
問題は、費用対効果だと思う。
メリットとデメリット、どちらを取りあげるかで問題は違ってくる。
NetNews‥「愚策を進める小池知事」能登半島地震で「太陽光パネルに近寄らないで」注意喚起…設置義務化を進めた小池百合子氏に批判が飛び火
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea7b151a8f4f314a067a7dc1c493917771e6ee4e
大震災が起きた後、それら検証から今後どうあるべきか選択されてきた状態が現状と思う。
東日本大震災の後、津波で原発の被害により放射能汚染、運用の安全性などが問われ電力不足、その補いとして再生エネルギー普及を推進、そして現在に至る。
その間も地球温暖化と銘打って脱二酸化素化を強要、電気自動車を無理して普及する政策が取られ、風力発言や太陽光発電による発電を行政主導の中で普及させていた。
本来、人が出す二酸化炭素による温暖化は証明されてない事実と思ったているのは吾輩だけだ?!w
全ては地球の地殻変動による地球の歴史が物語ってると思うけどな。
その脱二酸化炭素化対策により公害とも言える大きな社会問題が出ていたことも確か。
斜面を切り開いてのメガソーラーの斜面が大雨により崩落して人災となっていたり、本来あってはならないことも度々起きていた。
そう、メリットの裏にはデメリットがある。
震災から復旧し時間が経過するとその事を忘れちゃうんだよね。
普段の生活が当たり前になってしまい本来どうあるべきか天秤にかけて選ばれることは「自然災害の際にはどうあるべきか?」と言うことは二の次になってしまい、すべてエコ活動になるように誘導されるんだよな。
エコ活動=収益活動 みたいになっちゃってるのも確か。
で、数十年単位で間違いなく大規模な自然災害が起きる。
地震列島である日本は、地震大国であることは昔からわかっている事。
だがそのスパンが長いため下手すると一生の内に経験しない人も多いため、なかなか啓発維持ができないのも確か。
過去の歴史から大震災の経過はある程度読み取れるであろうが、なんせ紙と筆でしか記録できないから遡ったとしても数百年前だ。
おそらく地球規模での地殻変動のスパンは長く、もっと大規模な地殻変動もあると思われる。
地質調査からも大昔の地殻変動による地球規模での大気組成変化を伴う温度変化による生物絶滅さえうかがえるぐらいだから。
想像を絶する地殻変動をたまたま経験しないタイミングに生きてるだけということだろう。
地球規模で見るとほんの一瞬である人間の一生、十分な災害対策とはどのレベルなのか。
難しい問題だ。
そういった意味では、限りある資財を使い行政による設備投資も必要。
ただ今回のソーラーパネルによる再生可能エネルギーでのデメリットを考えるとどうあるべきか考えちゃうね。
もちろんソーラーパネルによる発電は素晴らしい活動と思う。
十年前ぐらいは売電のためのソーラー設置の営業がバンバンあって設置して売電目的で設置した人も多いだろう。
結果的には、電力事情としてソーラー発電による電気は送電の関係から結局は邪魔者となり、買取単価も低くなり騙された人も多いんじゃないかな。
当時からその点を業者に問い詰めたが納得できる回答は誰一人できてなかったので売電目的によるソーラー設置には踏み切らなかった。
この当時から売電ではなく、蓄電池による電力確保を行った電力供給すべきと思っていたからね。
法律によって両立できないようになってるし、これが可能となれば電力会社も倒産する可能性も高いもんな。
高出力での自前ソーラー発電で電気カバーしたら日中の電気はほとんど売れなく余っちゃうから、電力供給バランスも取れず、天候に左右され変電所負荷により連鎖停電が引き起こるだろうな。
ただソーラーパネルにやる発電は、太陽があれば発電できるメリットは相当高いが、問題はその裏にあるデメリット。
ただ森林を切り開き仕損破壊による地盤の脆弱化、そこれもってきて大雨や大地震などの自然災害で犠牲になる人もいる。
東京都は新築住宅への太陽光発電システム設置の義務化する制度をスタートするみたいね。
新築だから現在の耐震基準で建設される訳だから、少なくとも今回の地震のような震度7にも耐えられる強度であり、更にソーラーパネルを設置するその重量を含めた耐震設計となっているから安心とは思うが、なんせそれは想定内での話であって、今後どんな災害が訪れるかわからない。
実際、記事にあるようにソーラーパネルを提供するメーカーも震災でダメージある設備に感電の恐れがあるので注意喚起されている。
震災での感電では、ソーラーパネルでなく一般の電気設備でも同様と思う。
ただソーラーパネルは光が当たれば無条件で発電するから元栓がないようなもの。
でもそんな事は最初からわかっていること。
大規模な被害の場合、停電普及の際に電気設備の被害により火災発生‥このパターンが多い。
いち早く電気復旧のためには点検が必要、どこでショートしているかわからないからな。
電気設備のとして安全を図るためブレーカーが設置されてあるが、火事に至る場合はこのブレーカーが働かない低電力装着が原因のショートだろ??
漏電ブレーカー1つである程度の火災は抑えられてると思う。
ただ電気ストーブが切れてなかったり、オーブン使用途中だったり、停電発生時の電化製品の状況は様々だからな。
正直言って12ボルト電圧も馬鹿にできないからね。
油断すると直ぐに燃えるからな。
ソーラーパネル数枚の出力電力のショートが熱源となる火災も十分考えられるもね。
行政から散々助成金投入しソーラーパネルを普及しといて、そして災害に弱いとか報道てま煽り、メリットも同時に取り上げないとダメだと思うわ。
送電設備が損壊して大規模停電となり、自宅にダメージがない場合、オール電化であればメリットも多いよな。
法律によりソーラーパネル発電と一般コンセントの共用はできないはずだが、発電した電力で給湯設備が稼働できたりするからな。
ソーラーパネル発電の電力をパワーコンディショナーを通じて大容量蓄電池に充電するシステム構築さえしておけば、照明やある程度の電化製品も利用できる。
デメリットよりメリットの方が大きいと思うけど。
ただ直下型地震で想定外の自然災害がピンポイントで起きればもうどうすることも出来ないのが今回の震災だと思うわ。
北海道では揺れによるダメージはないが地震により北海道全体が2日間に渡り停電となった。
時期が秋ごろであった為に大きなダメージはなかったが、電気のない暮らしがこれほど不自由となる事が実感された。
停電が起きた後、夜空を見上げて「夜空ってこんなに星がきれいだったんだ‥」と記憶してる。
あれが今に時期であればそんな悠長なことは言ってリなかったと思うわ。
下手したら凍死者もでていたものと思う。
3日に渡って電気供給がない‥暖房機はほとんど電気制御、マンションなどの建物の水供給は揚水ポンプによる屋上タンクによる供給のため水供給もストップ。
停電で信号も停止、スタンドもポンプ不動で営業停止、ガソリン流通ないから輸送機関も停止、それによってコンビニの弁当も無くなる‥そんな悪循環。
地震による直接被害がなくてもインフラ停止により生活が止まる。
一旦止まったインフラはそう簡単に通常に戻らないのが今の経済だ。
震災による建物倒壊など直接被害があればもうどうにもならない。
ましてや道路寸断とかなら救済にも行けないもんね。
もしこれが第二の関東大震災のような地震となれば日本中枢が完全麻痺、現在の政治においても災害派遣はなかなかうまく機能していないようにも見えるが、東京壊滅にでもなれば舵取り役がいなくなりかねない。
富士山も活火山‥もし噴火しソーラーパネルに降り積もれば発電こそされないが、屋根の重量オーバーになりかねないんじゃないかな。
その点、北海道は耐雪設計の建物が多いから縦の重量に強度高く、直下型地震にも強いもんね。
東日本大震災と胆振東部地震を経験し、ある程度の保存可能な食料、ガスボンベまとめ買いとカセットガスコンロとカセットボンベストーブ、電気が必要ない自然吸気ストーブ、そして普段は車庫の照明に使っているソーラーパネルで緊急時いつでもスマホ充電できる方法を確立しているが、これで充分という対策は不可能だよね。
ワインハイボールを飲むために炭酸水はまとめ買いすることで水の確保!(爆)
日常生活において食料確保は必要だが、定期的に消費して入れ替えを行わなければいざという時使い物にならないもんね。
家が崩れ落ちて身動き取れないような震災となってしまえば、もうどうすることも出来ないもんな。
命あっての震災だもんな。
未だに倒壊した建物が多い地域から行方不明の方も多数と報道ある。
国難とも言えるこの震災、行政としても手厚く取り組んでほしいね。
ネットには、今回の震災への国からの支援は40億円規模とか低すぎるなどの上げ足を取るような報道もされてるけど、そんなもんじゃすまないだろうよ。
一先ずは40億だろ??
ウクライナに6000億支援して、国難にそれっぽっちだと流石に日本人も一揆起こすだろうよ。
先日の飛行機の事故もこの震災の為の支援物資を運ぶ海保の航空機だったようだし、この震災がなければこの航空機事故も起きなかったわ訳で‥運命とは残酷なものだ。
やっぱり大容量蓄電器用意しておいたほうがいいかな。。。
てが、そう言う意味ではハイブリッドを手元においておいたほうが今の日本では一番の対策かも知れんな。
エンブレムチューンだねでは解決しないな?!www
エキゾチック〜ジャパン!