前回の続きから。
沖縄2日目のお話です。
朝食を終えて、ホテルを出発しました。
昔の自分は旅行に出かけると、綿密にプランを立ててから行動することが多かったのですが、今は大まかなプランを立てて行動することが多くなってます。
今回のプランはステーキ、そしてもう1つ。
通りに見える街路樹はやっぱり沖縄らしく見えます。
ん?
なんか、街路樹に大きなものが・・・
超デカい豆!?
40cmから50cmはあるでしょうか。
サイズに驚きましたが、これが乾燥したらこのサイズのものが落ちてくるって考えると、落ち着いて歩けないって思っちゃいます。
程なくしてゆいレールの県庁前駅に到着します。
ここからゆいレールに乗って移動となりますが、沖縄に到着して直ぐに気になったもの。
先ずはタイトル写真の「てだこ浦西駅」です。
自分が知っているゆいレールの終着点は首里駅なのですが、どうやら、ゆいレールが延長されて終着点が変わったようです。
なので、興味津々でてだこ浦西駅へ行ってみることにしました。
首里駅から先は「無理矢理造りました」っていうようなルートになっていて、住宅街を縫うように・・・なんとなく、遅いジェットコースターみたいなルートになってました。
そして到着したてだこ浦西駅。
那覇空港駅方面行きを振り返ると、ゆいレール唯一のトンネルがあります。
左手には建設中のバイパス、右手には巨大な駐車場が2棟も建っておりました。
周辺はまだまだ開発中で、なにか商業施設でも出来るような雰囲気ですね。
てだこ浦西駅から先の状態はというと
ここから先も路線は伸びるようで、建設をしている雰囲気がありましたが、目の前には低い土地に民家とマンションらしき建物が・・・
一通り、周辺の確認を終え、ゆいレールに乗り込み首里駅へ。
もう1つの目的の場所へ赴きます。
初めて首里城へ訪れたのは2010年の2月28日。
このときは出張で仕事が完遂し、余暇の時間に行ったときの写真になります。
これまで首里城へは何度となく訪れておりますが、完成した姿をみることがありませんでした。
そして、今年の1月に花見で沖縄へ訪れた際に2月に首里城が完成すると地元のテレビで知ることになり、今回のステーキ部と合わせて完成した首里城を見たかったのですが、先の延焼により叶わぬことに・・・
首里駅を降りて真っ先に向かったのは首里城が見える高台。
やはりというか、規制線が張られ警備員が立っておりました。
知っている裏ルートは全て規制線。
通れたのは観光通りとなっている芸大前と守礼門だけ。
中には入ることが出来なかったのですが、延焼した外観を見ることが出来ました。
ただ、ただ・・・言葉を失うだけ・・・
守礼門は普段どおり。
後は周辺を散策。
裏手となる離れも延焼。
散策を終えて空港へ戻り、少しだけ飛行機を眺める時間。
首里城は残念でしたが、このタイミングで見ることになるとは思ってなかったことでした。
再建まで20年ほどかかるものと思われますが、次は見れるのか・・・
沖縄1泊2日の話はこれで終わりになります。
ご覧頂きましてありがとうございました。
Posted at 2019/11/20 00:49:48 | |
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