前編からの続き
ビーナスラインと別れを告げて R299メルヘン街道を北上します。
メルヘン街道もほぼオールクリア
いつもの”ZなMの会”だと朝練で力尽きて この辺でワインディング飽きてくるんですが・・・
ボッチだと 朝練でセーブするんで まるで飽きない
EVO仕様は路面の凸凹が多い今回のルートだとあんまり意味が無いのか?と思いきや
「何が起きているのか?」がわかりやすく面白い!
純正の状態だとダルなブッシュが多少の外乱をボンヤリといなしてくれるのに対して
いちいち「今 こうゆうことが起こったよ!」って明確に教えてくれます。
ボンヤリ乗ってると逆に危ないんだけど しっかり考えながら乗ると実に面白い!
ペースカー居ないので
あっという間に 麦草峠 標高2127m 今回の走行ルートでの最高標高地点です
一見 白樺に見える白い木は ダケカンバ
そこからもペースカー無し
八千穂高原の 白樺自生林 ここは青空がよく似合う
ここから どこ行くかな~とグーグルマップ見てたら
・・・・・中部横断自動車道が八千穂まで来ていて 佐久北ICまで無料♪
まるで「高峰高原に行ってください」と言われているような・・・
高峰高原に至るチェリーパークラインは”浅間ヒルクライム”の舞台にもなっており
約10kmで1000mも標高を上がるワインディング
ワインディングの質も変化に富んで面白い!!
ここも ほぼ貸し切り 車が居ないわけではないんだけど
不思議と僕が走ると 神の道が開けます(^^;;;
一気に駆け上がると油温が厳しい(^^:;;;;
高峰高原も標高2000mに近く 雲がすぐそこにあって実に気持ちがいいです。
ここからは 宿泊地の笛吹市を目指しますが
未だ10時くらいで昼飯には早い
ほんまは高峰高原ホテルの おこわ弁当食べたかったのだけど・・・・
ここからは 退屈なリエゾン 一人で清里によってもなあ ということで清里をスルー
久しぶりに昇仙峡グリーンラインを走りたくなって
韮崎市のスーパーで弁当買って昇仙峡へ
昇仙峡 最大の滝”仙娥滝” なかなか見事です
この近くで弁当食べて 昇仙峡グリーンラインを甲府市のほうに下りていきます。
途中 ”和田峠見晴らし広場”ってところで 甲州市を見下ろして
本日の宿のスパランドで風呂にでも入ることにした。
チェックイン前でも風呂には入れるということだったんだけど
掃除済んでるんでチェックインOKですよ と言われ
そのまま昼寝
16時くらいに柳沢峠へ向かう 明日の朝の下見だ(^^;;;;
柳沢峠の南北両斜面は改修が進み道幅が広く路面も良くなって走りやすくなっている 特に北斜面は実に走りがいのあるワインディングになった。
茶屋の駐車場はそこそこ混んでて 富士山は見えてたんだけどZ4Mとの写真は撮れず・・・・
ホテルでは 近くのスーパーで買いこんだ寿司で晩飯
思えば 今回外食はしていない 安心安全の旅である。
翌朝 これまた夜明け直後から動き出す。
かつて 走りなれた天界 前に来たのは1年以上前か
やっぱ面白い!!!
富士山も 僕の凱旋を喜んでいる??
貸し切りのワインディングにS54の咆哮をとどろかせて満足
改修されて 富士山と愛車のポイントが増えていた。
ここから 東京の秘密基地に寄って 野暮用を済ませてからアマステルダムに帰宅
総走行距離1600kmチョイ 平均燃費9.1km
あれだけ回しまくった割には燃費良いね!
絶景ワインディングを堪能しまくった今回の旅
次回は コロナ晴れて ZなMの会で走りたい。
とりあえず楽しかった今回の旅に感謝!
Posted at 2021/05/27 05:39:19 | |
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