釧路へのおでかけ、本編になります。
関空から釧路行き直行便があることを知って、昨年の2月から出かけること3回目となります。
年内に入ってから座席情報を確認したところほぼ満席状態、その殆どがGOTOトラベルで予約された方が多く、その全てに近い人はキャンセルされたようです。
搭乗者数も座席数180に対して40人も乗っていなかったでしょうか。
自分の席、横1列は自分以外は不在、前後2列も空席でした。
搭乗手続きも出発15分前に行ったものの、手慣れた旅行者・出張者だけだったのか、5分も経たずに搭乗完了し、出発時刻まで待たされる状態でした。
この日、本州は天候が良かったので、立山連峰はキレイな雪景色を拝むことができました。
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右下には黒部ダムが見えます。
快適な空の旅は予定より5分早めとなる11:40に到着。
レンタカーは前回の秋に引き続きタイムズレンタカーを借りましたが、予約者は自分1人だけだったようです。
すべての手続がスムーズでしたのでクルマに乗ったのがちょうどお昼の時刻でした。
さて、いつもでしたらクルマを東へ走らせ、遠矢にある南蛮酊でザンタレを食べるのですが、今回は西へ走らせます。
20分ほどかけて到着した先は東家。
こちらでお昼をいただきます。
こちらのお店、ご年配夫婦が営んでおり竹老園 東家総本店の暖簾分けとのこと。
参考までにこちらのメニュー。
こちらでは、かしわそばとミニ豚丼のセットをいただきました。
これまで見てきたそばとは違って、麺はより細くてコシのあるそばだったので新鮮な味わいでした。
豚丼は甘ダレでしたが美味しかったですよ。
お昼を早々に済ませて更にクルマを進めての到着先。
こちらは阿寒国際ツルセンター【グルス】。
多くのタンチョウヅルが飛来し、給餌を行っているところですが・・・
見学者は自分一人だけでした(汗)
時間は13:40、ここで夕暮れまで撮影をしたいと考えておりました。
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ここには、タンチョウヅル以外にコハクチョウも飛来してきます。
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怪我をしているのではなく、大半の鳥は寒さ対策として片足を体毛に入れて暖をとります。
ちなみに、この時間の気温は-6度、それでも自分はそれなりに着込んでましたので汗が出る状況でした(汗)
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タンチョウヅルとコハクチョウ、初めて見る光景。
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ツルの息も白く、子連れ家族です。
こちらの親子、動画で撮ってみました。
つぶらな瞳がカワイイです(^^♪
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ツルよりもコハクチョウの方が多かったり^^;
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翼の先端の反りがエアバスA350を彷彿させます♪
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遠目になりますが、オジロワシ発見。
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困りました・・・(;´Д`)
ここで1日撮影を考えておりましたが、ここに居たタンチョウヅルとコハクチョウは寝床へと帰っていきました。
最後に残ったこの家族も寝床へ帰り、真っ白い雪景色のみとなってしまいました。
時刻は14:20、ここに居ても仕方がありませんので鶴居村まで峠越えをすることにしました。
15:20、鶴居村へ到着。
昨年も訪れた場所ですが、やっぱりこちらにはタンチョウヅルがいました。
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日の入りは16:00、夕暮れが近い時間。
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近くの川床へ。
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今回もまた、夕暮れ時には曇ってしまい夕日のツルを撮ることができませんでした。
時刻は16:00を過ぎましたので自分も寝床となるホテルへ向かうことにしました。
夕食は毎度の如く、ちゃりんこへ。
毎度のように前日に予約を入れてますが、今回はいつもより早めの18:00、なるべく人が少ない時間帯で予約しておきました。
そして、酒の銘柄が見やすいいつもの指定席。
おそらく安いお店で独り、これだけの飲食をするのは自分だけでしょうか(汗)
地物の海鮮が美味しくて、毎度ながらドンドン食べちゃいました。
店主も自分のことを覚えてくれたみたいでサービスがあったり(^^♪
客数は自分を含め4組と、これまで見たことのない少なさ。
店内が多くなる19:00過ぎにはお店を出てこの日の活動はおしまい。
翌日に備えて早めの就寝です。
ただ、気になる情報。
翌日は北海道全域が吹雪くという予報・・・
果たしてどうなることやら。
次回へ続く。
Posted at 2021/01/30 20:35:37 | |
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