カメラのお話です。
先週末、ニコンからZ8の製品発表がありましたね。
スペックは、ほぼZ9譲りの縦グリップ無しのモデルで若干軽くなった仕様。
価格も想定される50万円台となりました。
周りでの購入予定者(予約者)は2人、どちらの方もZ9のサブ機として導入されるようです。
しかし、今回のプレゼン内容にはガッカリ。
なんかね・・・素人丸出しの映像制作風景作品ばかりを見せられましたが、これってニコン側からオーダーが入ったんでしょうかね。
こういったところでも色んな意味で古さが感じられます。
個人的にZ8は今のところは購入意欲はありませんが、Z8が発表された週初めにZ50を購入しました。
このZ50は2台目となります。
1台目のZ50は昨年、大阪の大学へ入学した甥っ子がカメラの勉強をしたいとのことで貸してあげていたのですが、えらく気に入って使っているので入学祝いとして上げることにしました。
今の時点で購入となった目的は、もうまもなくカワセミの幼鳥が出てくる時期になるので、それをしっかり捉えるための機材として投入となりました。
Z6やZ7のフルサイズで無いのはやっぱり野鳥を捉えるため距離を稼ぎたい気持ちから。
そういったところです。
さて、新しいZ50となり、扱い方を大きく忘れてしまっている上、設定類も煮詰めないといけないので少々練習をしてきました。
ただ、残念なことにカワセミの出没が活発ではありません。
時折、魚を捕らえて持ち帰ってはいるものの、それほど頻繁に出てくるわけでもなく1時間とか2時間とか平気で待ちが入ります。
待ちの合間にセグロセキレイ
カワセミ♀の飛び出し
目の前に突然現れたイソヒヨドリ
メスは子育ての影響なのか頭部の毛が薄くなってます
Z50から出力される像のクオリティが良いと感じますね
出が悪かったものの、概ね設定の煮詰めをすることができました。
わかっていたことですが、AFの捕捉スピードが遅いので2ショットまではピンが追いつけるのですが、3ショット目はピンが大きく遅れます。
こちらは3ショット目になりますが、ピンがお尻に合焦しているので大きく遅れていることがわかります。
まぁ、親のカワセミは動きが速いので仕方がありませんが、幼鳥ともなると動きが単調になるので、このZ50でも捉えることができると思ってます。
しばらくはD6を封印しZ50に慣れることに専念、6月はじめの頃に幼鳥が出てくることを期待かな。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
Posted at 2023/05/14 12:15:17 | |
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