日本は良い技術を持っていますから輸出しても良いと思いますよ。

結構、海外からオファーがたくさん有るようです。

よくよく考えたらかなりの改修になりそうですね。
ただ単純に離着艦ができればいいというわけじゃなく、ちゃんとした飛行性能も確保してなければならないでしょうし。
思い浮かんだだけでも着艦・離艦システムの設定と機体の構造と脚の強化、空母運用のためのシステムの構築・・・・かなり大掛かりな変更になりそうです。
海軍機乗りが初めて空母を体験するときはものすごくスリルとストレスを感じそうですね（＾＾；

地上機から空母艦上機に改修するのは並大抵の事ではありません。

まず、カタパルト発進とワイヤーストップに掛かる重力は地上機とは比べものになりませんし海上運用と言うことで腐食、塩害との戦いでも有ります。

それに当時の練習機としては最適なのがホークしかなかったのも問題ですね。

ホークとゴスホークとでは別機ですね。

初めての空母から離艦、着艦は夜も有りますからかなりのプレッシャーが有ると思います。

並大抵の神経では操縦出来ないでしょう。