2023年05月19日
ゼレンスキー大統領訪日の意味と意義と来日手段
「G7」開催中に急遽、ウクライナ・ゼレンスキー大統領が来日するニュースが流れましたが、ロシアによるウクライナ侵攻での戦争で、ゼレンスキー大統領としてはと言うか、欧州や米国にとって早く戦争を終結させたい思惑もあり、今回の「G7」サミットに併せての来日は十分、考えられました。だが、問題はウクライナ・キーウから日本・広島市まで来るかが問題だったと思います。また、この機会にゼレンスキー大統領来日には、リモート参加ではなくテーブルを交えての「G7」首脳とEU大統領と委員長との会談は政治的には、どちらも「おいしい」機会ではあるし、ロシアによる核兵器使用の恫喝にも広島原爆慰霊碑への献花により、全世界的に注目しているので、もし、ロシアや北朝鮮が自称：偵察衛星打ち上げの名目の元、真実は弾道ミサイルには間違いなく、それも極軌道での打ち上げは事実上の「ICBM」となり得る事で、将軍さんはこの機会に打ち上げるプランだったようですが、この原爆慰霊碑への献花により打ち上げたら、国連安全保障理事会での立ち位置、世界的な立ち位置では逆効果にもなり更なる制裁は避ける事は出来ないので、流石に空気を読むことが出来ない中華と半島でも、その愚策には乗り気では無かったようです。また、中華主催の中央アジアサミットも全く世界的な反応は無く、面子を重んじるきんぺーちゃんはまたしても「やらかした」と言って良いでしょう。つまり、全くの無意味だったと言う事です。また、プーチン政権内の揺さぶりもあり、事実上、外貨を稼ぐ原油輸出も約40％ダウンは国家運営にもかなり大きな損失を生むことになります。そうなれば、上記でも触れたようにプーチン政権内で反プーチン派が出てもおかしくなく足を乱す事は、これからのウクライナでの戦闘戦果でも影響は必須でもあります。極論の話ですが、ロシアは最低でもクリミア半島は開放すると見込んでいます。
そこで当のゼレンスキー大統領はどうやって日本へ来る手段ですが、勿論、ウクライナからポーランドまでは鉄道で移動し、ポーランドから日本への飛行ルートと使うシップを当方なりに考えました。そこで選んだのはこのシップですね。
上記の3機種を候補に挙げました。根拠は航続距離、通信網の充実、自衛機能の装備、秘匿性の確保と囮とも言える同型機を逆方向へ飛行させる事を考えての機種です。第一候補は合衆国副大統領機である、ボーイングC-32でしたが、大統領専用機であるVC-25と同時に岩国基地に飛来する事はまずあり得ないと考えられ、KC-46AとA330 MRTTは空中給油/貨物機ながら、同型機は多いので囮もしやすい事で第二候補、第三候補はポーランド空軍のダッソーファルコンと考えていました。ただ、実際はフランス空軍機と言う事ですが、流石に機種までは開示しないのですが、あり得ると思ったのはダッソーファルコン900かと思います。根拠は中東経由での来日ですので燃料補給を考えての事を加味すればの話です。ただ、非公式では中東での首脳会談もあり得ますね。
そこで今回の電撃来日ですが、流石にウクライナ・ゼレンスキー大統領が「G7」サミットに併せての来日を考えれば、F-16かユーロファイター戦闘機の提供、日本はペトリオット(一般ではパトリオットと言いますが、発音的にはペトリオットが正解です)、PAC-2とPAC-3SAM弾に提供が考えられます。後は戦後復興への生活インフラへの資金と支援器材と人員支援もあり得ます。結果は「G7」が終了し共同宣言に盛り込む形での発表になるかと考えます。この事で戦争が終結したら、「G7」主要国やEUもそうですが、招待された各国首脳も巻き込んで、日本は外交でのリーダー的立ち位置になるかと考えます。つまり、外交的優位性の確保と持続性ですね。この二点を握る事になれば、中華や北朝鮮やロシアによる、恫喝され債務で苦しんでいる各国には朗報かと考えます。中華は大国ではないのです。国土は広く面積的には大国ですが人民は小さいDNAを持った市民意識で中華マネーで闊歩した時代に未だに夢見る人民なので「中華」なのです。そんな状況では滅び行くしかありません。それは歴史が証明されています。と言う事で、今回のウクライナ・ゼレンスキー大統領の来日は21世紀での歴史のターニングポイントと思います。
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2023/05/19 20:23:38
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