前回からの続きとなります。
陽が落ちると気温が一気に下る釧路。
タンチョウヅルを撮影していたときは-2度から-3度だったのですが、釧路駅周辺に移動すると外気温は-6度となっておりました。
予想はしておりましたが、日中、陽の当たる車道は雪が溶けて水たまりも出来ており、それが夕方の時点で路面は凍結しております。
路面が凍結しているしているからって、恐恐と運転して渋滞を作っている人は先ずいません。
自身も、レンタカーの身ではありますが、ちゃんと装着されたスタッドレスタイヤの性能を確認しながら流れを乱さないように走っておりました。
さて、今回のホテルは釧路駅より南にある地域となりました。
まぁ、駅と釧路川を挟んだ一帯はホテルが多いんですけどね。
ホテルについては安めのホテルを設定し、せっかくなので美味しい食べ物を頂かなきゃ!っていうことで、事前に下調べをしておきました。
ところが・・・
出発の2,3日前だったと思うのですが、たまたまBSでテレビをみたいたところ、「バナナマンのせっかくグルメ!!」で釧路の内容が放送されてました。
放送内容は日村が行った後の設楽回「どうせならグルメ」。
そこには、行ってみようと考えていた炉端焼きの「鮭番屋」と、ソウルフード「レストラン泉屋」の放送が・・・(ー_ー;)
再放送ではありますがこれを見たきっかけで意欲が削がれてしまい、お昼は「レストラン泉屋」ではなく「南蛮酊」と変更することになったのですが、この変更は当たりだったと確信しております。
そして夜。
「鮭番屋」だと、ホテルからはクルマを走らせて行かなければならないところ。
これだと、お酒無しで炉端焼きを楽しまないといけません。
それはちょっと寂しいので、ホテルの近くで釧路の味を楽しめる場所を探しました。
やっぱりね。そういう店、あるんですね(^^♪
ホテルから徒歩3分、居酒屋「ちゃりんこ」
こちらのお店、地元の方がよく行かれる店として有名で、開店1時間もしないうちに満席になるとか。
レビューでは事前予約をしたほうが良いってありましたので、自分もフライト前の前日に予約を入れておきました。
なぜ、地元の方がよく行かれるお店として有名かというと、食材は当然ながら釧路で取れた魚介類がメインなのですが、ほとんどの1品が500円前後でリーズナブル。
どちらかというと、金額を先に設定し、それに対して量を決めている、そういったお店ですね。
ということで酒をいただきながら料理を楽しみました。
この日おすすめの料理
つぶ貝の煮付け、ハラス、生牡蠣。
そして、八角の塩焼き。
通常のメニューから
イカ刺しは・・・味が普通すぎてチョット残念。
途中で地酒の2種も頼んで。
「北の勝しぼりたて」は濁り酒で甘口フルーティな香り。
「福司しぼりたて」はやや辛めではありますが何杯でもいけそうな魚に合うお酒でした。
ウニは醤油いらずでそのままの味を堪能。
久しぶりにクジラ肉。
締めにホタテをいただきました。
釧路へ初めて来てザンダレを食べて、タンチョウヅルを見て、海鮮を頂いてと、満足な1日となりました。
ホテルに戻る際、近くのセイコマで安酒を買って晩酌の続き(笑)
次が釧路での最後となります。
Posted at 2020/02/16 20:37:37 | |
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