2021年02月27日
昨日で85年目を迎えた、近代日本史でも「謎」多き事件でクーデターを決起した陸軍青年将校と極右の思想家が処刑され、軍法会議も一審でしかも弁護人無しという異例な事態で結果的に処刑されてましたが。
ところが、海軍は実行に移行した昭和11年2月26日より、以前から、こういう事態に成り得ると言う事で情報収集し、首謀者名も把握し誰を襲撃し、何処に拠点を置くところ把握していた事実はそう多くはいないと思います。
海軍がその一報を入手したのは当日の午前7時くらい。誰が殺され、何処を占拠したまで、把握していたようです。また、同様に海軍は横須賀から海軍陸戦隊の部隊を東京へ向かわせ兵には銃と銃弾を約数百発を支給。同時に大分沖と鹿児島沖にて演習していた艦隊を東京湾芝浦沖にて戦艦、巡洋艦、駆逐艦の配置まで決まっていました。そう、海軍は「やる気」だったんです。
そうなると日本は内戦に近い状況下となります。そこで昭和天皇は海軍がどちらに味方するかを杞憂されていた事を受けておられました。そして、この事件は決起部隊が投降した事で事態は収まりましたが、それからの天皇陛下は、その日を「慎みの日」と決め皇居内で静かに過ごす事にしたようです。朕(天皇陛下を自身を指す言葉)の為とは言え、側近を殺された事で私怨は無いと思いますが、幼少の頃のお世話係だった、足立タカさんの夫である侍従長(元海軍大将で後の終戦を決断した首相になった)を重症させた事は、かなり大きな怒りはあったと思います。
ですが、決起部隊のご家族やご遺族に海軍陸戦隊として参加した人は、中には生存されており、決起部隊として参加した、お父さん、お兄さんだったわけでもあり、未だにこの事件の終結はまだまだ時間がかかります。下の動画で電話を傍受したレコード盤の音声がありますが、高橋中尉と上村軍曹との会話なんですが、高橋中尉は太平洋戦争で南方戦線で殉職、上村軍曹は生き残り、戦後は故郷の鹿児島に帰り不動産業を営んでいたようです。
中には昭和天皇の弟である「秩父宮殿下」の謀略説を主張する人もいますが、確かに昭和天皇とは考えの違いはありますが、れっきとした大正天皇の教えを守ってきた陸軍将校でしたので、殿下が首謀したとは思えません。
決起部隊の首謀者である、安藤大尉、栗原中尉や、他の青年将校は今の令和の時代をどのように感じているのでしょうか。別の意味で嘆かわしく思っているのかしれません。
Posted at 2021/02/27 20:58:42 | |
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ミリタリー | ニュース
2021年02月27日
テレビ離れが止まらないですね。でも、まあ、仕方ありません。テレビ局は「ネット民」のせいと言ってますが、あの元森東京オリンピック組織委員長を引きずり降ろしたのは「テレビ朝日」だもんね。
で、そのテレビ朝日がテレビ離れが止まらない理由はネット民の増加と言ってるんだよね。自分達がしたことを人の責任にする、偏った報道を行う、低レベルなコメンテーターにシラける事を考えれば、しごく当然の事。
今や会社、企業、法人等のメディアへの広告投資はネットへには右肩上がり、その逆はテレビ局なもんで、大物司会者等は2021年度の番組編成会議で次々と司会者から降ろされているのが現実。それだけのギャラを払えないくらい広告主が投資してくれないから。その責任をネット民と断じて言明するから、益々、テレビ離れは止まらないね。
Posted at 2021/02/27 19:26:29 | |
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暮らし | 音楽/映画/テレビ
2021年02月27日
AMAZON PRISEで見ました。いや~面白かったですね。なるほど~と感心しながら見てました。
今は狭心症の為に抗血小板剤を処方して貰ってますが、この動画を見ながら「今、血小板の数が少ないのだろうな~」とね。
心臓の中にはステントが二個入っているので、血液をサラサラにしなくてはならない事情があるからです。それにしても、血小板が凄く可愛かったです。
Posted at 2021/02/27 17:16:16 | |
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コミック | パソコン/インターネット
2021年02月27日
今回の動画はシャレにならなかったですね。最後の動画も恐かったですが、クルマを追いかけてくる謎の男の足の速さと白く光る目・・・人間じゃないでしょう。
当方もクルマにはドライブレコーダーが取り付けてありますが、こんな恐いモノが映らない事を祈ります。
南無阿弥陀仏~
Posted at 2021/02/27 17:07:15 | |
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車 | クルマ
2021年02月26日
ニュース等で見た人は居ると思いますが、あのタイガー・ウッズ選手が自動車事故で足の骨を複雑骨折に開放骨折、それも足首までとは・・・これはちょっとショックな事故でしたね。
開放骨折とは折れた骨が筋肉を突き破り、文字通りの重傷となり、リハビリしても歩行できる見込みは低いのではないかと思います。それに、まだ事故調査が終わっていない時点での、またまたク○ッタレな自動車評論家、もう動画内で名前を言ってますが国沢光宏ですよ。ポルシェの事故やフォルクスワーゲンによる排気ガス不正で、自ら墓穴を掘った腐った野郎です。
それにね、いくらエアバッグの数があろうとも、下半身をミッションとICEがバルクヘッド(隔壁)を突き破ってコクピットに入ってくる事態が、まず考えられない。それを称賛する毎度の国沢、もう呆れるしかないですね。
今のクルマはICEルームとリヤゲートが潰れる事で速度エネルギーから発する、衝突エネルギーを緩和し、前部バルクヘッドとピラーとセミモノコックボディによってコクピットを守るのがスタンダード。だから、ICEとミッションはボディ下に入るようにデザインされているはず。
それを何?ヒュンダイだから助かった?ア○かと言いたいですよ。
Posted at 2021/02/26 19:58:56 | |
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ニュース | クルマ