室井庵のブログ一覧

　
先週の金曜の話。

いつもの公園にカワセミを撮りに赴いた方から思わぬ連絡。


　｢カワセミがハイタカに襲われた！｣



一緒に送られてきた写真が冒頭のタイトル画像。(借用写真なのでボカシ)


状況がわからないまましばらく連絡がなかったけど、どうやらハイタカの襲撃をなんとか躱して逃げ切れたとのこと。


状況がいまいち掴めないまま翌日となる土曜日は海鳥たちの撮影に行きましたが、自身もかなり気になっていたので海鳥からの帰路、いつもの公園に寄り道してきました。








土曜日の午後に撮ったカワセミですが、見た目怪我もなく無事で安心しました･･･が、思わぬ弊害が･･･

午前中は全く現れず、自分が訪れる少し前に現れたとのこと。

そして、現れても微動すらせずにしばらく膠着状態、30分後にようやく緊張が溶けたのか頭を色んな方向へと動かし始めたのが撮れた写真です。

恐怖なのか、警戒なのかわかりませんが、これまでの行動から見れなかった状態。


話によれば公園内の池スレスレで追いかけ廻され、捕まりそうになると水中へと逃げて、それを3回ほど繰り返した後、茂みのある木々の隙間から難を逃れたとのことでした。

その後はしばらくハイタカが池の近くにある木に留まったあと去っていったとおっしゃってました。


この弊害、日曜日まで続いてしまい日曜日は午前中に行ってみましたが全く現れず、午後に来ていた方も全く現れなかったとの話。

この後の情報が今の所来ていないので気になります。


でも、これは自然の摂理。

仮にこの公園からカワセミが不在になったとしても仕方がありませんが、周辺には数羽のカワセミが住んでますので、いずれは公園内に別のカワセミが住むかもしれません。


週末にならないと状況が見れないことがもどかしい･･･今週はそういった気持ちが強い日々になりそうです。

　
前回より早め朝4時に出発。

朝6時半に干潮となるため干潟に来るミヤコドリ、そしてミサゴ狙い。

ついでに色々と撮れたら。


到着後、前回と全く違う状況となり、前回は無風で温かい状態だったけど、この日は風速6,7メートル/s、そして山々から吹き下ろしてくるその風が冷たい。




最初の撮影は朝日とともにハマシギの活動開始。




程なくしてミサゴが上空でホバリング。



ちょっと遠かった･･･^^;




目に前で悠々と、飛んでくれたもののそのまま南下、そして3時間経っても戻ってこず･･･


ミサゴのダーウィンが見れなかったので代わりにセグロカモメのダイビング。






ハマシギは地味だけど、見ているとやっぱり動きがカワイイ♪






ミヤコドリ






まだまだ時期が早いので5羽のみ、シーズンに入れば200羽くらいになるとのこと。



ダイゼン




ハマシギより一回り大きくクチバシが短いのが特徴、波に背を向けて何かを待っている姿がちょっと面白かった。



この日もミサゴがあまり撮れずに帰路。

道中はみぞれ混じりの雪が降り、寒さが一段と強く感じた日でした。

翌日、ミサゴを撮られている方にコツといいますか出現する潮の流れを教えていただき、次こそは失敗しないようリベンジを考えております。

　
ZIPAIRさんから思いもよらぬもの。



ZIPAIRというのはJALの子会社でLCCとして生まれた航空会社。

主に海外を結ぶ路線を運行しております。


自身は多くの航空会社のフォローをしており、色んな情報を得るようにしているのですが、本日、ZIPAIRさんから1つの荷物が届きましたが、なんのことやら記憶になく・・・^^;

中を確認してみればZIPAIRさんが1周年だったようです。(2020年冬ホノルル間就航)


頂いたものはこちら。



モデルプレーンでした。




早速組み立てて確認。

ちなみにこのモデルプレーンは今や入手困難らしく数もそれほど出てないらしい。

過去に何度か欲しくなっていたモデルプレーンを初めて手にしました。

しかもフォルムの良いB787です。


うちではJALコーナに配備されました。





　ZIPAIRさん、ありがとうございます。

　
今年も山本山のおばあちゃん。

ロシアから飛来してきたそうです。

既に撮影に行かれた方から写真を見せていただきましたが昨年同様元気な姿。

今年で推定30歳になり人で言えば100歳前後、相変わらずカラスのちょっかいを受けているようでした。

今シーズンもお伺いに行こうかと思ってますが、個人的には降雪があるタイミングに赴きたいですね。



勤労感謝の日。

いつものカワセミのいる場所へ赴きました。

この日は前日の大雨の影響により川から流入される公園の池への水路が止められました。

この影響でカワセミの動きが大きく変わり出が悪くなる状況。

お昼前には水路が復活しましたが、その間にカワセミの行動が思わぬところへ。











紅葉シルエットのネクタイでねぎらいを戴いた、そんな感じに受け取りました。

　
最近、D500での撮影が下手クソになってきていると強く感じているので、いつものカワセミのいる公園で練習をしてきました。

なんかね、思った以上にピンがシャキッとしないんですよ。

タイトルの写真のように。。。


Z50やD780ではそれほど違和感が無く撮れているのですがD500だけは･･･ねぇ･･･

今回は最小限の構成にして安定して撮影が可能か検証してみました。







最後のコマからピン甘になってますがとりあえずは悪くない印象。




こちらは前後がダメで、ほぼ良かった1枚。




遠いところのカワセミさんも特に悪い印象はありません。






カメラが不得手とする接近も最後のコマだけは甘くなってますが概ね良好。









こちらはパーフェクト！





更に遠いところも問題なし。




ちょっと驚きな光景。







以前もあったことですが、今年生まれたメスが餌を逆さに咥えて飛び去っていきました。

考えられない光景に、撮影していた皆が疑問に思ってしまうほど。









こちらも問題なさそう。


この検証結果だとテレコンを外した状態であれば問題なさそうな感じ。

大きく腕が落ちたとかではなさそう。

でも、Z50ではテレコンを付けて撮影しているけど問題ないんだよなぁ～。

これって2014年代(D500)と2019年代(Z50)の性能の違いになるんだろうか。

おしかしたらしばらくの間、3台を交互に使って均等に慣れることを考えたほうが良いのかもしれません。