社長（改）のブログ一覧

マチダヤの紹介漏れをここに来て紹介です。夏酒じゃないのを8月に買ってしまったので。。

白菊はかなり昔に紹介済み。今回は帯状の変則ラベル。
気に入りの味でしたが、さて、今回は如何に。




銘柄：奥能登の白菊　純米吟醸
酒造：株式会社　白藤酒造店
地域：石川県輪島市
入手：東京都中野区　味ノナチダヤ
製造：2019.5　購入：2019.8
価格：530円(税別491円)
容量：180ml




シーズン終わりのサンマで一杯。


芳醇系の尖った感じのない優しいお酒なんですが、とにかく粗を感じない。本当に精米歩合55%なんだろうか。最後は酸味も顔を出しますが、深みのある味わいが楽しめるお酒。ただ、サンマにしたのが間違いかもしれない。もうちょっと、お酒を立てるアテの方が良かったのかも。

マチダヤシリーズもそろそろ10個連続は厳しいので一休み。
昨日と同じ旨醇ですが赤ラベル。それ以外で何か違うのかな。





銘柄：天狗舞　旨醇　純米酒
酒造：株式会社　車多酒造
地域：石川県白山市
入手：大阪府堺市堺区　久世福商店イオン堺鉄砲町店
製造：2019.1　蔵出：2019.4
価格：324円(税別300円)
容量：180ml



本日はジャコ天で一杯。


味は昨日とほぼ同じ。熟成度や旨み酸味苦味は強め。苦味酸味が強いので後味はビリビリとした雰囲気。ジャコ天は愛媛でよく見かけましたが、近場のスーパーでも入手できるほど全国区になっているようです。香ばしいジャコ天とどっしりした純米熟成酒が好相性。



これは昨年秋に蔵元へ行った時のもの。この赤の旨醇純米酒は品切れでしたが、扱っているようでした。

阪神カラーは存在すら不明でしたのでマチダヤオリジナルっぽいです。

阪神カラーに見えてしまう天狗舞。蔵元でも無かったので、マチダヤのオリジナルデザインかもしれません。






銘柄：天狗舞　旨醇　純米酒
酒造：株式会社　車多酒造
地域：石川県白山市
入手：東京都中野区　味ノマチダヤ
製造：2019.1　蔵出：2019.4
価格：325円(税別301円)
容量：180ml



ウンチクラベル付き。


本日は岩ガキ。
まだ新しい柑橘果汁を入手できていないのでレモンとジャバラで。


熟成系の芳醇酒で、強めの熟成香のあるコッテリ系。米っぽさの主張が強くて、岩ガキ＋柑橘とは合わない感じでした。ま、牡蠣はツルンと頂いて、後は熟成酒をゆるゆると。

牡蠣には昨日のささ浪の方が合いそう、いや合う筈。

2000本に到達。というより、なってしまいました。
こんなにやるつもりは全然無かったのですが、
カップ酒の豊富さに脱帽です。

2000本目は引き続き九谷焼。霊峰白山。
薄青の雲海に濃紺の山影が美しい。


銘柄：夢醸　純米酒　九谷焼カップ　霊峰白山
酒造：株式会社　宮本酒造店
地域：石川県能美市
入手：石川県能美市　宮本酒造店
製造：2018.5　入手：2018.9
価格：2,700円(税別2,500円)
容量：180ml





青がとても美しい。


白山といえば、今の時期、脂の乗ったブリ・・・と思ったのですが
食べきれないのでイナダ(ハマチ)で妥協。45cmくらいです。


半身を刺身にして一杯。



イナダはくどいイメージなんですが、
この時期なのか、鮮度がいいのか
コッテリなのに脂がうまい。
ブリに近い美味さかもしれない。

味が濃いので、食べ方のバリエーションの乏しいのが難点ですが
イナダ(ハマチ)は安くていい。

お酒の方は魚なら何でもコイの懐の広さ。

山の幸に続いて、海の幸。
富山湾の魚介かな。






銘柄：夢醸　純米酒　九谷焼カップ　海の幸
酒造：株式会社　宮本酒造店
地域：石川県能美市
入手：石川県能美市　宮本酒造店
製造：2018.5　入手：2018.9
価格：2,700円(税別2,500円)
容量：180ml





海の幸。本日はアカハタです。


相変わらずの刺身で一杯。


今の時期は脂が乗ってきているようで、
捌いている時は脂でベタベタ。
クドイんじゃないかと気にしていましたが、思った以上にサッパリ。
歯ごたえがとてもよくて、薄造りでもよかったかもしれない。

写真は無いですが、このあとの粗汁が美味かった。
この魚は火を通した方が美味いかもしれない。

魚と合わせるとやはりこのお酒は活き活きしてくる。
旨味も強く感じるようになるし、魚も美味くなる。

さて、次は2000本。