以前にちょっと、気になるものを手に入れました。
アマゾンでコスパ最良として人気(?)のある商品。
ただ、過去に似たような製品でハズレを引いた時がありますが・・・^^;
購入したのは三脚になります。
メジャーメーカーな製品ではなく中華製。
中華製で有名なのはシルイになりますが、メジャーになりすぎて今は高価な部類に入ってきてます。
最近はレオフォトもメジャーになりつつありますね。
箱の中には、こんな感じで入ってました。
ちゃんとした三脚用のバッグに入ってます。
そして、その中身。
不必要にエアパッキンに包まれております。
商品名はRT80C。
こちら、カーボン三脚となり雲台はありませんが、ハーフボウルのマウント付きになります。
価格はアマゾンで19,999円で販売されておりますが、不定期で2,299円引きのセールをやっており、2ヶ月で3,4回ほどセール中の画面を見た後にとうとうポチりました♪
なので、17,700円にて購入。
※2020年11月26日現在だと、3,168円の値引きがあるようです。
この三脚のスペックは
耐荷重 20kg
重量 1.52kg
全高 160cm
最低高 55cm
管径 32/28/25/22mm(4段)
カーボン層 10層(ちょっと疑問)
となります。
詳しい情報は、アマゾンの
サイトを御覧ください。
手持ちのカーボン三脚は130cmと278cmになるので、ちょうどよい高さでしっかりとした三脚が前々から欲しいと思ってました。
欲を言えばジッツオの5型、GT5543LSあたりが欲しいのですが、高すぎるので買うことが出来ません。。。
管径が32mmスタートなので管径40mmスタートの三脚に比べるとやや弱めになりますね。
この三脚を購入するにあたって懸念材料が2つありました。
1つがハーフボウル。
このハーフボールの直径が65mmという一般的ではないサイズ。
一般的なサイズは75mmで次に100mm、マンフロットのコンパクトで60mmになるでしょうか。
なので、75mmサイズと比べると・・・
見た目から異なっております。
でもね。
驚いたことに75mmの雲台を接続したら、ちゃんとマウントしてくれた(笑)
ただし、ボウルの部分の受け幅が小さくなるので、リチウムグリスを塗布したら雲台側のボウルがはみ出して手にベッタリ。
ちなみに、付属の65mmハーフボウルは角度が付いてくると引っかかりが出てくるので扱いに注意が必要です。
先に書きませんでしたが、カーボンの質は日本製も中華製も変わらないと思ってます。
なぜならどちらも、カーボン生地やカーボンクレープ窯は日本製を使っているから。
精度の部品を造るとなればやはり日本の技術は欠かせないのかと思います。
2つ目の懸念材料、それはジョイント部。
三本足の根元となる部分は、プラスチックを使ってない限り問題無いとおもいますが、壊れやすいのは脚のジョイント部。
ロックナット部はアルミとゴムで問題なし。
そしてナットを外して内部の接合部を確認。
やっぱりここはコストダウンですね。
カーボンの止め穴が丸になっているので、少々雑に扱うとズレてしまうかな・・・
品質の高いものは穴が台形になってますね。
あと、ロックとなる白いプラは左右2枚で挟み込んでますが、これもコストダウン。
品質が高ければ2つのプラは上部で繋がって脱落(ズレ)防止になってるんですよね。
価格からして3年使えれば御の字なのですが、活躍する機会がそれほど無いというのもあるので、せめて5年は活躍してくれればって思います。
まぁ、怪しい部分は拭えませんが、機構と扱いに注意すれば永く使えるでしょう。
今後は鳥撮りに活躍させたいと思ってるのですが、せっかく三脚が軽いので雲台もビデオ雲台ではなく、ジンバルあたりで良さそうなものを物色したいと考えてます。
こちらも中華製で(^^♪
ちなみに
この三脚を購入したい方は自己責任で♪
Posted at 2020/11/26 12:44:55 | |
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